SSブログ

NW digital radio から新しいハードウェア DRAWS Digital Radio Amateur Workstation が出ました [APRS]

 UDRC-II を出している NW digital radio から新しいハードウェア DRAWS Digital Radio Amateur Workstation が出ました。

サイトによると早期注文割引を実施しているようで、次のように書かれています。
We are Now Accepting Orders for DRAWS !
Early adopters can purchase the DRAWS board for $129.95, a $20 discount along with the companion GPS/LNA Antenna for $9.95, a $5 discount.
Delivery will be in early October. We will release an image with preloaded applications at that time.
内容としては次のように書かれています。
1.jpg
2 Radio Interfaces があるので、この HAT 1枚を取り付けるだけで 1200bps と 9600bps の APRS 運用が行えます。なかなか魅力的です。
本体はこのような感じです。
2.jpg
Groups.io の投稿によれば、金属ケースの販売もありそうです。
これでアンテナも付けて早期注文なら $139.90 です。
nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

昨日の APRS 運用 [APRS]

 昨日は家人の要望で葉山の旭屋牛肉店に行き、裕次郎コロッケを買ってきました。

その帰りに江ノ島で APRS を運用。
ローカルの OM さんとメッセージ交換ができました。
APRS-Enoshima.jpg
FT2D に RH770 という組み合わせで思いの外、パケットが届いてくれたようです。
nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

大山反射での APRS パケットの到達範囲 [APRS]

 先日の日曜日に地区の防災訓練に参加しました。

その際、他地区とのアマチュア無線交信と APRS の運用を行いました。
その時の APRS パケットがどこまで届いているかを見てみました。
拾えたのは2局で
1.jpg
2.jpg
茅ヶ崎と大田区に届いていたようです。
使ったリグは FT2D、アンテナは第一電波工業の A1430S7 を大山反射で使いました。
かなりな雨でしたが、駅の南側の局は問題なく受信できました。駅の反対側の局は厳しかったです。
nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

PinPoint APRS をインストールして、APRS-ISに繋いでみました [APRS]

 新しい APRS ソフトウェアの PinPoint APRS をインストールして、APRS-IS に繋いでみました。

〔インストール〕
ソフトウェアはこちらからダウンロードしました。
ZIP ファイルを解凍して、setup.exe をダブルクリックしてインストールを開始します。
最初にライセンス条項に関する質問が表示されますが、私の PC では OK のボタンが枠外に出てしまい、全体が表示されませんでした。そこでかすかに見えている上部のところをクリックして先に進みました。
次にこの画面が出ます。
1-start.jpg
次の画面でコールサインと SSID をセットするように書かれています。
OK するとこのオプション設定ダイアログが出ます。
2-setting.jpg
コールサイン、SSID を設定し、GPS タグで位置情報を固定で入れました。
〔PinPoint APRS〕
デスクトップにできたアイコンをダブルクリックして起動します。
3-save.jpg
この4画面が表示されます。
オプションで Map は Google Map が選択されていました。
File メニューには表示中の地図を保存する機能もあります。保存された地図はオフラインで使えます。
Tools メニューに APRS-IS に接続する項目があるので接続してみました。
4-aprs-is.jpg
新しい情報が取得できるたびに音がして画面に追加されていきます。
まだソフトウェア TNC を動かせていないので RF 信号を受信しての表示は次の課題としておきます。

追加
表示されている局を選んでクリックすると QRZ.com の参照までできます。
5-aprs.jpg
nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

PinPoint APRS [APRS]

 QST誌9月号に新しいAPRS用のソフトウェアの記事が出ていました。

名前はPinPoint APRSです。
地図がいくつかの地図サイトからダウンロードして使えますし、オフラインでの使用に備えてキャッシュする事もできます。
TH-D74のようにTNCを内蔵しているトランシーバーを使えばそのまま使えますし、ソフトウェアTNCを使ってトランシーバーを接続する事も出来ます。
無線用PCにインストールして、試してみようと思います。
A8CBD07F-F34F-4C89-9E57-027FA730F343.png
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

昨日は八ヶ岳 天狗岳で APRS を運用してきました [APRS]

