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プリント基板 CAD Eagle のお勉強(その1) [Tool]

 下記の本を読みながら Eagle でプリント基板設計をしてみました。


たのしい電子工作 Arduinoでガジェットを作ろう!

最初は LED のペンダント
Eagle_LED.jpg

次は、Arduino の電子サイコロ基板
Eagle_arduino_7LED.jpg

そのガーバーデータをビューワーで見ると
Eagle_arduino_7LED_GV.jpg

あと一つ例題を勉強して見るつもりです。

プリント基板 CAD ソフト Eagle をアップデートしました [Tool]

 プリント基板 CAD ソフトの Eagle がバージョンアップしていたので、アップデートしてみました。

Eagle 7.jpg
なんとディレクトリ構造が変わって、プログラムファイルが C:\EAGLE-7.1.0 に変わっており、ライブラリの追加等でセキュリティ的に面倒な点が改善されています。

Adafruit のライブラリも変更されており、前は一つのファイルだったものが幾つかにグループ分けされています。
これを使って Arduino のシールド作成の練習をしています。

新しいニッパを買いました [Tool]

 今まで使っていた VICTOR のリードストッパー付きニッパの切れが悪くなったので買い替えました。

先日、下駄箱の扉を止めているネジを買いに近くのホームセンターへ行ったところ、偶然リードストッパー付きのニッパを見つけました。 学生の頃から愛用している VICTOR のニッパの切れ味が最近かなり悪くなってきていたので、思い切って買ってしまいました。

新旧のニッパ
DSC03998.JPG

約40年近く付き合ってくれたニッパ
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今回新たに買ったニッパ
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古いニッパは断捨離できるだろうか....
おそらくそのまま工具箱の重しに....

少しだけ断捨離 [Tool]

 今まであちこちで買った部品や作った基板、ケーブル、工具などが部屋のあちこちに散乱していたので、積み重ねられるボックスを買ってきて、それぞれ分類しながら詰めました。

で、
少しだけ断捨離する事とし、学生の頃から使っていた半田ゴテとコテ台を捨てる事にしました。
これです。
DSC03377.JPG
ものはコテペンです。
長年愛用しましたが、再開局を契機に半田ゴテを最新にしたので、使っていませんでした。
このコテペンは大学の2年か3年の時に買って、学部、大学院の3年間、卒論、修論の回路作成を助けてくれた働き物です。 これで、研究室にあった SDK-80 を拡張し、ROM ボード、RAM ボード、IIR のディジタル・フィルタを作りました。 これのおかげで修論が出来たようなものです。
長い間ご苦労様でした。 ありがとう。

ハッコー FX-600 温度制御式半田ゴテの効果 [Tool]

 CWCom 用の Paddle Interface 作成にハッコー FX-600 温度制御式半田ゴテを使ってみました。

そのの効果です。
DSC03057.JPG
これは使った後のコテ先です。 半田ゴテの先にきれいに半田が乗っています。

今までの半田ゴテと比較すると
DSC03059.JPG
左2本が今までの半田ゴテ、DASH と MACH-I です。 どちらもコテ先が黒ずんでいます。 しかし、FX-600 はきれいです。 その差が歴然としており、ビックリしました。 やはり半田付けの作業性は良いです。

FCZ 寺子屋シリーズ #213 SWR メータ較正用ダミーロードの作成 [Tool]

 FCZ 寺子屋シリーズ #213 SWR メータ較正用ダミーロードを作りました。

これも、だいぶ前に買っておいたのですが、作っていませんでした。
今回、QRP 用アンテナ・チューナーを作るにあたって、動作確認用に作ってみました。

〔抵抗を付けているところ〕
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抵抗は 1W のチップ抵抗を2個使い、33.3Ω と 75Ωを作ります。

〔グランド用のスズメッキ線を付けたところ〕
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グランドはスズメッキ線で本体に半田付けします。

〔完成〕
DSC02512.JPG
こちらは完成品

これでアンテナ・チューナーの動作確認ツールが出来ました。

FCZ 寺子屋シリーズ 027 コイル調整棒を作りました [Tool]

 FCZ 寺子屋シリーズ 027 コイル調整棒を作りました。

ずいぶん前に買ったのですけど、作っていませんでした。 今は絶版のようです。
今回、頂いた 7MHz 受信機セットや NOAA レシーバの調整で小さいコアを回す必要があるので、作ってみました。

