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VN4002 RF 基板の入力同調回路をスペアナで調整しました(画像を差し換え) [QRP]

 RF Active Probe を使って、VN4002 RF 基板の入力同調回路を調整しました。

画像を画面コピーに差し替えました。

調整はスペアナの TG 出力を VN4002 に入れ、RF Active Probe をスペアナに繋いで特性を見ながら2つのトリマを調整し、7MHz で同調が取れるように調整しました。VN4002 は電源を入れていません。
調整した結果です。
ピークを狭くしたかったのですが、狭くするとピークが 7MHz からずれてしまうので、こんな感じにしました。
1.jpg
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RF Active Probe 0.1-1500 MHz の特性を測ってみた [Measuring equipme]

 以前、eBay で買った RF Active Probe 0.1-1500 MHz の特性をスペアナで測ってみました。

ものはこれです。FET のソース・フォロワーです。
TG の出力を高インピーダンスのプローブで直接受けるのはまずいので、TG に 10dB ATT を入れて、その出力を同軸ケーブルでプローブの入力端子に接続しています。

その ATT の特性をまず確認しておきます。
ATT をスルーして、ノーマライズをかけ、ATT の特性を測定します。1.5GHz までの間でほぼフラットです。
DSC08448.JPG

次に、プローブをスルーして、ノーマライズをかけ、プローブの特性を測定します。
まぁ、1GHz 程度までがそこそこで、1.5GHz は厳しいですね。
DSC08449.JPG

測定風景です。
DSC08450.JPG
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