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KiCad IC / LSI ライブラリ作成ツールがあった (その2) [Simulation]

 コンポーネントの生成、その2です。

前回作ったコンポーネントは外形が大きすぎて回路図を書くのに向いていません。
そこで、いじれるパラメータを小さくしたバージョンを作ってみました。

〔パラメータ指定画面〕
1_setup.jpg
ただし、ここで指定できるのはテキスト・サイズぐらいしかありません。

〔出来たコンポーネント〕
BGA-272B.jpg
テキストが小さくなっています。

実際に回路図に配置してみると
1_load-schema.jpg
ぜんぜん大きさが変わっていません。

そこで、元のライブラリ・ファイル(テキストです)をテキスト・エディタで確認してみると
2_compere-lib.jpg
DRAW パートの数字が変わっていません。
どうやら、このツールはピンの間隔は固定で、ピンの数に応じて外形や配置を決めているようです。
う~ん、ちょっと使いづらいですね。

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