Excel VBA に思う事 [PC]
今、契約の仕事関係で Excel VBA を使っています。その中で思った事。
例えば for ループ。
Excel VBA では
Dim i As Integer
For i = 1 To 最終値 ( Step 加算値 )
hoge.hoge
Next i
となります。
C では
int i;
for ( i = 0; i < foobar; i++ ) {
hoge.hoge
}
となります。
両者を比べると、VBA より C の方が判定条件やループ・カウンターの計算などに自由度があります。
それが良いかどうかは別にして、英語や日本語の違いと同じく、言語の性格の違いなんだと思います。
これが Raspberry Pi になると、その標準語が Python に変わります。やはりこれもその性格が異なります。
厄介でも付き合っていくしかないのでしょうね。
例えば for ループ。
Excel VBA では
Dim i As Integer
For i = 1 To 最終値 ( Step 加算値 )
hoge.hoge
Next i
となります。
C では
int i;
for ( i = 0; i < foobar; i++ ) {
hoge.hoge
}
となります。
両者を比べると、VBA より C の方が判定条件やループ・カウンターの計算などに自由度があります。
それが良いかどうかは別にして、英語や日本語の違いと同じく、言語の性格の違いなんだと思います。
これが Raspberry Pi になると、その標準語が Python に変わります。やはりこれもその性格が異なります。
厄介でも付き合っていくしかないのでしょうね。
Excel でプロセス・ウィンドウもどきのグラフを作る [PC]
Excel で2グループの疑似データを作り、重ねたグラフを作る [PC]
Excel で正規分布する乱数を作り、ヒストグラムと確率密度関数をグラフにする [PC]
今度は、正規分布する乱数を作り、それを使って疑似データを作り、ヒストグラムと正規分布を重ねたグラフを作ります。
① 正規分布する乱数を作る
NORMINV 関数を使って、引数の確率に RAND 関数のもどり値と平均、分散を指定して、指定した確率をおこす値を計算します。 ここでは RAND 関数で 0 から 1 までの乱数を確率として、平均を 0、標準偏差を 1 とする場合の指定した確率をおこす値を得ています。
注: 新しい Excel のバージョンでは、RANDINV 関数は RAND.INV 関数に置き換えられています。
② 疑似データを作成する
作成した正規分布する乱数は平均が 0、標準偏差が 1 の乱数なので、実際の値に見えるようにスケーリングします。
③ ヒストグラム用に個数を数える
COUNTIF 関数で階級の幅に入っている数値の個数を数えて、ヒストグラム用のデータを作ります。
④ 正規分布のグラフを書くデータを作る
階級の幅に合わせた、その時のデータに対する発生数を計算します。
まず、疑似データの平均と標準偏差を計算し、そこから階級の幅の中心値に対する値を計算します。
階級の幅ごとの標準分布の時の値を計算します。
⑤ 標準分布のグラフを書く
中心値と標準分布の時の個数計算結果を選んで分散:平均化のグラフを書きます。
⑥ ヒストグラムを追加する
グラフを選んでデータの選択を選び、ヒストグラムの系列を追加します。
ヒストグラムの系列を選び、書式からヒストグラムのグラフを選ぶと重ね合わさったグラフができる。
⑦ 出来上がったグラフ
① 正規分布する乱数を作る
NORMINV 関数を使って、引数の確率に RAND 関数のもどり値と平均、分散を指定して、指定した確率をおこす値を計算します。 ここでは RAND 関数で 0 から 1 までの乱数を確率として、平均を 0、標準偏差を 1 とする場合の指定した確率をおこす値を得ています。
注: 新しい Excel のバージョンでは、RANDINV 関数は RAND.INV 関数に置き換えられています。
② 疑似データを作成する
作成した正規分布する乱数は平均が 0、標準偏差が 1 の乱数なので、実際の値に見えるようにスケーリングします。
③ ヒストグラム用に個数を数える
COUNTIF 関数で階級の幅に入っている数値の個数を数えて、ヒストグラム用のデータを作ります。
④ 正規分布のグラフを書くデータを作る
階級の幅に合わせた、その時のデータに対する発生数を計算します。
まず、疑似データの平均と標準偏差を計算し、そこから階級の幅の中心値に対する値を計算します。
階級の幅ごとの標準分布の時の値を計算します。
⑤ 標準分布のグラフを書く
