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STAR TO-1 ALL WAVE TEST OSCILLATOR を 0-V-1 にする回路(案) [SWL]

 STAR TO-1 ALL WAVE TEST OSCILLATOR を 0-V-1 に改造する場合の回路を考えてみました。

元の回路はこれです。
to-1wiring diagram1.jpg
左側の 6C6 で発振と変調、右側の 6C6 でオーディオ周波数の発振を行っています。

カソード帰還の再生検波回路はこれです。
DSC08345.JPG

で、最大限 元の回路を流用して 0-V-1 にする事を考えた回路がこれです。
DSC09483.JPG
VR が2個になってしまうので、再生量の調整 VR だけにして、AF 段の VR は省略しても良いかもしれません。電源はそのままです。出力段のトランスは、マグネチック・レシーバーを使えば無くせそうです。このためにマグネチック・レシーバーは「K-201 One Tube Regenerative Radio Kit」を入手して、付属のマグネチック・レシーバーを持っています。
問題はアンテナの結合です。バンド切替スイッチが2段しかないので、マルチバンドにするには切り替えスイッチの段数が足りません。
TRIO SM-5D を繋いで使う事を考えると、3.5MHz 帯を受信できれば良いので、モノバンドの 0-V-1 で考えても良いのかもしれません。

あれこれ考えるだけで物作りが進んでいないなぁ。
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