温故知新 テトロード・トラジスタ (回路図を追加) [HF]
最近、ベース電極が2つある、テトロード・トラジスタを知りました。
1959年(昭和34年)に、ソニーが翻訳して誠文堂新光社から出版されたジェネラル・エレクトリック トランジスタマニュアルを眺めていたら、載っていました。
38ページから補助 A.V.C. 機構の説明があり、次の39ページにテトロードまたは第2ベース制御という項目が載っています。
回路図です。
上記、回路図では、ベース電極が2つあり、ベース対ベース間バイアス電圧で高周波利得を変えられ、良好な利得制御ができると書かれています。
最初期のゲルマトランジスタ 3N36/37 がテトロード・トラジスタとして別ページに説明がありました。
昔はこんなトランジスタもあったんですね。
1959年(昭和34年)に、ソニーが翻訳して誠文堂新光社から出版されたジェネラル・エレクトリック トランジスタマニュアルを眺めていたら、載っていました。
38ページから補助 A.V.C. 機構の説明があり、次の39ページにテトロードまたは第2ベース制御という項目が載っています。
回路図です。
上記、回路図では、ベース電極が2つあり、ベース対ベース間バイアス電圧で高周波利得を変えられ、良好な利得制御ができると書かれています。
最初期のゲルマトランジスタ 3N36/37 がテトロード・トラジスタとして別ページに説明がありました。
昔はこんなトランジスタもあったんですね。