 昨日は八ヶ岳 天狗岳で APRS を運用してきました。

使った機材は FT2D に、アンテナが SRH770S です。
今回、西尾根から天狗岳に向かい、展望台に出たところでビーコンを出すと確認パケットが返ってきました。
そこで、海老名のウェザーステーションにメッセージを送ると、これも到達できました。
トレースを見るとかなり良く取れています。
tengutake2.jpg
ゲートウェイしてくれたのはこちらです。
tengutake.jpg
尾根筋に出ると、電波が飛んでいる感じです。
尾根筋の様子です。
tengutake3.jpg
nice!(3)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

Raspberry Pi 3 + USB Audio Adapter による DireWolf / Xastir の運用(その3) [APRS]

 Raspberry Pi 3 と USB Audio Adapter による DireWolf と Xastir の運用、その3、Direwolf セットアップ編です。

まず、オーディオ・デバイスを UDRC 版と比較してみます。
UDRC 版
pi@compass:~ $ aplay -L
~ 省略 ~
plughw:CARD=udrc,DEV=0
udrc,
Hardware device with all software conversions
pi@compass:~ $
USB Audio Adapter 版
pi@raspberrypi:~ $ arecord -L
~ 省略 ~
plughw:CARD=Headset,DEV=0
Logitech USB Headset, USB Audio
Hardware device with all software conversions
pi@raspberrypi:~ $
名称が udrc から Headset に変わっています

UDRC 版から direwolf.conf をコピーして、PCM の名前を変更します。
pi@raspberrypi:~ $ cat direwolf.conf
ADEVICE plughw:CARD=Headset,DEV=0
ARATE 48000
ACHANNELS 2
#ACHANNELS 1
#HD-15
CHANNEL 0
MYCALL JR1KDA-12
MODEM 1200
PTT GPIO 12
#DIN-6
#CHANNEL 1
#MYCALL JR1KDA-12
#MODEM 9600
#PTT GPIO 23
AGWPORT 8000
KISSPORT 8001
#PBEACON delay=1 sendto=0 every=10 overlay=S symbol="digi" lat=35^26.12N long=139^20.02E power=5 height=10 gain=6 comment="UDRC 1200" via=WIDE1-1
#PBEACON delay=1 sendto=1 every=10 overlay=S symbol="digi" lat=35^26.12N long=139^20.02E power=5 height=10 gain=6 comment="UDRC 9600 running" via=JA1RBY-2
#PBEACON delay=1 sendto=1 every=10 overlay=S symbol="digi" lat=35.436804 long=139.333966 power=5 height=10 gain=6 comment="UDRC 9600 running" via=JA1RBY-2
#PBEACON delay=1 sendto=1 every=30 overlay=S symbol="digi" lat=35.436804 long=139.333966 power=10 height=9 gain=6 comment="UDRC 9600 running" via=
#DIGIPEAT 0 0 ^WIDE[3-7]-[1-7]$|^TEST$ ^WIDE[12]-[12]$ TRACE
#DIGIPEAT 1 1 ^WIDE[3-7]-[1-7]$|^TEST$ ^WIDE[12]-[12]$ TRACE
#DIGIPEAT 0 1 ^WIDE[3-7]-[1-7]$|^TEST$ ^WIDE[12]-[12]$ TRACE
#DIGIPEAT 1 0 ^WIDE[3-7]-[1-7]$|^TEST$ ^WIDE[12]-[12]$ TRACE
#IGSERVER noam.aprs2.net
#IGLOGIN YOUR INTERNET LOGIN AND PASSCODE FOR APRS REPORTING
#PBEACON sendto=IG delay=0:30 every=60:00 symbol="igate" overlay=R lat=17^51.00N long=102^18.36W
#IGTXLIMIT 6 10
#GPSD localhost
pi@raspberrypi:~ $

