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KiCad 回路図とフットプリントの対応付け [Simulation]

 KiCad は、Eagle と異なり、回路図記号(KiCad ではコンポーネント)をフットプリント(KiCad ではモジュール)との関連付けを行う必要があります。

これは一見不便なような気もしますが、同じ回路で部品を替えて基板を作りたい場合などには便利かもしれません。

① 入力した回路図
Schema.jpg

② コンポーネントとモジュールの紐付け
CvPcb を起動して部品の対応付けをします。
CvPcb-1.jpg
全部済んだところ
CvPcb-2.jpg


③ 基板エディタ(レイアウトツール)でネットリストの読み込み
ツールを起動し
Net-include.jpg
ネットリストを読み込み
Net-include-2.jpg
終了したところ
Net-include-3.jpg

④ 仮配置
読み込んだところ
Net-include-4.jpg
フットプリントモードを選択
Net-include-5.jpg
モジュールをばらす
Net-include-6.jpg
ばらした結果
Net-include-7.jpg

このあと、基板外形、ねじ穴などを書き、配線をします。

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