〔回したいのはこれらのコイル〕
DSC02501.JPG

〔アクリル棒の先を削ります〕
DSC02503.JPG

〔完成〕
DSC02504.JPG
こんな感じで完成。

連休中にはどちらも手が回らないけど、いつかは使う日が来ると信じて作りました。

面白グッズ [Tool]

 先日、ホームセンターで面白いものを見つけました。

これです。
DSC02458.JPG
ようは吸盤の付いたクランプです。
机に吸盤で固定し、小物をクランプして作業しやすくしてくれます。

こんな風に使います。
DSC02457.JPG

2個が1セットなので、2つでクランプする事もできます。

100W Dummy Load の自作(Case 組み込み その1) [Tool]

 出来上がった 100W Dummy Load 本体をケースに組み込みます。

① ケース加工中の図
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片側に組み込み用の穴を加工しました。
もう片側には空冷用 Fan 取付穴が開けてあります。

② Dummy Load 組み込み作業
正面
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M 型コネクタとネジだけです。

側面
DSC02156.JPG
ダミーロード本体です。

空冷ファン
DSC02157.JPG
取り付け予定の空冷 Fan です。

今後の予定
会社の近くのコーナンでパンチング・メタルを買ってあるので、
これをケースの蓋の側面に穴をあけて取り付けます。
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FT-897D 用に S メーターを試してみました [Tool]

 以前のブログで書いたように FT-897D には外付け S メーターが付けられます。

その部品も買っておいたので、ついでに配線してみました。
まだ文字盤を作っていないので、そのうち文字盤を作り、小型のケースに入れるつもりです。
DSC02149.JPG
動画で無いのが少しさみしい。

参考記事


100W Dummy Load の自作(本体) [Tool]

 100W ダミーロードの本体部分を作りました。

〔ベースの作成〕
抵抗を20本も着けなければならないので、銅板でベースを作ります。

① 銅板に加工線をつけたもの
DSC02136_shr.JPG

② 穴あけ
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M型コネクタの穴はステップドリルで開けました。

③ 切り取り
DSC02142_shr.JPG
金切りバサミで切り取ります。


〔抵抗をつける〕
銅板にM型コネクタをネジ止めし、抵抗を半田付けしていきます。

コネクタのある側に抵抗を放射状に付けていきます。
M型コネクタの中心導体に 2mm Φ の銅棒を半田付けし、残りの銅版を半田付けします。
そこに立てた抵抗を半田付けしていきます。
DSC02145.JPG

これが完成写真
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〔直流抵抗値〕
テスターで測ると50.5Ωでした。
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〔特性〕
AA-520 で R と jX の絶対値を測ります。
100W_R-jX_300.jpg
135MHz あたりからずれてきます。

これはSWR
100W_SWR_300.jpg
144MHz で 1.11 でした。 まぁ、144MHz くらいまでは使えそうです。


参考までに、これは以前に作った50Wの方です。
50W_R-jX_400.jpg
特性に少しうねりがあります。

50W_SWR_300.jpg
144MHz での SWR も 1.13 と少し悪いです。


次はこれをケースに入れ、空冷の Fan を付けます。

会津若松の若松通商で買い物をしました [Tool]

 出張で会津若松に来ています。

※ お店の写真とキットの写真を追加しました

昨晩、同僚と食事に行く途中で偶然若松通商を見つけました。
いろいろ見て、記念にサンハヤトのLEDキャンドル・キットを買いました。
これで古いLEDが使えるかどうか試すことができます。

お店の人の話では、会津若松のお店はできて25年だそうです。
秋葉原は35年と仰ってました。
それで社長さんが会津若松の出身だそうです。
はじめて知りました。

若松通商の看板
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記念に購入したキット
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ハンドニブラの替刃を買いました [Tool]

 先日、Amazon.co.jp に頼んでおいたハンドニブラの替刃が届きました。

これです。
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その昔、友達は厚いアルミ板を無理やり切ろうとして刃を折っていました。
でも、替刃を買っておけば心強いです。

このような工具が生産中止になり、替刃も在庫限りなのは寂しい限りです。
ケースに大きい穴を開ける時には大変便利なツールなんです。 これがないとかなり大変です。
まぁ、他のメーカーで似たようなツールがあるのかもしれませんが、寂しいですね。

