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新旧 ディジタル信号処理 解説書 の比較 [SDR]

 新旧の ディジタル信号処理に関するテキストブックの目次を比較してみました。

比較したのは、
A.V. Oppenheim / R.W. Schafer 「Digital Signal Processing」と
R.G. Lyons 「Understanding Digital Signal Processing」です。

Oppenheim と Schafer の本は 1975 年に書かれています。以前は原書も持っていたのですが、断捨離圧力に負けて、処分してしまいました。今あるのは、伊達 玄 氏の翻訳本です。
Lyons の本は 2011 年の本です。その間に36年の時が過ぎています。

Lyons の本で目を引くのは、
§8 Quadrature Signals
 8.4 A Few Thoughts on Negative Frequency
§10 Sample Rate Conversion
§11 Signal Averaging
の辺りでしょうか。
他の章も内容は変わっていると思います。

大学時代、初めて ディジタル信号処理 に触れた頃は Oppenheim と Schafer の本が唯一でした。
その後、Yahoo Group や Groups.io で ディジタル信号処理 に関するグループを見て、推奨されていた本として Lyons の本を知り、買ってみました。もう内容を理解する能力はありませんから、購入してページをめくって見ているだけですけど。

R.G. Lyons 「Understanding Digital Signal Processing」
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A.V. Oppenheim / R.W. Schafer 「Digital Signal Processing」
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伊達さんの本も、不本意ながら断捨離させていただきます。
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