(tr)µSDX の SINAD 法による受信感度 [SDR]
(tr)µSDX の SINAD 法による受信感度を測定してみました。
当初 AM モードで SG の AM 変調波を聴いていたのですが、音が悪く、バンド毎に LSB / USB を切り替えて受信し、感度を調べています。AM 変調波を SSB モードで聴いた方が音が割れません。
前回は CW モードでの感度を調べました。
測定条件:
Vol: +10
Filter: 4k
AGC: ON
NR: 0
ATT: 0dB
ATT2: 2
Noise Gate: 4
〔3.5MHz〕
〔7MHz〕
〔10MHz〕
〔14MHz〕
当初 AM モードで SG の AM 変調波を聴いていたのですが、音が悪く、バンド毎に LSB / USB を切り替えて受信し、感度を調べています。AM 変調波を SSB モードで聴いた方が音が割れません。
前回は CW モードでの感度を調べました。
測定条件:
Vol: +10
Filter: 4k
AGC: ON
NR: 0
ATT: 0dB
ATT2: 2
Noise Gate: 4
周波数 | Mode | SG 出力 |
---|---|---|
3.56MHz | LSB | -87.0dBm |
7.03MHz | LSB | -86.0dBm |
10.106MHz | USB | -78.0dBm |
14.06MHz | USB | -82.0dBm |
〔3.5MHz〕
〔7MHz〕
〔10MHz〕
〔14MHz〕
10 Best Qrp Transceiver In 2022 – Expert Review に µSDX がいくつか入っている [SDR]
「10 Best Qrp Transceiver In 2022 – Expert Review」に µSDX がいくつか入っています。
サイトはこちら。
10 Best Qrp Transceiver In 2022 – Expert Review
ここ、商品の評価サイトみたいだけど、こんなマニアックな内容で見る人がいるのかなぁ。
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(tr)µSDX PLL 原発信周波数のキャリブレーション(その3) [SDR]
(tr)µSDX PLL 原発信周波数のキャリブレーション、その3です。
前回の (tr)µSDX PLL 原発信周波数のキャリブレーション(その2)では、送信周波数をスペアナで確認してキャリブレーションしましたが、今回はケーブルが揃ったので、周波数カウンターで合わせこみました。
こちらのが正しい周波数に合っているはずです。
〔測定風景〕
(tr)µSDX に 20dB のアッテネータを繋ぎ、ダミーロードで終端しています。ダミーロードの端子に周波数カウンターを繋ぎました。
〔調整結果〕
7MHz を送信して、オフセットを調整し、一番近づいたのがこの値です。
表示が 7,000,000 で、修正した結果が 7,000,016.50 です。
差分が 16.50 / 7,000,000 = 0.000 002 357 14 ≒ 2.36ppm です。
周波数カウンターは Agilent 53181A で十分とは言えないまでもウォーミングアップして測っています。それよりも (tr)µSDX のドリフトの方が大きそうですけど。
これで随分と周波数表示が正確になったとは思います。
前回の (tr)µSDX PLL 原発信周波数のキャリブレーション(その2)では、送信周波数をスペアナで確認してキャリブレーションしましたが、今回はケーブルが揃ったので、周波数カウンターで合わせこみました。
こちらのが正しい周波数に合っているはずです。
〔測定風景〕
(tr)µSDX に 20dB のアッテネータを繋ぎ、ダミーロードで終端しています。ダミーロードの端子に周波数カウンターを繋ぎました。
〔調整結果〕
7MHz を送信して、オフセットを調整し、一番近づいたのがこの値です。
表示が 7,000,000 で、修正した結果が 7,000,016.50 です。
差分が 16.50 / 7,000,000 = 0.000 002 357 14 ≒ 2.36ppm です。
周波数カウンターは Agilent 53181A で十分とは言えないまでもウォーミングアップして測っています。それよりも (tr)µSDX のドリフトの方が大きそうですけど。
これで随分と周波数表示が正確になったとは思います。