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LTspice で PWM 信号を作る [Simulation]

 今日、近所の本屋さんを覗いてみると、CQ出版の新しい LTspice 本が出ていました。

パラパラとめくっていると、PWM 信号の作り方が出ています。
なので、買って帰ってきました。
PWM 信号の作り方はビヘイビア電源を使うようです。
これから本を読んで試してみようと思います。
これができたら PWM 信号をアナログ信号へする LPF の特性もシミュレーションしてみるつもりです。


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相変わらず Windows10 の更新プログラム(KB4284835)でトラブル発生 [PC]

 先日配布された Windows10 の更新プログラム 2018 年 6 月 13 日 — KB4284835 (OS ビルド 17134.112) 適用対象: Windows 10 version 1803 を入れるとトラブルが出る。

通常使いの PC では音が出なくなる。
トラブルシューティング ツールを使うと音が出るようになるけど、しばらくするとまた出なくなる。
無線用 PC では、インストール ⇒ 再起動 ⇒ インストール指示 ⇒ 再起動 の無限ループに入ってしまいます。
相変わらず Microsoft の SQA はクズに思えてくる。
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部品取り用に追加で JR-599 を入手、K2、FT-897D、TR-4Cと聞き比べ [HF]

 前に憧れの JR-599 を入手していたのですが、発売されてから50年近くが経過している機械のため、故障に備えて部品取り用にもう一台、同じ仕様のものを入手しました。

キャリブレーション機能で各バンドの受信確認はしたのですが、実際に 7MHz の信号で K2、FT-897D、TR-4C との聴き比べをしてみました。
〔JR-599 の CW〕

〔FT-897D の CW〕

〔K2 の CW〕

実際の受信に使ったのが部品取り用に入手した素の JR-599 のため、感度が今一つでした。
前に入手した JR-599 はメンテされていたため、もう少し感度が良かったです。
音は K2 に比べてノイジーで、これは FT-897D と変わりありません。
トーンも K2 の方が奇麗です。順位付けをすると K2 > FT-897D > JR-599 という感じです。
〔TR-4C の SSB〕

オマケで SSB の受信確認です。
SSB になると JR-599 > FT-897D > K2 という感じです。K2 は SSB の音があまり良くありません。
FT-897D は硬い音です。JR-599 はいわゆるトリオの音で、聞きやすい音です。しかし、感度はやはり負けていて、弱い信号が取れません。
ここで比較のために TR-4C でも SSB の音を聞いてみました。
やはり TR-4C、SSB の音は自然で素晴らしいです。
結果、TR-4C > JR-599 > FT-897D > K2 という順位になりました。
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電圧計付きシガーソケット USB ポート [Other]

 旅行でレンタカーを使う際にカーナビ電源として電圧計付きシガーソケット USB ポートを購入しました。

なかなか優れもので、接続すると元の電圧を表示し、USB 機器を接続すると USB 側の電圧を表示した後、電流表示に切り替わります。充電が終わるなどして電流が流れなくなると、元の入力側電圧表示に戻ります。
物はこれです。
aceyoon シガーソケット 電圧計付き USB 2ポート コンパクト USB増設 LED 2.4A / 1A 急速充電対応 カーチャージャー ボルト メーター 表示 12V / 24V 車載 充電器 for iPhone or Android スマホ

元の電圧表示
DSC06773.JPG
USB 側の電圧表示
DSC06775.JPG
電流表示
DSC06774.JPG
元の電圧表示にもどったところ
DSC06776.JPG
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プリント基板 CAD [Simulation]

 今までプリント基板 CAD には Eagle を使ってきました。

しかし、Eagle が Autodesk に買収されたあたりからトラ技での扱いも減り、最近はフリーの CAD ソフト KiCad に押されています。
では、KiCad を使えばよいかというと、ライブラリの問題が出てきます。
今まで Eagle で作りためたライブラリを KiCad に変換するのは膨大な作業が必要です。
また、海外のサイトにあるライブラリも Eagle 向けに作られたものが多いのも事実です。
今月号のトラ技はプリント基板 CAD である KiCad の特集です。
ライブラリが揃っているなら、一度、使ってみるのも良いかもしれません。
以前に KiCad は試したことがあるので、また試してみようかとトラ技を買ってしまいました。
プリント基板作成は CAD で設計して基板屋さんへ頼むのが楽です。価格も安いですし。
〔今月号のトラ技〕


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Aitendo 昇圧機能内蔵変換ケーブルを使ってみました [Other]

 ディップメーターによる吸収型周波数計とタイ製 AM 送信機キットの出力測定では aitendo の昇圧機能内蔵変換ケーブルを電源に使ってみました。

ものはこれです。
20161013_eab5b1.jpg
昇圧機能内蔵変換ケーブル [CB-UJ912]
http://www.aitendo.com/product/14677
使う前に念のため、電圧を確認してから使ってみました。
12V 用で若干電圧が低く、9V 用で若干電圧が高かったですが、問題になる程ではありません。
使っているところ
DSC06771.JPG
負荷が軽いとスタートに失敗する場合もあるようですが、今回は無事に使えました。
ノイズとかは見ていないのでどこまで使えるかは不明ですが、余っている USB AC アダプターやモバイルバッテリーの活用には良いと思います。
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50mW. AM Transmitter DIY Kit for learning の出力測定 [QRP]

