ディップメーターを簡易吸収型周波数計として使う [Measuring equipme]
デリカ トランスディッパーの取説にディップメーターを吸収型周波数計としてつかう説明が載っています。
それで前回のタイ製 AM 送信機キットの送信周波数を測ってみる事にしました。
感度調整ツマミをメーターの針が 0 よりわずかに振れ始めたところで止め、ディップメーターのコイルを出力端子につないだテスト・ケーブルに近づけます。この状態でダイアルを静かに回していくと送信周波数のところでメーターの針が振れ始めます。振れが最大になったところが送信周波数です。
測ってみると、ディップメーターのダイアル表示で約 1.55MHz でした。
一緒に DJ-G7 で聞いてみると 1.548MHz で受信しています。DJ-G7 は 9kHz ステップなのでそれ以上は細かく測れません。次のステップ 1.557MHz と下側の 1.539MHz では受信できないので DJ-G7 の分解能では 1.548MHz が送信周波数となります。
おおよそ合っているので、吸収型周波数計としても使える事が分かります。
それで前回のタイ製 AM 送信機キットの送信周波数を測ってみる事にしました。
感度調整ツマミをメーターの針が 0 よりわずかに振れ始めたところで止め、ディップメーターのコイルを出力端子につないだテスト・ケーブルに近づけます。この状態でダイアルを静かに回していくと送信周波数のところでメーターの針が振れ始めます。振れが最大になったところが送信周波数です。
測ってみると、ディップメーターのダイアル表示で約 1.55MHz でした。
一緒に DJ-G7 で聞いてみると 1.548MHz で受信しています。DJ-G7 は 9kHz ステップなのでそれ以上は細かく測れません。次のステップ 1.557MHz と下側の 1.539MHz では受信できないので DJ-G7 の分解能では 1.548MHz が送信周波数となります。
おおよそ合っているので、吸収型周波数計としても使える事が分かります。
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