JR-599 VHF 受信確認 [HF]
グリッド・ディップ・メーター WB-200 と FT-897D を使って JR-599 のクリコンを動かした時の動作を確認してみました。
マニュアルではクリコンを使った場合の受信周波数は下記のようになっています。
グリッド・ディップ・メーターを信号源として使い、それぞれの下端、上端の周波数を FT-897D で受信できる事を確認して、JR-599 でも受信してみました。
50MHz はほぼ周波数が一致しています。 しかし、144MHz では少し JR-599 の読みの方が上側にずれています。 あとでクリコンの発信周波数をちゃんとカウンターでチェックしないといけないですね。
マニュアルではクリコンを使った場合の受信周波数は下記のようになっています。
Switch Position | Receiving Frequency | |
---|---|---|
Main Band | Auxiliary Band | |
28.0 | 50A | 50.0 to 50.6MHz |
28.5 | 50A | 50.5 to 51.1MHz |
29.1 | 50A | 51.1 to 51.7MHz |
28.0 | 50B | 51.7 to 52.3MHz |
28.5 | 50B | 52.2 to 52.8MHz |
29.1 | 50B | 52.8 to 53.4MHz |
28.0 | 144A | 144.0 to 144.6MHz |
28.5 | 144A | 144.5 to 145.1MHz |
29.1 | 144A | 145.1 to 145.7MHz |
28.0 | 144B | 145.7 to 146.3MHz |
28.5 | 144B | 146.2 to 146.8MHz |
29.1 | 144B | 146.8 to 147.4MHz |
グリッド・ディップ・メーターを信号源として使い、それぞれの下端、上端の周波数を FT-897D で受信できる事を確認して、JR-599 でも受信してみました。
50MHz はほぼ周波数が一致しています。 しかし、144MHz では少し JR-599 の読みの方が上側にずれています。 あとでクリコンの発信周波数をちゃんとカウンターでチェックしないといけないですね。
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