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DRAKE TR-4C の送信動作確認 (その3、スプリアス測定) [HF]

 DRAKE TR-4C の送信動作確認でダミーロードからの漏れ電波をアンテナを繋いだスペアナで測定してみました。

〔測定条件〕
周波数: 7.030MHz
出力: 150W (パワー計では見ていないけど、前回確認時の結果から予測した値)
スペアナ: DSA815-TG
アンテナ: SteppIR 2 ele 40m オプション付き

① 無送信時 0Hz ~ 25MHz
かなり HF 帯にノイズがあるようです。 元は太陽光発電?
8282.jpg
② 無送信時 6.5MHz ~ 8.5MHz
やはりノイジーです。
8283.jpg
③ 無送信時 7.00MHz ~ 7.05MHz
帯域を絞っているのでノイズが減っています。
8284.jpg
④ 送信時 7.00MHz ~ 7.05MHz
7.03MHz にピークがありますが、周りに何かいますねぇ。 こりゃぁ.... 使えんかも。
8285.jpg
⑤ 送信時 5MHz ~ 25MHz
2次と3次の高調波を見ようとしたのですが、周りの都市雑音に紛れて見つかりませんね。
8287.jpg

ダミーロードに行く前に 20dB カップラーを付けて、さらに 10dB パッドを積み重ねて他の要因を消して図らないとダメですね。 今のところ、150W をスペアナの許容入力範囲へ落とすまでの 10dB パッドが足りません。
そのうちに準備しようと思います。
その前に、SG を使って各バンドの受信感度を調べてみようと思います。
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DRAKE TR-4C で CW 送信動作確認 [HF]

 DRAKE TR-4C に以前作った K3NG キーヤーを繋ぎ、 CW の送信動作を確認してみました。

このキーヤーは Photo MOS リレーを使っており、そのまま真空管式リグのキーを繋げられます。 メカ・リレーではないので無音で快適です。
キー・ジャックにキーを指すと、送信チューニング時にもキーが有効になっています。
キーヤーをチューニング・モードにして連続送信しながら終段の同調を取らないといけません。
CW を送信し、K2 でモニターしていると、本信号の周りにお化けがいる様です。
あとでスペアナで見て見たいと思います。
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DRAKE TR-4C の送信動作確認 (その2、その他のバンドのパワー測定) [HF]

 引き続き、各バンドでの送信動作確認です。

〔3.5MHz〕
バイアス調整
微妙にプレート電流が低いです。
DSC06497.JPG
パワー計
140W ぐらい出ています。
DSC06498.JPG
〔14MHz〕
バイアス調整
こちらも微妙にプレート電流が低いです。 昨日に比べてバイアス調整がズレたのかもしれません。
DSC06499.JPG
パワー計
100W ぐらい出ています。 ちょっと低いですね。
DSC06500.JPG
〔21MHz〕
バイアス調整
微妙にプレート電流が規定の 0.1A より低いです。
DSC06501.JPG
パワー計
バンドの SSB 帯と CW 帯とでパワーが違います。 バンドエッジに近いところではパワーが出にくいです。
それにしてもパワーがあまりにも出ていません。 どこかにおかしいところがあるのかもしれません。
DSC06502.JPG
DSC06512.JPG
〔28.0MHz〕
バイアス電流は流れているが、各ツマミに反応せず、パワーが何も出ない。
バンド切り替えに伴い、どこかでちゃんと動いていないところがありそうです。
〔28.5MHz〕
バイアス調整
微妙にプレート電流が規定の 0.1A より低いです。
DSC06506.JPG
パワー計
パワーが 60W 程度出ており、パワーが低いながらもちゃんと動いていそうです。
DSC06509.JPG
〔29.1MHz〕
バイアス電流は流れているが、各ツマミに反応せず、パワーが何も出ない。
これも、バンド切り替えに伴い、どこかでちゃんと動いていないところがありそうです。