で、Direwolf を起動してみると
pi@raspberrypi:~ $ direwolf
Dire Wolf version 1.0aかなり古い
Note: Using scrambled baseband rather than AFSK modem.
Audio device for both receive and transmit: plughw:CARD=Headset,DEV=0
Channel 0: 1200 baud, 48000 sample rate x 2.
direwolf: dsp.c:141: gen_lowpass: Assertion `filter_size >= 3 && filter_size <= 320' failed.
Aborted ← いきなり終了
pi@raspberrypi:~ $
どうやら dsp.c の中でエラーを起こして終了しています。

う~ん、このまま古いバージョンを使うか、最新版の 1.4D か、安定板の 1.3 を使うか考えないといけないみたいですね。
その前に Linux のオーディオ周りを勉強しなければいかんですね。
ほとんどのオーディオ関係のコマンドやデバイス名が分かっていませんから。
あ~、道は遠いなぁ....

Raspberry Pi 3 + USB Audio Adapter による DireWolf / Xastir の運用(その2) [APRS]

 Raspberry Pi 3 と USB Audio Adapter による DireWolf と Xastir の運用、その2、マイクのテスト編です。

Rig で受信したパケットを入力するためにマイク入力のテストをしてみました。
初め arecord コマンドで入力しようとしたのですが、うまくいかず、いろいろ試してみて以下のオプションで何とか音声入力が出来ました。
$ arecord -t wav -f dat -c 1 -d 10 out.wav
-t でファイルタイプを指定し、-f で使用するフォーマットを指定し、-c でチャネル数(ここではモノラルなので1)を指定しないと録音できませんでした。
これを aplay -v で再生してみると、ちゃんと録音されていました。
2017-01-07-120305_1024x768_scrot.png
なお、-D : PCM を名前で選択するというオプションがあります。
これに PCM 名として plughw を使うとデバイスとフォーマットが指定されるようで、こうなります。
$ arecord -D plughw:2,0 out.wav
次回に試してみようかと思います。

Raspberry Pi 3 + USB Audio Adapter による DireWolf / Xastir の運用(その1) [APRS]

 Raspberry Pi 3 と USB Audio Adapter による DireWolf と Xastir の運用、その1、準備編です。

まず、Raspberry Pi 3 と USB Audio Adapter がちゃんと動くかの確認です。
USB Audio Adapter は3種類用意しました。
① Sound Blaster
② Logitech
③ 3D Sound(Amazon で売ってた中国製ノーブランド)
このうちヘッドフォンから音が出たのは②の Logitech の製品だけでした。
①と③はエラーが発生して音が出ません。
① の認識状況
2017-01-06-163335_1024x768_scrot.png
② の認識状況
2017-01-06-175125_1024x768_scrot.png
認識のされ方にまったく差はありませんが、①は全く音が出ないのに②は WAV ファイルも MP3 ファイルも問題なく聞く事が出来ました。 この違いは使っているオーディオ・チップの違いだと思います。 設定やドライバーを探せば動かせるとは思うのですが、まずは何もしなくても動いているものを優先して先へ行きます。
音が聞こえたので、音の入力も動いているだろうと判断してソフトの準備をします。

今度は、Software TNC、Dire Wolf と Xastir のインストールです。
最新版を使うにはコンパイルとインストールが必要ですが、パッケージがあるのかを探してみます。
2017-01-06-175829_1024x768_scrot.png
ありましたので Dire Wolf からインストールします。
2017-01-06-180041_1024x768_scrot.png
バージョンがかなり古いですね。 これは後でコンパイルとインストールに挑戦した方が良さそうです。
今度は Xastir のインストールです。
2017-01-06-180501_1024x768_scrot.png
これで道具はそろったので、あとはオーディオを取り込めるソフトを使ってマイク入力の機能確認をして Dire Wolf と Xastir を UDRC を参考に設定すれば安価な APRS システムが完成するはずです。

UDRC[トレードマーク]-II、Direwolf、Xastir、Raspberry Pi 3 の消費電流を見てみた [APRS]