もう、真空管で自作する事もないでしょうからシャーシ・パンチは必要ないかもしれません。
でも、ニブリング・ツールは必要です。
そう思ってニブリングで検索したら下記のツールが見つかりました。
エンジニア ENGINEER ニブリングツール TZ-20

まだまだ頑張っている工具屋さんもあるんですね。

バッテリ充電器 回路図 [Tool]

 秋月で買ってきた充電器キットの回路図を BSch3V で書きました。

Charger.PNG
元々の回路図に充電状況確認用メータと回路保護リレーを追加しています。
どちらともネットで検索したら見つかった回路図を参考にさせてもらいました。

充電状況確認には定電流制御用抵抗の両端電圧をラジケータで見るようにしています。
保護リレーは充電器の電源が入る前にバッテリーを接続されても中の IC が壊れないように出力を切り離しています。 使う際にはリレーでバッテリーが充電回路と接続されるようになります。

これを元に充電器を作り、ケースに組み込む予定です。

チューブカッターは便利でした [Tool]

 今回、真鍮パイプと真鍮棒で Slim Jim Antenna を作るにあたり、チューブカッターを購入しました。

以前に真鍮パイプを金鋸で切断した際、パイプが歪んで真鍮棒が入りにくくなった事がありました。 そのため、今回は真鍮パイプの切断にチューブカッターを用意しました。

これです。
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やはり専用工具での加工は簡単便利でした。 パイプの歪みも生じずに、割と早く、簡単に切断できます。
バリもあまり出ません。 買って良かったです。

ヘッドルーペを新しくしました [Tool]

 ヘッドルーペを新しくしました。

理由は LD-1B の基板を見て今のルーペの倍率 2.5 倍では良く見えないからです。
そこでケンコーの KHD-50N をケーヨーD2で買いました。

物はこれです。 倍率は最大 8.75 倍までいきます。
DSC01359.JPG

そして LD-1B の基板はこんな感じです。 チップ部品は 1608 ですが、この細かさに目が付いていけません。
DSC01363.JPG

組立説明には、基板の場所には半田を盛り付けているので、チップ部品を置き、ホットエアーで半田を溶かして付けろと書いてあります。 そこでホットエアーの出せるガス式半田ゴテも手配中です。 キットは安いのに道具代がかさみます。

ブレッドボードを作りました [Tool]

 サトー電気で購入したブレッドボードを木板に固定しました。

購入する時、必ず木板に固定してから使ってくださいと言われました。 理由は、ブレッドボードの裏側にはシールしか張ってないので、金属板の上で使うとショートしてしまうからです。

で、こんな感じに固定しました。 木板は、前に棚を作った時の余りです。
DSC01175.JPG

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エレキジャック基板プレゼントが当たりました。 が... [Tool]

 今日、帰宅したら CQ 出版社から封筒が届いていました。 開けてみると基板が1枚と送付状が入っていました。

これです。
DSC01127.JPG
サマージャンボは外しましたが、基板は当たりました。 しかし、問題がひとつ。 いくら探してもこの基板が出ているエレキジャックが見当たりません。 エレキジャックを買って、申し込んだ覚えはあります。 しかし、肝心の製作記事が見つかりません。 トホホ (>_<) の状態です。 さらにお盆休み中に部屋を掃除しており、少し前のエレキジャックを捨ててしまいました。 う~ん、困った。

やはり運が付いていない!?

ワイヤーカッターとスパイラルドリルを買いました [Tool]

 先日、ホームセンターへ行ったついでにアルミ/ピアノ線クリッパーとスパイラルステップドリルを買いました。

ワイヤーカッター(クリッパー)があると、430MHz のアンテナで使う3mmΦのアルミ線や銅線が簡単に切れます。
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前回はニッパーと電工ペンチで苦労してカットしていました。 これで SWR の調整が楽になる事を期待して買いました。

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双眼ヘッドルーペを買いました [Tool]

 最近、半田付けをする時に対象物とコテ先が良く見えません。 そこで双眼ヘッドルーペを買いました。

買ったのはこれです。
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シンワ測定株式会社というところの「双眼ヘッドループ W2 2.5倍」というものです。 会社近くのホームセンター(コーナン)で買いました。

試しに装着してみたところ、手元が拡大されて見えるので便利です。 これがあればチップ部品を多用している APB-1 の半田付けもなんとかこなせそうです。