まずは各バンドで終段チューニングを試してみた結果です。
パワーが全く出ないバンドはどこかが壊れているのか、接触不良が起きているのか見極めが必要ですね。
あとで蓋を開けて目視チェックをしてみようと思います。
あと、SG を繋いでパワーが出ないバンドでの信号受信がちゃんと出来ているかも調べてみる必要がありそうです。
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DRAKE TR-4C の送信動作確認 (その1、チューニング手順と 7MHz でパワー測定) [HF]

 今度は送信の確認です。

手順を理解するためにパワー計とダミーロードを繋いでテストしてみます。
まず、終段のバイアス調整を行います。
① 電源を ON し
② SIDEBAND スイッチを左側に倒し
③ MODE スイッチを X-CW にし
④ AC-4 のバイアス調整ツマミでプレート電流計が 0.1A を指すように調整します。
〔調整前〕
DSC06489.JPG
〔調整後〕
DSC06490.JPG
次に、終段の調整です。
① BAND を選び (今回は 7MHz)
② VFO ノブで周波数を選び (今回は 7.100MHz)
③ XMTR GAIN を左に回し切り
④ LOAD を左に回し切り
⑤ SIDEBAND を X の位置にし
⑥ MODE を SSB にして
⑦ RF TUNE をノイズが最大になるように調整します
⑧ MODE を X-CW にし
⑨ XMTR GAIN を右に回してプレート電流計を少し流します
⑩ RF TUNE でプレート電流が最大になるように調整し
⑪ PLATE ノブでプレート電流がディップするところを探します
⑫ ディップが見つかったら XMTR GAIN を右に回してプレート電流がそれ以上増えないところまで上げます
⑬ LOAD と PLATE を交互に使ってプレート電流が最小になるように調整します
この時点でプレート電流計は 0.380A から 0.500A の間になります。
⑭ LOAD 回すと RF 出力は増えますが、プレート損失が増え過ぎます
⑮ MODE を SSB に戻します
ここまで調整すると RF 出力は 150W 出ています。
DSC06494.JPG
この時、本体の終段部筐体温度は 70℃ を超えていました。
DSC06496.JPG
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おもしろい英単語 [Other]

 先の「Field Computation by Moment Methods」を見ていたら、面白い英単語を見つけてしまいました。

ベクトルの固有値、固有ベクトルをそれぞれ、eigenvalue、eigenvector と書いています。
で、前半の eigen はドイツ語で、後は英語です。
不思議に思ってググったら、Wikipedia に出ていました。
そこに
> ヒルベルトは、ヘルムホルツの関連する語法に従ったのだと思われるが、固有値や固有ベクトルを表すために
> ドイツ語の eigen を冠した最初の人であり、それは1904年のことである。
とあります。
ヒルベルトはドイツ人なので、eigen を使い、それがそのまま英語にも引き継がれたんでしょうね。
大学で線形代数を習ったはずなんですが、すっかり固有値も固有ベクトルも、その中身を忘れています。
情けなや....
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また、こんな本を買ってしまった (本の写真を追加) [Simulation]

 アメリカの古本屋さんを見ていたら IEEE/OUP Series on Electromagnetic Wave Theory シリーズの「Field Computation by Moment Methods」を見つけてしまい、つい買ってしまいました。

この本は EZNEC や MMANA のもとになっている Moments 法の解説本です。
すごく詳しく考え方の解説が基本から応用まで書かれています。
で、私には猫に小判、豚に真珠状態ですね。
理解するというより所有している満足感を楽しんでいます。
古本なので元の所有者は本に書かれていました。 アメリカの University Abertay Dundee という大学の図書館が所蔵していたようです。 中身はとてもきれいです。

DSC06513.JPG
DSC06514.JPG
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DRAKE TR-4C の受信動作確認 (その2) [HF]

 ちょっと手が付けられずに間が空いてしまったけど、受信動作のおかしいところを調整しました。

おかしかったのは次の2点です。
① S メーターの振れ方がおかしい
② ダイアル目盛りがずれている

① は、本体右側に S メーターの 0 点調整 VR があり、信号のないところでそれを調整して S1 の表示に合わせます。 これで S1 の表示は合わせられました。 S9 の表示調整は SG でそのレベルの信号を入れて、シャーシー下の VR を調整しないといけないので、これはあとで確認してみようと思います。