 使用しているリグの関係で常時稼働までは至っていないのですが、定常的に固定 APRS 局を運用しています。

そこで、USB 電圧・電流測定器を使って、消費電流を見てみました。
LCD タッチパネルのバックライトが点いている場合と点いていない場合でかなり違いがあります。
バックライト OFF
DSC06190.JPG
おおよそ約 2.3W の消費電力です。
バックライト ON
DSC06191.JPG
こちらは約 4.5W の消費電力です。
リグに FT-897D を使っているので、こちらの消費電力は約 6.9W 程度。 これはほとんどが受信で、送信は30分に1回、ごく短時間なので。
早いところ Arduino と Ham Shield を使ってローパワー(出力 250mW)のトランシーバーを作らないと。
TSS の認証も必要だし。

今日は新宿御苑 [APRS]

 今日は新宿御苑でAPRSを運用して来ました。

曇っていてせっかくの紅葉が今一つでした。
IMG_0485.PNG

第2回 APRS 全国大会 in 広島 (写真を追加) [APRS]

 先週末に広島で開催された「第2回 APRS 全国大会 in 広島」に参加してきました。

全国から APRS で活発に活動されている OM さん達が集い、勉強にもなり、楽しいひと時を過ごしてきました。
土曜日は午後にセミナーがあり、APRS の説明と広島での発展の歴史、全地球測位システムの説明、最新機種TH-D74の解説、各地の状況説明などいろいろと面白いお話を聞くことができました。
夜は懇親会と抽選会で盛り上がり、二次会もあって大盛況でした。
翌日は用事があるので原爆ドームだけを見て、帰ってきました。
来年は1エリア、東京近郊とのことなのでまた参加したいと思います。
2nd_aprs.jpg
広島駅
IMAG1028_scr.JPG
会場風景
IMAG1029_scr.JPG
抽選会
IMAG1033_scr.JPG
昭和の雰囲気かおる二次会会場(回転展望レストランです)
IMAG1037_scr.JPG
原爆ドーム
IMAG1043_scr.JPG
平和記念公園
IMAG1044_scr.JPG

APRS の WX 情報を見ていると、今晩は冷えている [APRS]

 APRS でローカルの WX 情報を見ていると、今晩は冷えてますね。

2016-11-10-011038_800x480_scrot.png
気温5℃です。
寒いわけですね。

direwolf と Xastir で beacon を出しあっていた [APRS]

 aprs.fi でパケットを見てみると、direwolf と Xastir で beacon を出しあっています。

そこで、それぞれの動作も確認できてきたので direwolf 側の position beacon を止める事にしました。

2016-11-02 09:38:55 JST: JR1KDA-12>APX204,WIDE2-2,qAR,JM1ZED-2:=3526.12N/13920.02E-PHG2260XASTIR-Linux
2016-11-02 09:39:27 JST: JR1KDA-12>APDW13,qAR,JM1ZED-2:!3526.21NS13920.04E#PHG3060UDRC 9600 running [Duplicate position packet]
2016-11-02 10:08:57 JST: JR1KDA-12>APX204,WIDE2-2,qAR,JM1ZED-2:=3526.12N/13920.02E-PHG2260XASTIR-Linux
2016-11-02 10:09:27 JST: JR1KDA-12>APDW13,qAR,JM1ZED-2:!3526.21NS13920.04E#PHG3060UDRC 9600 running [Duplicate position packet]

アロハ半径 [APRS]

 Xastir ではメニューに ALOHA Statistics という項目があります。

2016-10-29-093528_800x480_scrot.png
ここの ALOHA radius については WB4APR Bob さんの記事がありました。
The ALOHA Circle (or local reliable APRS network size) 7 Nov 2011
ちょっと届きすぎかもしれませんので実験中は FT-897D の RF power を 10W に変更しました。
VX-3 を繋いだら出力 3W で運用してみるつもりです。

Xastir からのメッセージ送受信に成功 [APRS]

 Xastir からのメッセージ送受信に成功しました。

Xastir の Transmit RadioPort を 1 にすると 0L で送信されるので、2 にしたところ 1L で送信されるようになりました。
2016-10-31-105614_800x480_scrot.png
FT2D を使ったメッセージの送受信です。
2016-10-31-105539_800x480_scrot.png
その時のログ
[1L] JR1KDA-12>APX204,JA1RBY-2::JR1KDA-7 :test Xastir{0A}02 ⇒ FT2D へメッセージ送信

