中華 格安 周波数カウンター 用プリアンプ 感度測定 [SWL]
中華 格安 周波数カウンター 用プリアンプ の感度を測定してみました。
中華 格安 周波数カウンター 用プリアンプ の感度を SG を使って、測定してみました。
まず、出力段のトランジスタを交換しているので、再度、バイアス点の調整からです。
前回はコレクタ - ベース間の抵抗を 22k にしていました。この時のコレクタ電圧は 2.7V でした。
これを 20k に交換した結果、コレクタ電圧は 2.58V になりました。
まだ、ちょっと高めですが、これで使ってみることにしました。
プリアンプの入力に 51Ω の抵抗を接続し、SG からの出力を抵抗の両端にを繋ぎ、表示が安定する出力レベルを見ています。
SG からは 10MHz を入れているのですが、表示は 10.006MHz を表示しています。マイコンのクロック周波数を調整して、校正する作業が必要そうです。
測定結果です。
SG の dBm で表示したグラフです。
dBm を 51Ω の抵抗で計算した電圧値のグラフです。
周波数に比例して入力レベルが増えていきます。
何かおかしい特性なので、ちょっと考えないとダメです。
ものは試しと TFM-110D に繋いでみました。SW を受信しています。
こちらは前から持っているカウンターです。それらしい周波数を表示しています。ただし、IF の演算機能はないので、その分、周波数はズレています。
周波数は表示しているのですが、かなりズレています。
TFM-110D の局発信号の取り出し方を工夫しないとダメなようです。
それと、入力をオープンにしたり、ショートしたりすると出力段のトランジスタが発振します。負荷が繋がっていると発振しません。これは部品配置と基板パタンが良くないためと思います。
すこし様子が分かってきたので、基板を設計し直して、もう一度 作ってみようと思います。
中華 格安 周波数カウンター 用プリアンプ の感度を SG を使って、測定してみました。
まず、出力段のトランジスタを交換しているので、再度、バイアス点の調整からです。
前回はコレクタ - ベース間の抵抗を 22k にしていました。この時のコレクタ電圧は 2.7V でした。
これを 20k に交換した結果、コレクタ電圧は 2.58V になりました。
まだ、ちょっと高めですが、これで使ってみることにしました。
プリアンプの入力に 51Ω の抵抗を接続し、SG からの出力を抵抗の両端にを繋ぎ、表示が安定する出力レベルを見ています。
SG からは 10MHz を入れているのですが、表示は 10.006MHz を表示しています。マイコンのクロック周波数を調整して、校正する作業が必要そうです。
測定結果です。
SG の dBm で表示したグラフです。
dBm を 51Ω の抵抗で計算した電圧値のグラフです。
周波数に比例して入力レベルが増えていきます。
何かおかしい特性なので、ちょっと考えないとダメです。
ものは試しと TFM-110D に繋いでみました。SW を受信しています。
こちらは前から持っているカウンターです。それらしい周波数を表示しています。ただし、IF の演算機能はないので、その分、周波数はズレています。
周波数は表示しているのですが、かなりズレています。
TFM-110D の局発信号の取り出し方を工夫しないとダメなようです。
それと、入力をオープンにしたり、ショートしたりすると出力段のトランジスタが発振します。負荷が繋がっていると発振しません。これは部品配置と基板パタンが良くないためと思います。
すこし様子が分かってきたので、基板を設計し直して、もう一度 作ってみようと思います。
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