K3NG キーヤー I2C レベル変換 (その4) [AKC]
K3NG キーヤー I2C レベル変換、その4です。
今回は、前回の ST7032 電圧ブースト回路見直しの続きと信号のリンギング対策です。
前回に引き続き、CAP1P と CAP1N の間のコンデンサ容量を1μF に 0.47μF をパラに追加し、リンギング対策として I2C の 5V 側ラインにダンピング抵抗 22Ω を直列に挿入しました。
これで I2C バス 通信エラー(ST7032 側でのデータ取りこぼし)の頻度が激減し、まれに発生しますがほぼ安定した表示になりました。
今回も USB オシロスコープのプロトコル解析機能を使っています。
〔表示動作の始め〕
〔文字表示の終わり〕
〔カーソル移動と文字表示の始め〕
〔測定中〕
まだ完璧な安定動作とはいきません。ブースター回路の容量とダンピング抵抗の値はまだ検討が必要です。ただし、改善はしたので、次はいよいよ K3NG キーヤーのスケッチを動かし始めようと思います。こちらが本題なので。
これからも回路変更が出るかもしれないので、スケッチが動いたところで最終的な回路変更を入れた基板を作って、最終形にしたいと思います。
今回は、前回の ST7032 電圧ブースト回路見直しの続きと信号のリンギング対策です。
前回に引き続き、CAP1P と CAP1N の間のコンデンサ容量を1μF に 0.47μF をパラに追加し、リンギング対策として I2C の 5V 側ラインにダンピング抵抗 22Ω を直列に挿入しました。
これで I2C バス 通信エラー(ST7032 側でのデータ取りこぼし)の頻度が激減し、まれに発生しますがほぼ安定した表示になりました。
今回も USB オシロスコープのプロトコル解析機能を使っています。
〔表示動作の始め〕
〔文字表示の終わり〕
〔カーソル移動と文字表示の始め〕
〔測定中〕
まだ完璧な安定動作とはいきません。ブースター回路の容量とダンピング抵抗の値はまだ検討が必要です。ただし、改善はしたので、次はいよいよ K3NG キーヤーのスケッチを動かし始めようと思います。こちらが本題なので。
これからも回路変更が出るかもしれないので、スケッチが動いたところで最終的な回路変更を入れた基板を作って、最終形にしたいと思います。
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