Digipeater JA1RBY-2 audio level = 60(+95/-94) [NONE]
[1] JR1KDA-12>APX204,JA1RBY-2*::JR1KDA-7 :test Xastir{0A}02
APRS Message for "JR1KDA-7", JEEP, Xastir
test Xastir{0A}02

JA1RBY audio level = 55(+91/-90) [NONE]
[1] JA1RBY>APU25N,NOGATE:}JR1KDA-12>APX204,TCPIP,JA1RBY*::JR1KDA-7 :test Xastir{0A}02<0x0d>
Third Party Header, UIview 32 bit apps

JR1KDA-7 audio level = 56(+112/-94) [NONE] ⇒ FT2D からの Ack 受信
[1] JR1KDA-7>APY02D,WIDE1-1::JR1KDA-12:ack0A}02<0x0d>
APRS Message for "JR1KDA-12", Small Aircraft (original prim, Yeasu
ack0A}02

JR1KDA-7 audio level = 56(+112/-94) [NONE]
[1] JR1KDA-7>APY02D,WIDE1-1::JR1KDA-12:ack0A}02<0x0d>
APRS Message for "JR1KDA-12", Small Aircraft (original prim, Yeasu
ack0A}02

JR1KDA-7 audio level = 55(+109/-99) [NONE] ⇒ Xastir へメッセージ返信
[1] JR1KDA-7>APY02D,WIDE1-1::JR1KDA-12:test from ft2d{03<0x0d>
APRS Message for "JR1KDA-12", Small Aircraft (original prim, Yeasu
test from ft2d{03

[1L] JR1KDA-12>APX204,JA1RBY-2::JR1KDA-7 :ack03 ⇒ FT2D へ Ack 送信

Digipeater JA1RBY-2 audio level = 62(+89/-101) [NONE]
[1] JR1KDA-12>APX204,JA1RBY-2*::JR1KDA-7 :ack03
APRS Message for "JR1KDA-7", JEEP, Xastir
ack03

JA1RBY audio level = 58(+89/-90) [NONE]
[1] JA1RBY>APU25N,NOGATE:}JR1KDA-12>APX204,TCPIP,JA1RBY*::JR1KDA-7 :ack03<0x0d>
Third Party Header, UIview 32 bit apps

JR1KDA-7 audio level = 56(+114/-92) [NONE] ⇒ FT2D からのビーコン受信
[1] JR1KDA-7>S5RVQ2,WIDE1-1:`C0%m+T[/`"8.}UDMC test_(<0x0d>
MIC-E, Human, Yaesu FT2D, In Service
N 35 26.1200, E 139 20.0900, 13 MPH, course 156, alt 1270 ft
UDMC test

[1L] JR1KDA-12>APDW13,JA1RBY-2:!3526.12NS13920.02E#PHG2060UDRC 9600 running ⇒ ビーコン送信
Digipeater JA1RBY-2 audio level = 59(+95/-94) [NONE]
[1] JR1KDA-12>APDW13,JA1RBY-2*:!3526.12NS13920.02E#PHG2060UDRC 9600 running
Position, OVERLAY DIGI (green star) w/overlay S, DireWolf, WB2OSZ, 4 W height=10 6dBi omni
N 35 26.1200, E 139 20.0200
UDRC 9600 running

direwolf と Xastir でメッセージ交換がうまくいかない理由 [APRS]

 ローカル局とメッセージ交換がうまくいかない理由が分かりました。

UDMC-II は2台の無線機が繋がるようにチャンネルが2つあります。
その指定が direwolf と Xastir でずれているのです。
Xastir は [1] で受信したメッセージに [0L] で Ack や返信を送っています。
でも、Xastir の Interface を直してもこの状況が改善しません。 (?_?) (@_@)
[1] を指定しているつもりでも [0L] のままです。
もうちょっと direwolf と Xastir のドキュメントをあさってみます。

