1200bps での APRS 運用で嵌まっています [APRS]
OpenTracker USB と FT-897D を使って、1200bps での APRS 運用にトライしていますが、嵌まっています。
① OpenTracker USB と FT-897D で 1200bps のパケットを出し、VX-8 と FT2D でパケットの受信を試みていますが、うまくいきません。
パケットの電波は受信しているのですが、何もデコードされません。
② VX-8 と FT2D での 1200bps APRS 運用もうまくいきません。
他の局のパケットを受けて、デコードする事は出来るのですが、自分のパケットがデジされません。
デジパスは Wide 1-1 でもダメです。
また、受信したパケットの中でデコードできる局とできない局があります。
これも不思議。 何かの設定変更が必要なのだろうか....
③ まずは VX-8 と FT2D で 1200bps APRS 運用ができるようにトライしてみます。
あ~、道は長いなぁ。
① OpenTracker USB と FT-897D で 1200bps のパケットを出し、VX-8 と FT2D でパケットの受信を試みていますが、うまくいきません。
パケットの電波は受信しているのですが、何もデコードされません。
② VX-8 と FT2D での 1200bps APRS 運用もうまくいきません。
他の局のパケットを受けて、デコードする事は出来るのですが、自分のパケットがデジされません。
デジパスは Wide 1-1 でもダメです。
また、受信したパケットの中でデコードできる局とできない局があります。
これも不思議。 何かの設定変更が必要なのだろうか....
③ まずは VX-8 と FT2D で 1200bps APRS 運用ができるようにトライしてみます。
あ~、道は長いなぁ。
OpenTracker USB の電源コード [APRS]
OpenTracker USB が届きました [APRS]
iPad 版 aprs.fi [APRS]
今日の APRS 運用 [APRS]
唐松岳からの APRS 運用 [APRS]
FT2D で APRS を試してみました [APRS]
FT2DR 続報 [APRS]
FT2DR の続報です。
QRZnowによると
Yaesu FT-2DR C4FM 144/430 MHz Dual Band Digital Handheld Transceiver with 1.7″ Touch Screen Display
This exciting leading edge Transceiver is designed with ease of use in mind now packing an oversized back-lit touch panel display. At 1.7-inches the high resolution touch screen display provides loads of information through an easily navigable interface, providing stress-free operability and a high level of on-screen visibility for the FT2DR operator.
The advanced FT2DR is loaded with various new features including: 700 mW of clear loud audio, Built-in High Sensitivity 66 ch GPS with antenna, 1200 bps / 9600 bps APRS function, Dual watch (V/V, U/U/, V/U), Dual Monitor (C4FM Digital/C4FM Digital), GPS Logging/Recording capabilities, Water resistant (IPX5 Rating), microSD Card Slot, 2200mAh high capacity Li-Ion battery and Battery charger included as a standard supplied accessory.
1200/9600bps APRS Data Communication
The built-in worldwide standard AX.25 Data TNC Modem permits uncomplicated APRS (Automatic Packet Reporting System) operation. You will be able to display the information, station list; and use the message, SmartBeaconing TM function . You will be able to track your APRS movement on the Internet websites.
どうやらAPRSも使えるようです。
これは欲しくなりますね。
QRZnowによると
Yaesu FT-2DR C4FM 144/430 MHz Dual Band Digital Handheld Transceiver with 1.7″ Touch Screen Display
This exciting leading edge Transceiver is designed with ease of use in mind now packing an oversized back-lit touch panel display. At 1.7-inches the high resolution touch screen display provides loads of information through an easily navigable interface, providing stress-free operability and a high level of on-screen visibility for the FT2DR operator.
The advanced FT2DR is loaded with various new features including: 700 mW of clear loud audio, Built-in High Sensitivity 66 ch GPS with antenna, 1200 bps / 9600 bps APRS function, Dual watch (V/V, U/U/, V/U), Dual Monitor (C4FM Digital/C4FM Digital), GPS Logging/Recording capabilities, Water resistant (IPX5 Rating), microSD Card Slot, 2200mAh high capacity Li-Ion battery and Battery charger included as a standard supplied accessory.
