中華 ハンディアンテナ を試す [VHF/UHF]
以前、話題になっていた 中華 ハンディアンテナ がネット通販にあったので、試してみました。
ものはこれです。
測定は N1201SA を使いました。
測定条件は2種類、机の上に置いた時と手に持った時です。
通販サイトには 144 / 430MHz送受信対応 とありますが、1200MHz も測ってみました。
〔机の上に置いた時〕
144MHz
430MHz
1200MHz
144MHz は全然ダメで、430MHz は何とか、不思議と 1200MHz にも SWR の低いところがあります。
〔手に持った時〕
やはりボディエフェクトで結果がかなり異なります。
144MHz
430MHz
1200MHz
144MHz は SWR が使えるレベルに変わりました。430MHz は SWR が広範囲で 2 以下になっています。1200MHz は、手に持った方が SWR が上がっています。
これ、小型なので実際に使って他のアンテナとの違いを見てみたいと思います。
ものはこれです。
測定は N1201SA を使いました。
測定条件は2種類、机の上に置いた時と手に持った時です。
通販サイトには 144 / 430MHz送受信対応 とありますが、1200MHz も測ってみました。
〔机の上に置いた時〕
144MHz
430MHz
1200MHz
144MHz は全然ダメで、430MHz は何とか、不思議と 1200MHz にも SWR の低いところがあります。
〔手に持った時〕
やはりボディエフェクトで結果がかなり異なります。
144MHz
430MHz
1200MHz
144MHz は SWR が使えるレベルに変わりました。430MHz は SWR が広範囲で 2 以下になっています。1200MHz は、手に持った方が SWR が上がっています。
これ、小型なので実際に使って他のアンテナとの違いを見てみたいと思います。
中華 格安 周波数カウンター 用プリアンプ 感度測定 [SWL]
中華 格安 周波数カウンター 用プリアンプ の感度を測定してみました。
中華 格安 周波数カウンター 用プリアンプ の感度を SG を使って、測定してみました。
まず、出力段のトランジスタを交換しているので、再度、バイアス点の調整からです。
前回はコレクタ - ベース間の抵抗を 22k にしていました。この時のコレクタ電圧は 2.7V でした。
これを 20k に交換した結果、コレクタ電圧は 2.58V になりました。
まだ、ちょっと高めですが、これで使ってみることにしました。
プリアンプの入力に 51Ω の抵抗を接続し、SG からの出力を抵抗の両端にを繋ぎ、表示が安定する出力レベルを見ています。
SG からは 10MHz を入れているのですが、表示は 10.006MHz を表示しています。マイコンのクロック周波数を調整して、校正する作業が必要そうです。
測定結果です。
SG の dBm で表示したグラフです。
dBm を 51Ω の抵抗で計算した電圧値のグラフです。
周波数に比例して入力レベルが増えていきます。
何かおかしい特性なので、ちょっと考えないとダメです。
ものは試しと TFM-110D に繋いでみました。SW を受信しています。
こちらは前から持っているカウンターです。それらしい周波数を表示しています。ただし、IF の演算機能はないので、その分、周波数はズレています。
周波数は表示しているのですが、かなりズレています。
TFM-110D の局発信号の取り出し方を工夫しないとダメなようです。
それと、入力をオープンにしたり、ショートしたりすると出力段のトランジスタが発振します。負荷が繋がっていると発振しません。これは部品配置と基板パタンが良くないためと思います。
すこし様子が分かってきたので、基板を設計し直して、もう一度 作ってみようと思います。
中華 格安 周波数カウンター 用プリアンプ の感度を SG を使って、測定してみました。
まず、出力段のトランジスタを交換しているので、再度、バイアス点の調整からです。
前回はコレクタ - ベース間の抵抗を 22k にしていました。この時のコレクタ電圧は 2.7V でした。
これを 20k に交換した結果、コレクタ電圧は 2.58V になりました。
まだ、ちょっと高めですが、これで使ってみることにしました。
プリアンプの入力に 51Ω の抵抗を接続し、SG からの出力を抵抗の両端にを繋ぎ、表示が安定する出力レベルを見ています。
SG からは 10MHz を入れているのですが、表示は 10.006MHz を表示しています。マイコンのクロック周波数を調整して、校正する作業が必要そうです。
測定結果です。
SG の dBm で表示したグラフです。
dBm を 51Ω の抵抗で計算した電圧値のグラフです。
周波数に比例して入力レベルが増えていきます。
何かおかしい特性なので、ちょっと考えないとダメです。
ものは試しと TFM-110D に繋いでみました。SW を受信しています。
こちらは前から持っているカウンターです。それらしい周波数を表示しています。ただし、IF の演算機能はないので、その分、周波数はズレています。
周波数は表示しているのですが、かなりズレています。
TFM-110D の局発信号の取り出し方を工夫しないとダメなようです。
それと、入力をオープンにしたり、ショートしたりすると出力段のトランジスタが発振します。負荷が繋がっていると発振しません。これは部品配置と基板パタンが良くないためと思います。
すこし様子が分かってきたので、基板を設計し直して、もう一度 作ってみようと思います。