中心値と標準分布の時の個数計算結果を選んで分散:平均化のグラフを書きます。
⑥ ヒストグラムを追加する
グラフを選んでデータの選択を選び、ヒストグラムの系列を追加します。
ヒストグラムの系列を選び、書式からヒストグラムのグラフを選ぶと重ね合わさったグラフができる。
⑦ 出来上がったグラフ
Excel で乱数によるヒストグラムを作成する [PC]
Excel でグラフを書く本を買いました [PC]
今の嘱託で受けている仕事で使うため、Excel でグラフを書く本を買いました。
これです。
サンプル・データもダウンロードでき、便利そうです。
ただ、正規分布するデータに対するグラフ作成の説明が無いので、ちょっと残念だったりします。
でも、ソルバーを使って近似式を求めるやり方が載っていたりで、勉強になる事が多いです。
これです。
サンプル・データもダウンロードでき、便利そうです。
ただ、正規分布するデータに対するグラフ作成の説明が無いので、ちょっと残念だったりします。
でも、ソルバーを使って近似式を求めるやり方が載っていたりで、勉強になる事が多いです。
USB Type-C 対応 マルチアダプターを購入しました [PC]
無線用 PC が Windows 10 Creators Update になりました [PC]
無線用 PC の HDD を SSD に換装する [PC]
今度は目的の無線用 PC HDD の SSD への換装です。
ディスクのクローン作製には Renee becca というツールを使いました。
① ツールを起動してクローン作業の開始
ここでは元の HDD より容量の大きい SSD を用意したので、詳細オプションで「パーティション拡張」を選んでいます。 これで今まで C: ドライブの容量が少なかったのが改善されます。
② 作業中
③ ディスクのクローンができたところ
コンピュータの管理ツールで確認
④ ディスクの入れ替え
再起動して BIOS 設定画面でクローン・ディスクを起動ディスクに指定してブートします。
正常にブートできたので、一度、シャットダウンし元の HDD を外して、SSD だけで起動します。
これで換装終了です。
ディスクのクローン作製には Renee becca というツールを使いました。
① ツールを起動してクローン作業の開始
ここでは元の HDD より容量の大きい SSD を用意したので、詳細オプションで「パーティション拡張」を選んでいます。 これで今まで C: ドライブの容量が少なかったのが改善されます。
② 作業中
③ ディスクのクローンができたところ
コンピュータの管理ツールで確認
④ ディスクの入れ替え
再起動して BIOS 設定画面でクローン・ディスクを起動ディスクに指定してブートします。
正常にブートできたので、一度、シャットダウンし元の HDD を外して、SSD だけで起動します。
これで換装終了です。
SSD をインストールするためにシステム・ディスクを1本化する [PC]
今、無線用 PC の HDD を SSD に換装する事を考えている。
しかし、今の無線用 PC の HDD には問題があり、1台だけではブートできない構成になっている。
Windows 7 をインストールする際、HDD を3台繋いでインストールしたところ、ブート情報が入ったシステムが C: ドライブではないところに入ってしまった。 これでは SSD に Windows のクローンを作る際、うまくいかない。
そこでシステム修復ディスクを作り、それを使って C: ドライブへの1本化を行ってみた。 この作業にはこちらを参考にさせていただいた。
① システム修復ディスクで起動し、DISKPART を起動する。
DISKPART> list volume
DISKPART> select volume 1
DISKPART> active
DISKPART> exit
② boot の修復
bcdboot.exe C:\Windows /l ja-JP
この作業の結果、無事に C: ドライブへの1本化ができた。
この後は HDD のクローンを SSD に作り、システムを移行させれば起動が快適になるはず。
しかし、今の無線用 PC の HDD には問題があり、1台だけではブートできない構成になっている。
Windows 7 をインストールする際、HDD を3台繋いでインストールしたところ、ブート情報が入ったシステムが C: ドライブではないところに入ってしまった。 これでは SSD に Windows のクローンを作る際、うまくいかない。
そこでシステム修復ディスクを作り、それを使って C: ドライブへの1本化を行ってみた。 この作業にはこちらを参考にさせていただいた。