② は、キャリブレーション用の Xtal 発振器を使って 100kHz の高調波を受信してダイアルのスカートを回すことによって合わせます。 うちの FT-897D は標準で TXCO が付いているので、それを信用して FT-897D の信号を受信して目盛りを確認してみました。 だいたい 500Hz ぐらいの誤差で合っているようです。 これで良しとしました。 7MHz の上の方にある大陸からの放送を FT-897D と交互に受信して目盛りの誤差を見てもやはり 500Hz くらいの誤差で収まっています。 ずっと聞いていても PTO が安定しているので優秀です。 それとキャリブレーション用の Xtal もその精度で合っている見て良いかと。 本当は周波数カウンターで測ろうと思ったのですが、蓋を開ける気力が湧きませんでした。

暫らく大陸からの放送を聞いていましたが、AM モードがあるせいでとても聞きやすい音になっています。
これを聞いていると、R-4C が欲しくなるけど、JR-599 で我慢ですね。
次は、送信部の動作チェックをしてみようかと思います。
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Software Defined Radio: For Amateur Radio Operators and Shortwave Listeners [SDR]

 Kindle 版ですけど、SDR の本を買ってしまいました。

あまり技術的に深いところは省いて、基本的な方式の解説、世代の説明、今後の技術、広範なSDRソフトの解説、広範なSDRハードの解説、など盛りだくさんな内容です。
特にADCに関してはSFDR、SNR、SINAD、ENOB等の解説もあり、勉強になります。
買ったばかりでまだパラパラとして見ていませんけど、ペーパーバック版が欲しいところです。
高いけど (^^)/

Amazon に書かれている目次です。
•What to look for when buying an SDR
•What is different about SDR?
•What computer skills do you need?
•What is digital? – a brief recap on digital theory
•Definitions of software defined radio
•Generations and types of SDR
•Are SDRs better?
•Future trends
•Common questions about SDR
•SDR software on the PC
•Audio connections for digital modes
•SDR for shortwave listening, CW, digital modes, contesting, interference monitoring, EME, microwave, and satellite operation
•SoftRock, Genesis radios, RTL dongle, FUNcube dongle, USB connected receivers, USRP, Noctar, HackRF and Blade RF
•SDRs with knobs
•On-board or external DSP?
•FlexRadio Systems transceivers and SmartSDR
•Apache Labs ANAN transceivers and PowerSDR
•cuSDR, KISS Konsole, SDR#, and GNU radio software
•I and Q signals, Quadrature sampling, Direct Digital Synthesis, Direct Fourier Conversion
•The ADC, The FPGA or microcomputer, Server / Client architecture, FFT magic, DSP, Panadapter and waterfall displays
•Radio performance testing
•Catalog of Software Defined radios – a comparison of 65 SDR receivers and transceivers
•Glossary of abbreviations and acronyms
•List of drawings and images
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第38回KCJコンテストに参加しました [Morse]

 日曜日の空いた時間に「第38回KCJコンテスト」に参加してみました。

K2 + KPA100 で参加してみたのですが、なかなかコンテスト参加者を見つけられません。
7MHz でようやく CQ CQ KCJ TEST と打っている局を見つけ、レポート交換を行いました。
KCJ コンテストでは RS レポート+運用場所という楽なレポート形式です。
他の局が見つけられず、14MHz でワッチしてみると同じく CQ を出している局が見つかったのですが、用事が出来てしまい、QSO ならずでした。
結局、1時間弱の参加で1局だけとの QSO でした。
それでもログの照合があるので、オンラインでログの提出を行いました。
あ~、しばらく CW Freak.NET をやっていないので、早い CW が全然取れなくなっています。
また受信練習を再開しないとダメかなぁ....
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「Cool CQ SDR ファンまつり」に参加してきました [SDR]