1200/9600bps APRS Data Communication
The built-in worldwide standard AX.25 Data TNC Modem permits uncomplicated APRS (Automatic Packet Reporting System) operation. You will be able to display the information, station list; and use the message, SmartBeaconing TM function . You will be able to track your APRS movement on the Internet websites.
どうやらAPRSも使えるようです。
これは欲しくなりますね。
TNC-X のバッファ・アンプ [APRS]
APRS Digi-Path 設定 HNDY1-1 を試してみた [APRS]
2014年 ハム手帳 APRS 解説が改訂されています [APRS]
2014年のハム手帳を見ていたら、APRS の説明に少し改訂がされてました。
① デジパス指定
移動局(人力)でデジパスに HNDY1-1 が追加されています。
こんどこの設定を試してみようかと思います。
② シンボルの説明
デジピータ3種と地震源が増えている。
③ Web サイト
http://ja.aprs.fi が追加されている。
細かいところですけど、参考になります。
① デジパス指定
移動局(人力)でデジパスに HNDY1-1 が追加されています。
こんどこの設定を試してみようかと思います。
② シンボルの説明
デジピータ3種と地震源が増えている。
③ Web サイト
http://ja.aprs.fi が追加されている。
細かいところですけど、参考になります。
TNC-X に1石アンプを追加する (その3) [APRS]
昨日、今日と台風により天候不順だったため、家で工作をしていました。
まず、TNC-X の入力側に追加を考えていた1石アンプを作り、効果を試してみました。
が、残念ながら前回と変わらず、Data ポートからの信号ではデコードできず、スピーカーからの信号ならデコードできます。
ここで信号を見てみようと USB オシロをつないでみました。
がび~ん、CH1 に信号を入れているのに CH2 にも同じ信号が出ます。
入力レベルも同じに変わります。 この前から動きがおかしかったのですけど、とうとう壊れたか!
波形観測もトリガ・レベルを変えられず、動きが変です。
どうやら測定器の体をなしていません。
あ~、ちゃんと動くオシロをどこかで手に入れないと....
※ 台風の被害はアンテナがずれてしまい、北を向けると北東を向いてくれます。
まぁ、ずれが分かっているので、それを差し引いて方向を指示すれば良いかなぁ、と。
まず、TNC-X の入力側に追加を考えていた1石アンプを作り、効果を試してみました。
が、残念ながら前回と変わらず、Data ポートからの信号ではデコードできず、スピーカーからの信号ならデコードできます。
ここで信号を見てみようと USB オシロをつないでみました。
がび~ん、CH1 に信号を入れているのに CH2 にも同じ信号が出ます。
入力レベルも同じに変わります。 この前から動きがおかしかったのですけど、とうとう壊れたか!
波形観測もトリガ・レベルを変えられず、動きが変です。
どうやら測定器の体をなしていません。
あ~、ちゃんと動くオシロをどこかで手に入れないと....
