CENOS Antenna Design で 1295MHz Patch Antenna を Simulation する [Antenna]
今度は実際のシミュレーション結果です。
CENOS Antenna Design を起動し、
テンプレートをクリックしてパッチ・アンテナのテンプレートを選びます。
前回の設計情報を入力し、右上の GO TO PHYSICS ボタンをクリックします。
開始、終了の周波数とステップを入力します。
DIELECTRIC をクリックし、FR4 を選んで、CREATE COPY をクリックします。
新しい名前を入力して、前回使った Fusion PCB での誘電率を入力します。
右上の RUN ボタンを押して、シミュレーションを開始します。
シミュレーションが進行し、
ParaView の起動ボタンが表示されます。
ParaView が起動され、結果が表示されます。
3D 表示
放射パタン
S11
CENOS Antenna Design に戻って、結果を PDF、CSV で保存します。
PDF
今度は周波数範囲を 1280MHz ~ 1305MHz、ステップを 1MHz で計算してみました。
計算結果の表示が別ツールになりますが、結果を PDF、CSV で残せたり、かなり強力なアンテナ・シミュレーション・ツールです。
CENOS Antenna Design を起動し、
テンプレートをクリックしてパッチ・アンテナのテンプレートを選びます。
前回の設計情報を入力し、右上の GO TO PHYSICS ボタンをクリックします。
開始、終了の周波数とステップを入力します。
DIELECTRIC をクリックし、FR4 を選んで、CREATE COPY をクリックします。
新しい名前を入力して、前回使った Fusion PCB での誘電率を入力します。
右上の RUN ボタンを押して、シミュレーションを開始します。
シミュレーションが進行し、
ParaView の起動ボタンが表示されます。
ParaView が起動され、結果が表示されます。
3D 表示
放射パタン
S11
CENOS Antenna Design に戻って、結果を PDF、CSV で保存します。
今度は周波数範囲を 1280MHz ~ 1305MHz、ステップを 1MHz で計算してみました。
計算結果の表示が別ツールになりますが、結果を PDF、CSV で残せたり、かなり強力なアンテナ・シミュレーション・ツールです。
新しい Antenna Simulation tool (インストール編) [Antenna]
Groups.io を見ていたら、CENOS というベンチャーが新しいアンテナ・シミュレーション・ソフトのβユーザーを募集していましたので、応募してみました。
βテストのライセンス期間は2週間なので、さっそく以前に作った 1.2GHz のパッチアンテナをシミュレーションしてみています。
まずはインストールからです。
〔インストール〕
インストールする上での注意点ですが、幾つかのランタイムが無いとシミュレーション・ソフトと一緒に動く、3rd パーティのソフトのインストールが進みません。
まず、VCOMP140.DLL が無いと言われます。
これは、「VCOMP140.DLLはVisual Studio 2015 の Visual C++ 再頒布可能パッケージに含まれます」という記述をネットで見つけ、パッケージをダウンロードし、インストールして解決しました。
3rd パーティ・ソフトのインストール画面です。
GetDP、ParaView、FreeCAD のインストールを要求されます。
インストール後にエラーが出ました。
ここで、ParaView を動かすと、こんなエラーメッセージが出ます。
先に書いたように、ParaView のインストール後、その実行に VCOMP140.DLL が必要なようで、ここでインストールします。
すると、エラーが消えて
SAVE して次に進むと
VC++ の再配布パッケージが必要になります。
これのインストール後に、勝手に再起動がかかるので、不要なソフトは終了しておきます。
再起動後にツールを起動すると、起動画面が出ます。
次は、以前に作ったパッチ・アンテナのシミュレーションです。
βテストのライセンス期間は2週間なので、さっそく以前に作った 1.2GHz のパッチアンテナをシミュレーションしてみています。
まずはインストールからです。
〔インストール〕
インストールする上での注意点ですが、幾つかのランタイムが無いとシミュレーション・ソフトと一緒に動く、3rd パーティのソフトのインストールが進みません。
まず、VCOMP140.DLL が無いと言われます。
これは、「VCOMP140.DLLはVisual Studio 2015 の Visual C++ 再頒布可能パッケージに含まれます」という記述をネットで見つけ、パッケージをダウンロードし、インストールして解決しました。
3rd パーティ・ソフトのインストール画面です。
GetDP、ParaView、FreeCAD のインストールを要求されます。
インストール後にエラーが出ました。
ここで、ParaView を動かすと、こんなエラーメッセージが出ます。
先に書いたように、ParaView のインストール後、その実行に VCOMP140.DLL が必要なようで、ここでインストールします。
すると、エラーが消えて
SAVE して次に進むと
VC++ の再配布パッケージが必要になります。
これのインストール後に、勝手に再起動がかかるので、不要なソフトは終了しておきます。
再起動後にツールを起動すると、起動画面が出ます。
次は、以前に作ったパッチ・アンテナのシミュレーションです。