① システム修復ディスクで起動し、DISKPART を起動する。
DISKPART> list volume
DISKPART> select volume 1
DISKPART> active
DISKPART> exit
② boot の修復
bcdboot.exe C:\Windows /l ja-JP
この作業の結果、無事に C: ドライブへの1本化ができた。
この後は HDD のクローンを SSD に作り、システムを移行させれば起動が快適になるはず。
ルーターの交換 [PC]
先日、KDDI の光回線で使っているルーターが壊れた。
症状は Ethernet の1ポートが使えない。 ネット接続が切れる。
KDDI に連絡したら交換のルーターが来たので、交換した。
で、久しぶりのスピードチェック。
==KDDI スピードCheck [2016/12/15 11:12:42] ==
ご利用サービス:auひかりホーム
プロバイダ:So-net
接続方法:有線LAN(ケーブル接続)
測定地域:〒243-****
測定サーバ:東京3号機
下り速度:660.99Mbps
上り速度:654.95Mbps
http://spchk.kddi.com/
==============================
まあまあの速度が出ている。
実はNURO光に申し込んだのだが、NTT が道路からの高さが確保できないとして光ファイバーの工事を拒否してきた。 新たに電柱を設置して高さを確保すると言っていたのだが、半年以上なしのつぶての結果、突然に工事をキャンセルしてきて、光ファイバーが引けなくなった。 どうやら電柱を立てる場所の地権者と合意できなかったようだ。 よって、これ以上の回線高速化は当面できないことになった。
症状は Ethernet の1ポートが使えない。 ネット接続が切れる。
KDDI に連絡したら交換のルーターが来たので、交換した。
で、久しぶりのスピードチェック。
==KDDI スピードCheck [2016/12/15 11:12:42] ==
ご利用サービス:auひかりホーム
プロバイダ:So-net
接続方法:有線LAN(ケーブル接続)
測定地域:〒243-****
測定サーバ:東京3号機
下り速度:660.99Mbps
上り速度:654.95Mbps
http://spchk.kddi.com/
==============================
まあまあの速度が出ている。
実はNURO光に申し込んだのだが、NTT が道路からの高さが確保できないとして光ファイバーの工事を拒否してきた。 新たに電柱を設置して高さを確保すると言っていたのだが、半年以上なしのつぶての結果、突然に工事をキャンセルしてきて、光ファイバーが引けなくなった。 どうやら電柱を立てる場所の地権者と合意できなかったようだ。 よって、これ以上の回線高速化は当面できないことになった。
無線用 PC のグラフィック・カードを交換しました [PC]
Windows10 PC でメジャー・バージョンアップに失敗 [PC]
Windows10 PC にシリアル・ポートを追加してみた [PC]
SM バスのドライバーもインストールできたので、PCI Express ×1 のソケットに入るシリアル通信ボードを追加してみました。
で、驚いたことはボードを追加してシステムを起動し、ドライバーを入れようとメーカーサイトのサポート・ページでドライバーを探していたら、Windows OS のエラーが表示され、勝手にリスタート。
これが立て続けに2回ほど起き、最後に正常ブートした後、デバイス・マネージャーを見ると、ドライバーが既にインストールされています。 勝手にインストールしたみたいです。
う~ん、Windows Vista、Windows7 から Windows10 に来ると、戸惑う事が多い。
追加したボードはこれです。 AREA の E2SL です。
で、驚いたことはボードを追加してシステムを起動し、ドライバーを入れようとメーカーサイトのサポート・ページでドライバーを探していたら、Windows OS のエラーが表示され、勝手にリスタート。
これが立て続けに2回ほど起き、最後に正常ブートした後、デバイス・マネージャーを見ると、ドライバーが既にインストールされています。 勝手にインストールしたみたいです。
う~ん、Windows Vista、Windows7 から Windows10 に来ると、戸惑う事が多い。
追加したボードはこれです。 AREA の E2SL です。
Intel Driver Update Utility を使ってみる [PC]