 今日は CQ 出版の「Cool CQ SDR ファンまつり」に行ってきました。

お目当てはセミナーの「MATLAB/Simulink による無線送受信機構築」です。面白かったです。
会場では TRX-305 の西村さん、mcHF の小野さんともお話できました。
小野さんは Genesys の G11 も展示されており、LF での QSO についていろいろとお話していただき、勉強になりました。
他に Red Pitaya を使ったリグも展示されており、面白そうでした。
やっと LimeSDR のアルミケース付キットが到着です。
MATLAB/Simulink で LimeSDR が動くと面白いのですけど無理そうです。
これで 2.4GHz の FM 免許をおろそうと思っています。
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大圏地図を作ってもらった [HF]

 大圏地図としては無線用 PC に DX Atlas をインストールしてありますが、普段使いの PC でも方向の確認に大圏地図が欲しくなり、DX Zone のサービスを使って作ってみました。

これです。
JR1KDA.jpg
作り方は、ここにアクセスして、QRA と QRH を入力し、Creat Map をクリックして作ります。 それをダウンロードすればOK。
これで無線用 PC を起動していない時にも方向を確認する事ができます。
普段使いの PC のデスクトップに設定しました。
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ローカルの OM さんが奥穂高岳から無線運用をされました [VHF/UHF]

 先日、ローカルの OM さんが奥穂高岳から無線運用をされました。

そこで奥穂高岳と厚木の間のパスを考えてみました。
okuho-atsugi.jpg
間に八ヶ岳と奥秩父の山があり、見通しではありません。
可能性としては山岳回析か山岳反射しかありませんが、交信は厳しそうですね。

〔山岳回析〕
□ H15年04月期 A-22 山岳回折の特性(山がない時と比べた電界強度、伝搬路、フェージング)
http://www.gxk.jp/elec/musen/1ama/H15/html/H1504A22_.html

〔山岳反射〕
KDDIが岩壁に電波を反射させて奥上高地・横尾地区を4Gエリア化
http://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1056334.html
山の岩壁が巨大な"反射板"に!? 北アルプスに電波を届ける驚きのアイデア
https://time-space.kddi.com/feature/genbadamashii-sp/20161020/
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Excel でプロセス・ウィンドウもどきのグラフを作る [PC]

 今度はターゲットの上限、下限を2次元で散布図を描いてみます。

① データの準備
4点の X、Y 座標のデータを正規分布する乱数で作ります。
16-Process_Window.jpg
② それで散布図を描いてみます。
17-pr.jpg
プロセス・ウィンドウもどきに対するばらつきの表示らしきものができました。
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Excel で2グループの疑似データを作り、重ねたグラフを作る [PC]

 2個の疑似データグループを作り、重ね合わせてグラフを作ります。

① 正規分布する乱数を2グループ作り、スケーリングを変えて疑似データを作ります
13-two.jpg
② 系列を2つ選んでグラフを書きます
14-graph.jpg
重なったグラフからそれぞれのグループの傾きの違いを見て取ります。
15-graph.jpg
※ これは参考までに補助線を入れたもの
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Excel で正規分布する乱数を作り、ヒストグラムと確率密度関数をグラフにする [PC]

 今度は、正規分布する乱数を作り、それを使って疑似データを作り、ヒストグラムと正規分布を重ねたグラフを作ります。

① 正規分布する乱数を作る
4-norminv.jpg
NORMINV 関数を使って、引数の確率に RAND 関数のもどり値と平均、分散を指定して、指定した確率をおこす値を計算します。 ここでは RAND 関数で 0 から 1 までの乱数を確率として、平均を 0、標準偏差を 1 とする場合の指定した確率をおこす値を得ています。
注: 新しい Excel のバージョンでは、RANDINV 関数は RAND.INV 関数に置き換えられています。
4-norminv.jpg
② 疑似データを作成する
作成した正規分布する乱数は平均が 0、標準偏差が 1 の乱数なので、実際の値に見えるようにスケーリングします。
5-疑似データ.jpg
③ ヒストグラム用に個数を数える
COUNTIF 関数で階級の幅に入っている数値の個数を数えて、ヒストグラム用のデータを作ります。
6-countif.jpg
④ 正規分布のグラフを書くデータを作る
階級の幅に合わせた、その時のデータに対する発生数を計算します。
まず、疑似データの平均と標準偏差を計算し、そこから階級の幅の中心値に対する値を計算します。
7-norm-dist.jpg
階級の幅ごとの標準分布の時の値を計算します。
8-value.jpg
⑤ 標準分布のグラフを書く
中心値と標準分布の時の個数計算結果を選んで分散:平均化のグラフを書きます。
9-norm.jpg
⑥ ヒストグラムを追加する
グラフを選んでデータの選択を選び、ヒストグラムの系列を追加します。
10-系列の追加.jpg
ヒストグラムの系列を選び、書式からヒストグラムのグラフを選ぶと重ね合わさったグラフができる。
11-hist.jpg
⑦ 出来上がったグラフ
12-.jpg
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Excel で乱数によるヒストグラムを作成する [PC]