※ 台風の被害はアンテナがずれてしまい、北を向けると北東を向いてくれます。
まぁ、ずれが分かっているので、それを差し引いて方向を指示すれば良いかなぁ、と。
TNC-X: PasS を使って1石 Amp の実体配線図を書いてみました [APRS]
TNC-X に1石アンプを追加する (その2) [APRS]
TNC-X に1石アンプを追加する、その2です。
今回はトランジスタの Ib-Vc 特性もシミュレーションで出してみました。
① 2N4401 の Ib-Vc 特性
これから、Ic を 8mA、Ib を 60μA くらいに動作点を置こうと思います。
② 伝達特性のシミュレーション
ベース電圧は 0.8V ~ 1.5V 程度までが TF=-4.5 程度で安定しています。
③ トランジェント解析です
これから動作点を 1.2V 前後とします。
④ 入力を AC 結合にし、バイアス回路を追加してのシミュレーションです
ベース電流が 30 μA 程度なので、バイアス回路に 120 μA 程度を流しています。
これはあとでもう少し、大きくして見るつもりです。
⑤ 最後に AC 解析です。
下は良いのですが、上が伸びすぎているので少し帯域を削った方が良さそうです。
エミッタの抵抗に並列に C を付ければ AC のゲインは上がりますが、今回はアンプのゲインは必要なさそうです。
今回はトランジスタの Ib-Vc 特性もシミュレーションで出してみました。
① 2N4401 の Ib-Vc 特性
これから、Ic を 8mA、Ib を 60μA くらいに動作点を置こうと思います。
② 伝達特性のシミュレーション
ベース電圧は 0.8V ~ 1.5V 程度までが TF=-4.5 程度で安定しています。
③ トランジェント解析です
これから動作点を 1.2V 前後とします。
④ 入力を AC 結合にし、バイアス回路を追加してのシミュレーションです
ベース電流が 30 μA 程度なので、バイアス回路に 120 μA 程度を流しています。
これはあとでもう少し、大きくして見るつもりです。
⑤ 最後に AC 解析です。
下は良いのですが、上が伸びすぎているので少し帯域を削った方が良さそうです。
エミッタの抵抗に並列に C を付ければ AC のゲインは上がりますが、今回はアンプのゲインは必要なさそうです。
TNC-X に1石アンプを追加する [APRS]
FT-897D からのデータ出力レベルが低いので、トランジスタ1石のアンプを入れてみようと思います。
ざっと計算して動かす事もできますが、せっかくなので LTspice でシミュレーションしながら回路を作ってみようと思います。
まず、使うトランジスタはこの前買った 2N4401 とし、使用電源電圧は 5V とします。
この 2N4401 の伝達関数をシミュレーションすると
こうなり、
ここから、ベース電圧を 0.6V から 0.75V まで振ってトランジェント解析をすると
こうなり、ベース電圧が 0.7V あたりでダイナミックレンジが最適になりそうです。
次に、ベースバイアスがこの 0.7V になるようにバイアス回路を決めてシミュレーションしてみます。
これは明日に。
ざっと計算して動かす事もできますが、せっかくなので LTspice でシミュレーションしながら回路を作ってみようと思います。
まず、使うトランジスタはこの前買った 2N4401 とし、使用電源電圧は 5V とします。
この 2N4401 の伝達関数をシミュレーションすると
こうなり、
ここから、ベース電圧を 0.6V から 0.75V まで振ってトランジェント解析をすると
こうなり、ベース電圧が 0.7V あたりでダイナミックレンジが最適になりそうです。
次に、ベースバイアスがこの 0.7V になるようにバイアス回路を決めてシミュレーションしてみます。
これは明日に。
TNC-X のケース内配線、接続ケーブル作成、動作チェック [APRS]
TNC-X のケース内配線、接続ケーブル作成、動作チェックを行いました。
① ケース内配線終了
コネクタへの配線が完了しました。
② 受信テスト
この段階で FT-897 のスピーカ出力を受信端子に接続して受信のテストをしました。
VX-8 から 1200bps の信号を送ると、デコードの LED が点灯します。
ここで、TeraTerm を起動し、受信した文字列を表示させます。
何とか受信はできています。
③ 接続ケーブル作成、チェック
次に、FT-897 のデータ端子と TNC-X を接続するケーブルを作成し、その動作チェックをします。
