TFM-110D にラジオ・カウンターを付けたい [SWL]
いろいろと TFM-110D を触ってきて、不便に思う事があります。
それは、FM、MW はラジオ局が少ないので、選局に不便な事はありません。
しかし、SW はラジオ局が多く、受信している周波数が分からないと、どのラジオ局を聞いているのか分かりません。そこで、ラジオ・カウンターを付けようと思います。
ラジオ・カウンターを付けるにはローカル発振の信号をピックアップしないといけません。
まずピックアップする個所を回路図から考えてみます。
局部発振回路を見ると、MW / SW は1石で周波数変換と局部発振を行っています。
ここでは、赤丸のコレクター負荷側から信号を取り出す事にしました。
最初にトライしたのはポリバリコンに線を巻きつけてピックアップする事です。
しかし、取り出せるレベルが低く、実用的ではありません。
次に、ポリバリコンへの配線に線を巻きつけてみました。
こちらでは若干だけレベルが上がりましたが、取り付けた影響で発振が止まる個所が出来てしまいました。
そこで、巻きつけ方を変えてみました。
こちらだとレベルも上がり、発振の停止もありません。
このピックアップした信号を中華製 LNA で増幅してみました。
これならカウンターで測定できそうです。しかし、ノイズ・フロアも上がってしまいました。
LNA は入力インピーダンスが 50Ω なので、前段に FET プローブを取り付け、実際に周波数カウンターを接続してカウントできるかを試してみるつもりです。
それは、FM、MW はラジオ局が少ないので、選局に不便な事はありません。
しかし、SW はラジオ局が多く、受信している周波数が分からないと、どのラジオ局を聞いているのか分かりません。そこで、ラジオ・カウンターを付けようと思います。
ラジオ・カウンターを付けるにはローカル発振の信号をピックアップしないといけません。
まずピックアップする個所を回路図から考えてみます。
局部発振回路を見ると、MW / SW は1石で周波数変換と局部発振を行っています。
ここでは、赤丸のコレクター負荷側から信号を取り出す事にしました。
最初にトライしたのはポリバリコンに線を巻きつけてピックアップする事です。
しかし、取り出せるレベルが低く、実用的ではありません。
次に、ポリバリコンへの配線に線を巻きつけてみました。
こちらでは若干だけレベルが上がりましたが、取り付けた影響で発振が止まる個所が出来てしまいました。
そこで、巻きつけ方を変えてみました。
こちらだとレベルも上がり、発振の停止もありません。
このピックアップした信号を中華製 LNA で増幅してみました。
これならカウンターで測定できそうです。しかし、ノイズ・フロアも上がってしまいました。
LNA は入力インピーダンスが 50Ω なので、前段に FET プローブを取り付け、実際に周波数カウンターを接続してカウントできるかを試してみるつもりです。
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