KiCad 6 に Web のライブラリを登録する [Simulation]
KiCad 6 に Web のライブラリを登録してみます。
公開されている部品ライブラリで KiCad 6 に対応している SnapEDA で部品を探してみます。
1. SnapEDA にアクセスして、部品を検索します
今回は 半固定抵抗 を探します。
今回は、VISHAY の TS63Y473KT20 を使う事にします。
Download Symbol and Footprint をクリックすると、EDA の選択画面が出ますので、KiCad を選びます。
バージョンを選ぶダイアログボックスが開くので、V6 & Later を選びます。
2. ダウンロードしたファイルの展開
ダウンロードすると、ZIP ファイルになっているので、適当なフォルダに展開します。
3. 3D モデルのコピー
拡張子 .step の 3D モデルがある場合は、そのファイルを以下にコピーします。
C:\Users\ユーザ名\Documents\KiCad\6.0\3dmodels
4. 自分用ライブラリの作成
もし、自分用のライブラリを作っていない時は、シンボルエディターを使って、ファイル -> 新規ライブラリからグローバル・ライブラリを作っておきます。
5. シンボルの登録
シンボルエディターで、自分用のライブラリを選び、右クリックから「シンボルをインポート」を選びます。
6. フットプリントと 3D モデルの登録
フットプリントエディターで、自分用のライブラリを選び、右クリックから「フットプリントをインポート」を選びます。
フットプリントが読み込まれたところで、「フットプリントのプロパティ」をクリックします。
「3Dモデル」タブをクリックして、フォルダーの形をしたボタンをクリックして、3D モデルを読み込みます。
読み込んだ状態で向きがずれている場合は、角度や位置を修正します。
今回、3D モデルは他の値の違うモデルのものを流用しました。そのため、3D モデルの名前に置き換わってしまったので、フットプリントの名前を付け直して保存しています。
今回、作業は 小 坂 貴 美 男 氏の「最も わかりやすいKiCad実習テキスト KiCad Basics KiCad 6 対応版」を参考にさせていただきました。
公開されている部品ライブラリで KiCad 6 に対応している SnapEDA で部品を探してみます。
1. SnapEDA にアクセスして、部品を検索します
今回は 半固定抵抗 を探します。
今回は、VISHAY の TS63Y473KT20 を使う事にします。
Download Symbol and Footprint をクリックすると、EDA の選択画面が出ますので、KiCad を選びます。
バージョンを選ぶダイアログボックスが開くので、V6 & Later を選びます。
2. ダウンロードしたファイルの展開
ダウンロードすると、ZIP ファイルになっているので、適当なフォルダに展開します。
3. 3D モデルのコピー
拡張子 .step の 3D モデルがある場合は、そのファイルを以下にコピーします。
C:\Users\ユーザ名\Documents\KiCad\6.0\3dmodels
4. 自分用ライブラリの作成
もし、自分用のライブラリを作っていない時は、シンボルエディターを使って、ファイル -> 新規ライブラリからグローバル・ライブラリを作っておきます。
5. シンボルの登録
シンボルエディターで、自分用のライブラリを選び、右クリックから「シンボルをインポート」を選びます。
6. フットプリントと 3D モデルの登録
フットプリントエディターで、自分用のライブラリを選び、右クリックから「フットプリントをインポート」を選びます。
フットプリントが読み込まれたところで、「フットプリントのプロパティ」をクリックします。
「3Dモデル」タブをクリックして、フォルダーの形をしたボタンをクリックして、3D モデルを読み込みます。
読み込んだ状態で向きがずれている場合は、角度や位置を修正します。
今回、3D モデルは他の値の違うモデルのものを流用しました。そのため、3D モデルの名前に置き換わってしまったので、フットプリントの名前を付け直して保存しています。
今回、作業は 小 坂 貴 美 男 氏の「最も わかりやすいKiCad実習テキスト KiCad Basics KiCad 6 対応版」を参考にさせていただきました。
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