Digipeater JA1RBY-2 audio level = 62(+90/-96) [SINGLE]
[1] JR1KDA-12>APDW13,JA1RBY-2*:!3526.12NS13920.02E#PHG2060UDRC 9600 running ⇒ [1]は受信したチャンネル
Position, OVERLAY DIGI (green star) w/overlay S, DireWolf, WB2OSZ, 4 W height=10 6dBi omni
N 35 26.1200, E 139 20.0200
UDRC 9600 running

JR1KDA-7 audio level = 54(+110/-94) [NONE]
[1] JR1KDA-7>APY02D,WIDE1-1::JR1KDA-12:test{01<0x0d> ⇒ これはFT2Dからのメッセージ受信内容
APRS Message for "JR1KDA-12", Small Aircraft (original prim, Yeasu
test{01
[0L] JR1KDA-12>APX204,JA1RBY-2::JR1KDA-7 :ack01 ⇒ ack01を送っているが[0L]に送っている

JR1KDA-7 audio level = 53(+102/-108) [NONE] ⇒ FT2Dのビーコン
[1] JR1KDA-7>S5RVR1,WIDE1-1:`C0 l6)[/`"4\}UDMC test_(<0x0d>
MIC-E, Human, Yaesu FT2D, In Service
N 35 26.2100, E 139 20.0400, 2 MPH, course 213, alt 226 ft
UDMC test
[0L] JR1KDA-12>APX204,JA1RBY-2::JR1KDA-7 :ok{07}01 ⇒ FT2Dへの返信だが[0L]に送っている
[0L] JR1KDA-12>APX204,JA1RBY-2::JR1KDA-7 :ok{07}01 ⇒ 再送
[0L] JR1KDA-12>APX204,JA1RBY-2::JR1KDA-7 :ok{07}01


JR1KDA-7 audio level = 56(+111/-97) [NONE] ⇒ FT2Dの再送、[1]のチャンネルを使っている
[1] JR1KDA-7>APY02D,WIDE1-1::JR1KDA-12:test{01<0x0d>
APRS Message for "JR1KDA-12", Small Aircraft (original prim, Yeasu
test{01
[0L] JR1KDA-12>APX204,JA1RBY-2::JR1KDA-7 :ack01 ⇒ FT2DへのAck、[0L]に送っている

[0L] JR1KDA-12>APX204,JA1RBY-2::JR1KDA-7 :ok{07}01 ⇒ FT2Dへの返信の再送

[0L] JR1KDA-12>APX204,JA1RBY-2::JR1KDA-7 :ack01
[0L] JR1KDA-12>APX204,JA1RBY-2::JR1KDA-7 :ack01

UDRC と direwolf [APRS]

 QST 最新号を読んでいたら、NW Digital Radio から UDRC が出ていた。

これと direwolf を組み合わせると APRS をラズパイで作れるようです。
direwolf の説明を見ると
Dire Wolf is a software "soundcard" modem/TNC and APRS encoder/decoder. It can be used stand-alone to observe APRS traffic, as a digipeater, APRStt gateway, or Internet Gateway (IGate). It can also be used as a virtual TNC for other applications such as APRSIS32, UI-View32, Xastir, APRS-TW, YAAC, UISS, Linux AX25, SARTrack, RMS Express, and many…
と書かれているので、ソフトウェア TNC のようです。
この際、発注してみようかな....

茅ヶ岳での APRS 運用 [APRS]

 昨日、茅ヶ岳、金ヶ岳に行った際に途中から APRS の運用をしました。

aprs-ssid.jpg
これを見ると、何故か SSID が付いていません。 今までと同じ設定の筈なんですが....
ファームウェアをバージョンアップした FT2D を使ったので、以前と異なり、シンボルを選んだだけでは SSID が付加されないようです。
どこに設定があるのか分からないので、あとで確認しようと思います。

OpenTracker USB と FT-897D で無事に APRS へ参加できた [APRS]

 OpenTracker USB で SSID の設定と FT-897D 側でパケット・モードの設定を見直したところ、無事にデジされるようになりました。

1200APRS.jpg
OpenTracker USB の設定で電源電圧と温度をレポートするように設定しているので、電圧と温度がパケット中に書かれているのが分かります。

これで送信部を Radio Shield に置き換えられれば、省電力、ローコストな APRS 対応設備を作れそうです。