Windows10 PC の SM バス エラー対応 [PC]
しばらく悩んでいた Windows10 PC の SM バス エラーですが、Intel のサイトから最新のチップセット・デバイス・ソフトウェアをダウンロードする事で解決できました。
① 出ているエラー
デバイス・マネージャーにこんなエラーが出ています。
② 対応後
で、ここにある最新のチップセット・デバイス・ソフトウェアを入れたところ、解決できました。
https://downloadcenter.intel.com/ja/download/20775/-INF-
この後は、シリアル・インターフェースを入れる予定です。
① 出ているエラー
デバイス・マネージャーにこんなエラーが出ています。
② 対応後
で、ここにある最新のチップセット・デバイス・ソフトウェアを入れたところ、解決できました。
https://downloadcenter.intel.com/ja/download/20775/-INF-
この後は、シリアル・インターフェースを入れる予定です。
Windows 10 PC を作りました [PC]
Vista PC も段々サポートが怪しくなってきたので、普段使いの PC を Windows 10 PC に置き換えようと、新たに Windows 10 PC を作りました。
利用したのは小型ベアボーンで定評のある Shuttle の SH97R6 です。
CPU は、i5 4690S 65W バージョン、メモリは 8GB、HDD は SSD 256GB と 1TB です。
メモリはアプリケーションでの使用具合を見て 16GB まで増やすかもしれません。
必要なければこのままで。
〔組み立て〕
①SSD の取り付け
3.5インチ用のアダプタを取り付け、
ストレージ用のフレームに固定します。
②HDD の取り付け
次に、3.5インチ 1TB HDD の取り付けです。
③BD ドライブの取り付け
今回は、BD にしました。
④CPU の取り付け
ソケットを開けて
CPU をセットし、
ふたを閉めます。
⑤ヒートシンク(ICE)の取り付け
Shuttle お得意の冷却システム ICE を取り付けます。
これがヒートシンクの CPU 側の面
これが取り付けたところ
横から
⑥メモリの取り付け
⑦SATA の配線
SSD、HDD、BD の付いたストレージ・フレームをシャーシに取り付けて、SATA の配線をします。
横から
〔Windows 10 のインストール〕
インストール開始
①言語とキーボードの選択
②読込み開始
③危ない簡易設定
確認しないと何でも Microsoft へ御注進、御注進の犬みたいな設定になります。
④アプリの設定
⑤終了すると
Home なので、いきなりユーザー画面が始まります。
⑥再起動すると
こんな開始画面になります。
完成した Windows 10 PC の概観
おいおい、Vista PC からいろいろなデータを移して、普段使い PC へ設定していく予定です。
利用したのは小型ベアボーンで定評のある Shuttle の SH97R6 です。
CPU は、i5 4690S 65W バージョン、メモリは 8GB、HDD は SSD 256GB と 1TB です。
メモリはアプリケーションでの使用具合を見て 16GB まで増やすかもしれません。
必要なければこのままで。
〔組み立て〕
①SSD の取り付け
3.5インチ用のアダプタを取り付け、
ストレージ用のフレームに固定します。
②HDD の取り付け
次に、3.5インチ 1TB HDD の取り付けです。
③BD ドライブの取り付け
今回は、BD にしました。
④CPU の取り付け
ソケットを開けて
CPU をセットし、
ふたを閉めます。
⑤ヒートシンク(ICE)の取り付け
Shuttle お得意の冷却システム ICE を取り付けます。
これがヒートシンクの CPU 側の面
これが取り付けたところ
横から
⑥メモリの取り付け
⑦SATA の配線
SSD、HDD、BD の付いたストレージ・フレームをシャーシに取り付けて、SATA の配線をします。
横から
〔Windows 10 のインストール〕
インストール開始
①言語とキーボードの選択
②読込み開始
③危ない簡易設定
確認しないと何でも Microsoft へ御注進、御注進の犬みたいな設定になります。
④アプリの設定
⑤終了すると
Home なので、いきなりユーザー画面が始まります。
⑥再起動すると
こんな開始画面になります。
完成した Windows 10 PC の概観
おいおい、Vista PC からいろいろなデータを移して、普段使い PC へ設定していく予定です。