ここで問題発生です。
スピーカー出力をつないだ時は問題のなかった受信動作ですが、Data In につなぐとパケットを受信できません。 USB オシロで見るとレベルが低そうです。 FT-897 のメニューで出力レベルを上げてもダメです。
回路図を見てみると、オーディオ入力を 100 Ωの抵抗で受けています。 これがレベルを下げています。
作者に確認して、この値を 4.7kΩ ぐらいに上げてみようと思います。
④ 送信テスト
TNC-X のサイトから送信テストプログラムをダウンロードし、試してみました。
送信ボタンを押すと、コールサイン、日時等が送信され、TNC-X の送信LEDが点灯します。
VX-8 側にも受信音が聞こえます。
送信は問題なくできていそうです。
やはり受信レベルの問題を解決しないと使えません。
それと、久しぶりに USB オシロを動かしたら、CH1 にしか信号を入れていないのに CH2 にも同じ信号が出てきます。 USB オシロも壊れてきているようです。 困ったものです。
追伸
接続ケーブルの回路図が間違っていたので再掲載しておきます。
① ケース内配線終了
コネクタへの配線が完了しました。
② 受信テスト
この段階で FT-897 のスピーカ出力を受信端子に接続して受信のテストをしました。
VX-8 から 1200bps の信号を送ると、デコードの LED が点灯します。
ここで、TeraTerm を起動し、受信した文字列を表示させます。
何とか受信はできています。
③ 接続ケーブル作成、チェック
次に、FT-897 のデータ端子と TNC-X を接続するケーブルを作成し、その動作チェックをします。
ここで問題発生です。
スピーカー出力をつないだ時は問題のなかった受信動作ですが、Data In につなぐとパケットを受信できません。 USB オシロで見るとレベルが低そうです。 FT-897 のメニューで出力レベルを上げてもダメです。
回路図を見てみると、オーディオ入力を 100 Ωの抵抗で受けています。 これがレベルを下げています。
作者に確認して、この値を 4.7kΩ ぐらいに上げてみようと思います。
④ 送信テスト
TNC-X のサイトから送信テストプログラムをダウンロードし、試してみました。
送信ボタンを押すと、コールサイン、日時等が送信され、TNC-X の送信LEDが点灯します。
VX-8 側にも受信音が聞こえます。
送信は問題なくできていそうです。
やはり受信レベルの問題を解決しないと使えません。
それと、久しぶりに USB オシロを動かしたら、CH1 にしか信号を入れていないのに CH2 にも同じ信号が出てきます。 USB オシロも壊れてきているようです。 困ったものです。
追伸
接続ケーブルの回路図が間違っていたので再掲載しておきます。
TNC-X の作成 [APRS]
KISS モードで動く APRS 用の TNC、TNC-X を作り始めました。
前に作っていた FoxDelta の FoxView は TNC 部が動いておらず、行き詰っていました。
そこで、表示部のない TNC-X を動かして、その基本動作を理解して見ようと思います。
使っている MODEM チップも同じ物ですので、参考になると思います。
また、PIC のソースコードも公開されているので勉強して見るつもりです。
〔基板配線〕
① パスコン、抵抗の取り付け
② IC ソケット、VR の取り付け
③ コンデンサの取り付け
④ Xtal、LED の取り付け
⑤ 線材の取り付け
この後、動作チェック、ケース配線をして完了です。
取りあえず、ケースを被せてみました。
これは抵抗類の折り曲げに活躍してくれた、折り曲げツール
次は、動作確認、ケース配線です。
前に作っていた FoxDelta の FoxView は TNC 部が動いておらず、行き詰っていました。
そこで、表示部のない TNC-X を動かして、その基本動作を理解して見ようと思います。
使っている MODEM チップも同じ物ですので、参考になると思います。
また、PIC のソースコードも公開されているので勉強して見るつもりです。
〔基板配線〕
① パスコン、抵抗の取り付け
② IC ソケット、VR の取り付け
③ コンデンサの取り付け
④ Xtal、LED の取り付け
⑤ 線材の取り付け
この後、動作チェック、ケース配線をして完了です。
取りあえず、ケースを被せてみました。
これは抵抗類の折り曲げに活躍してくれた、折り曲げツール
次は、動作確認、ケース配線です。