 Excel で乱数を発生させ、そのヒストグラムを作ってみます。

ここでは RANDBETWEEN 関数を使っています。
① RANDBETWEEN 関数を使って乱数を作る
1-randbetween.jpg
② 階級の幅ごとの個数を COUNTIF 関数を使って数える
2-countif.jpg
③ 系列を選んでグラフを挿入する
3-graph.jpg
以上で、任意の範囲の乱数を作ってヒストグラムを書くことができます。
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Excel でグラフを書く本を買いました [PC]

 今の嘱託で受けている仕事で使うため、Excel でグラフを書く本を買いました。

これです。

サンプル・データもダウンロードでき、便利そうです。
ただ、正規分布するデータに対するグラフ作成の説明が無いので、ちょっと残念だったりします。
でも、ソルバーを使って近似式を求めるやり方が載っていたりで、勉強になる事が多いです。
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記憶力の低下 [Other]

 記憶力の低下が進んでいます。

無線のモールス通信(CW)で和文のコードを憶えようとしているのですが、なかなか覚えられません。
今までに数回挫折しています。
「あ」から覚え始めて先に進んでいくと初めに覚えたコードを忘れてしまい、無限ループに陥ってしまいます。
あ~、情けない。 最近はひらがなの文字さえ出てこない。
困ったもんです。
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MMANA 関係の本 (追加) [Antenna]

 MMANA の解説が載っている本があと1冊あったので、追加です。

小型アンテナの設計と運用
 小暮 裕明、小暮 芳江 著 誠文堂新光社 ISBN 978-4-416-10909-0
 設計編 小型アンテナの設計
 設計編1 ワイヤー系のアンテナ
  で、インダクタンス装荷、キャパシタンス装荷の例が出ています。


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ラジオ製作教室に参加してきました [Other]

 昨日はローカルのアマチュア無線クラブが支援している、小学生向けのラジオ製作教室に参加してきました。

参加費はキットの代金 3,000 円だけで、AM/FM ラジオのキットを組み立てる教室です。
参加者は16組でした。 皆さん、無事に完成されて帰られたので良かったです。
去年初めて参加して、今年で2回目です。
ラジオは懐かしいサンヨーの LA1800 を使ったラジオ部に 8pin IC 1 個のオーディオアンプが付いた構成です。
このキット、ちょっと難しいところはありますが、皆さん、完成されて帰るところを見るとホッとします。

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MMANA 関係の本 [Antenna]

 今日、MMANA 関係の本を見せてほしいとのリクエストをローカルの OM さんから頂いたので、持っている本を調べてみました。

① アンテナ解析ソフト MMANA アンテナ設計シミュレータ
  大庭 信之 著 CQ 出版 ISBN 978-4-7898-1240-5
  MMANA-GAL、NEC2 for MMANA の紹介もあります
② コンパクト・アンテナの理論と応用 [応用編]
  小暮 裕明、小暮 芳江 著 CQ 出版 ISBN 978-4-7898-1645-8
  7章 アンテナのシミュレーション - 活用のポイント
③ アマチュア無線のビーム・アンテナ 仕組みと技術を開設
  小暮 裕明、小暮 芳江 著 CQ 出版 ISBN 978-4-7898-1597-0
  6章 ビーム・アンテナのシミュレーション




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USB Type-C 対応 マルチアダプターを購入しました [PC]

