部品取り用 JR-599 の動作を SG で確認した [HF]
部品取り用に以前入手した JR-599 の動作を SG で確認してみました。
入手した JR-599 は、Custom Special でオプション全部入りの機械です。
SG で確認した結果、28MHz が受信不能、各バンドで周波数が微妙にズレているのが分かりました。
また、50MHz のクリコンは動作していますが、144MHz のクリコンは動作していないようです。
FM も検波回路の動作が怪しく、FM 変調波を入れても復調しません。
Xtal マーカーの周波数もズレているようで、SG の信号と微妙にずれます。
次の手順で動作を確認したいと思います。
① 電源電圧、リップルの確認
② マーカー発振器の周波数チェック
③ バンド切り替え回路の確認
④ 局発 Xtal 発振周波数の確認
⑤ VFO 発振周波数の確認
⑥ BFO 発振周波数の確認(CW / USB / LSB)
⑦ レシオ検波回路の確認
⑧ 追加されている内部スピーカーの取り外し
内部の写真です。
〔フィルター〕
SSB / CW / AM フィルターが入っています。
〔BFO Xtal〕
〔VFO 内部〕
〔電源 電解コン周り〕
電解コンを換えるにはからげ配線を外さないと行けないので、半田吸引器の出番です。
〔コイルパック〕
周波数関係が大事なので、滅多にさわれません。
〔IF 基板〕
悪名高い 2SC460 ですが、脚はサビもなくきれいに見えます。
入手した JR-599 は、Custom Special でオプション全部入りの機械です。
SG で確認した結果、28MHz が受信不能、各バンドで周波数が微妙にズレているのが分かりました。
また、50MHz のクリコンは動作していますが、144MHz のクリコンは動作していないようです。
FM も検波回路の動作が怪しく、FM 変調波を入れても復調しません。
Xtal マーカーの周波数もズレているようで、SG の信号と微妙にずれます。
次の手順で動作を確認したいと思います。
① 電源電圧、リップルの確認
② マーカー発振器の周波数チェック
③ バンド切り替え回路の確認
④ 局発 Xtal 発振周波数の確認
⑤ VFO 発振周波数の確認
⑥ BFO 発振周波数の確認(CW / USB / LSB)
⑦ レシオ検波回路の確認
⑧ 追加されている内部スピーカーの取り外し
内部の写真です。
〔フィルター〕
SSB / CW / AM フィルターが入っています。
〔BFO Xtal〕
〔VFO 内部〕
〔電源 電解コン周り〕
電解コンを換えるにはからげ配線を外さないと行けないので、半田吸引器の出番です。
〔コイルパック〕
周波数関係が大事なので、滅多にさわれません。
〔IF 基板〕
悪名高い 2SC460 ですが、脚はサビもなくきれいに見えます。
2021-12-29 20:39
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