 先日のタイ製送信機キット 50mW. AM Transmitter DIY Kit for learning の出力を FCZ の QRP パワーメーターで測ってみました。

結果がこれです。約 22.5dBm、188mW でした。
DSC06772.JPG
50mW、17dBm に比べると結構パワーが出ています。
QRP パワーメーターの精度の問題もあり、どの程度確かかは分かりませんが、結構パワーは出ているようです。キャリヤを受信していた DJ-G7 の S メーターでも S9+ まで振っていました。
この出力、ダミーロードを使って実験しないと電波法に触れてしまいます。
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ディップメーターを簡易吸収型周波数計として使う [Measuring equipme]

 デリカ トランスディッパーの取説にディップメーターを吸収型周波数計としてつかう説明が載っています。

それで前回のタイ製 AM 送信機キットの送信周波数を測ってみる事にしました。
感度調整ツマミをメーターの針が 0 よりわずかに振れ始めたところで止め、ディップメーターのコイルを出力端子につないだテスト・ケーブルに近づけます。この状態でダイアルを静かに回していくと送信周波数のところでメーターの針が振れ始めます。振れが最大になったところが送信周波数です。
測ってみると、ディップメーターのダイアル表示で約 1.55MHz でした。
DSC06770.JPG
一緒に DJ-G7 で聞いてみると 1.548MHz で受信しています。DJ-G7 は 9kHz ステップなのでそれ以上は細かく測れません。次のステップ 1.557MHz と下側の 1.539MHz では受信できないので DJ-G7 の分解能では 1.548MHz が送信周波数となります。
おおよそ合っているので、吸収型周波数計としても使える事が分かります。
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昨日はアンテナ撤去工事のおてつだい [Other]

 昨日はローカルのOMさんの所でアンテナ撤去工事のおてつだいをしてきました。

その様子です。
RBY_n.jpg
(※ 登ってはいません)
台風を気にされて HF の八木アンテナを下ろされました。
うちもルーフタワーに SteppIR を載せているので、地球温暖化で台風が強力になる事が心配です。
そのうち下ろさないとダメかな....
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DELICA TRANS DIPPER WB-200 (0.4~220MHz)を手に入れました [Measuring equipme]

 オークションで「DELICA TRANS DIPPER WB-200 (0.4~220MHz)」を手に入れました。

なぜこれを手に入れたかというと、元から持っている WB-200 を修理するときの部品取り用として購入しました。
ただし、今回手に入れたのはシリアル番号が若く、初期の製品の様です。
その為、幾つかの点で、元から持っている WB-200 と比べると違っているところがあります。
DSC06767.JPG
左が今回手に入れたもの。右が元から持っているものです。
元からの方がシリアル番号が大きいのですが、筐体が大きくなって、使用可能周波数が 220MHz から 200MHz に下がっています。
元から持っていたもののダイアル部
DSC06768.JPG
今回の物のダイアル部
DSC06769.JPG
上限は 220MHz まで伸びています。後期型が使用周波数範囲を絞ってしまったのは、歩留まりとかの関係だと思います。
DJ-G7 を使って信号を確認してみましたが、どちらも最低周波数の 400kHz と最高周波数の 200MHz、220MHz で信号を確認できました。
取り敢えずのチェックはこれくらいにして、そのうち元から持っている WB-200 をバラシてケミコンの交換くらいはしてみようかと思います。
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JR-599 取扱説明書 [HF]

 オークションで落札した JR-599 の取扱説明書が届きました。

IMG_0002.jpg
取扱説明書には回路図と調整、保守の説明もあります。
これで安心して JR-599 の内部をいじる事ができます。
さっそくスキャンしてご本尊は保管しておこうと思います。


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EFHW アンテナを山の上で使ってみました [QRP]

 昨日、八ヶ岳 天狗岳に行ってきました。その際に EFHW アンテナを試してみました。

西天狗岳は山頂が開けており、這松が広がっています。
tengutake4.jpg
今回、トレッキング・ポールを立てられる場所がなく、EFHW アンテナのエレメントをそのまま這松の上に広げてみました。バンドはエレメントが短い 21MHz です。
EFHW アンテナのチューナーでチューニングすると何とかチューニング取れます。
持って行った機材、KX3 をチューニング・モードにして試すと SWR が3近くまで下がります。
ここで KX3 の ATU を動かすと、さらに1近くまで下がりました。
この状態で受信してみると、地元の局と8の局が入感しました。
今回は時間がなく、受信だけの確認で帰ってきました。
次回は送信も試したいところです。
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昨日は八ヶ岳 天狗岳で APRS を運用してきました [APRS]

 昨日は八ヶ岳 天狗岳で APRS を運用してきました。

使った機材は FT2D に、アンテナが SRH770S です。
今回、西尾根から天狗岳に向かい、展望台に出たところでビーコンを出すと確認パケットが返ってきました。
そこで、海老名のウェザーステーションにメッセージを送ると、これも到達できました。
トレースを見るとかなり良く取れています。
tengutake2.jpg
ゲートウェイしてくれたのはこちらです。
tengutake.jpg
尾根筋に出ると、電波が飛んでいる感じです。
尾根筋の様子です。
tengutake3.jpg
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