 事情があって、USB Type-C 対応 マルチアダプターを購入しました。

嘱託契約をしている会社から支給された HP の PC にはこれまでの USB コネクタが1個と Type-C のコネクタ2個しか付いていません。
外部ディスプレイやプロジェクターを使おうとすると Type-C コネクタにアダプターを使わないと使えません。
仕方ないので、了解を貰って表記のアダプターを購入しました。
これです。
DSC06487.JPG

新しい規格が出来て便利になるのは良いですけど、それにつれて各種返還コネクターやアダプターが必要になるのはユーザーにとって有難迷惑な感じがします。
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ひかり回線を CATV のひかり回線に換えてみた [Other]

 CATV が回線をメタルからひかりに換えていくらしいので、事前にネット接続を KDDI から CATV に換えてみた。

そろそろ使っているテレビの買い替えが必要になりそうな気配があるので、4K テレビの購入を視野に入れ始めました。 ところがまだ 4K 放送は始まっていません。 家はもともと住み始めた時から CATV なので、CATV の 4K 対応を聞いてみたら、回線をメタルからひかりに換える事で BS も STB なしでテレビに直結できるようになるとの事。さらに今から CATV のひかり回線を引いておけば外壁に付ける受信機を VONU に換えるだけで対応できるとの事。 それでネット回線(FTTH)を KDDI から CATV に換えてみた。 KDDI は新規の契約者には手厚い割引があるけど、長年の利用者にはあまりメリットが無い。 たまには変えてみようかと。 (新聞のおまけと一緒か....)
で、変えてみた結果。 いつものスピード測定。
ブロードバンド・スピード・テスト
ピン  ダウンロード速度 アップロード速度
65 ms 95.34 Mb/s    95.67 Mb/s
他にも試してみましたが、同様な結果です。
KDDI より遅い感じです。
まぁ、無線 LAN が 11ac を使えるようになったので良しとします。

こちらは SPEEDTEST by Ookla の結果
FTTH-speed.jpg
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FT-897D の限界? [VHF/UHF]

 本日はフィールド・デー・コンテストでした。

いつものようにローカルの 2m CW Roll Call に出ようとワッチし始めると、いつも使っている辺りに強力なコンテスト局が近接して出ています。
FT-897D には CW 用の 500Hz メカニカル・フィルターを入れているのですが、いつものロールコール・キー局の信号がこの強力な2局とパイルアップの信号にブロックされうまく取れません。 FT-897D には DSP が内蔵されており、バンドパス・フィルターで切れるはずですが、強力な局の信号でブロックされるためか受信したい信号の強度が強力な局の信号で変動してしまいます。 IF Shift もあるのですが、起動手順を調べるのに手間取ってしまい、使うのを諦めました。 普段からリグの操作に精通していないといけないですね。
でも、HF/50MHz での運用では同じような状況でも DSP で避けられたのですが、V/UHF ではダメでした。
やはり V/UHF ではこれが FT-897D の限界なんでしょうか。 ちょっと残念でした。
因みに、定格で HF/50MHz と 144/430MHz の違いを見てみると、イメージ比で HF/50MHz : 70dB 以上、144/430MHz : 60dB 以上とある他は記述がありません。
ただし、第一 IF が 68.330MHz、第二 IF が 455KHz とあります。 そうすると HF/50MHz 帯ではアップコンバージョン、144/430MHz ではダウンコンバージョンになるはずです。 その辺りで回路構成が異なり、違いが出ているのかもしれません。
他の V/UHF で CW/SSB が使えるリグはどうなんでしょうか。 問題ないのか気になります。
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無線用 PC が Windows 10 Creators Update になりました [PC]

 今日、無線用 PC を起動したらアップデートの案内が出て無事に Windows 10 Creators Update にアップデートされました。

ファイル・エクスプローラーのヘルプでバージョンを確認すると、ちゃんとバージョン 1703 になっていました。
Win10-creator.jpg
あとはこれまでのソフトがちゃんと動く事を確認しないといけません。

普段使っているメール、ネット・サーフィン、事務用の PC は、未だエラーが出てアップデートできません。
まぁ、無線用 PC だけでもアップデートできたので良かったです。
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