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Arduino IDE でバージョン管理を考える [Arduino]

 先日、M5Stack や M5StickC に ENV HAT III を接続する際、バージョン管理機能があれば楽だなぁと思いました。

Arduino IDE にはバージョン管理機能がありません。
ネットをググると、GitHub と組み合わせる例が多いようです。
GitHub は、以前にアカウントを作ってあるので、それで問題はなさそうです。
また、PC に SourceTree と Git もインストールしておくのが良いようです。
まずはそれらのインストールからですね。

バージョン管理というと、40年近く前に VAX/VMS の Code Management System (CMS) や Module Management System (MMS) を使ったのが最初でした。次に、SCCS と make を使いました。
今では、フリーでたくさんのバージョン管理ツールがあります。

では、SourceTree のダウンロードを試してみます。
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積層セラミック・コンデンサのDCバイアス特性と LTspice シミュレーション [Simulation]

 アナデバに表題に関する記事が公開されていました。

コンデンサのDCバイアス特性を盛り込んで、LTspice シミュレーションを実施する
参考になります。
このテクニックを使うかどうかは分からないけど。
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3D print を発注してみた [Other]

 Raspberry Pi のモニタースタンドを 3D print で発注してみました。

内容を考えるとかなり割高です。
でも、自分の部屋に 3D Printer を置く場所もないし、3D print を試してみたかったので、発注してみました。
それが、今日、届きました。
これです。
DSC08747.JPG
表面はこんな感じです。
DSC08748.JPG
まるっきりモールドしたのと変わりません。
かなり Good です。
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µSDX TriBand SDR All Mode QRP Transceiver のスケッチを ATmega328P に書き込む [SDR]

 µSDX TriBand SDR All Mode QRP Transceiver のスケッチを ATmega328P に書き込みました。

ボードと部品を集めてきた µSDX TriBand SDR All Mode QRP Transceiver の頒布をお願いされたので、ATmega328P にスケッチを書き込んでみました。
その手順です。手順は前にも書きましたが、Arduino IDE のバージョンが上がっているので、再度、新しい画面を載せておきます。
手順は2段階に分かれます。まず、ATmega328P にブートローダーを書き込みます。その後、スケッチを書き込みます。

図が多いので分けます。
 

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【SANCTUS】周波数カウンタ モジュール 6LED 0.1~65MHz の漏れスプリアスを測定 [Measuring equipme]

 以前、ネット通販で買った中華周波数カウンタ モジュールの漏れスプリアスを測ってみました。

ものは以前に書いたこれです。
電源は 006P を使っています。
DSC08746.JPG
RIGOL のスペアナに簡易ピックアップコイルを付けて、測ってみました。
DSC08745.JPG
簡易ピックアップコイルは DE-5000 で測ると、100kHz で 1.362μH、Q が 1.419 でした。
浮遊容量を、仮に 5pF として共振周波数を計算すると、60.99MHz と出てきました。
で、これが漏れスプリアスの測定結果です。
20211020A.jpg
12MHz がマイコンのクロックだと思います。3倍高調波が約 -50dBm で見えています。上の台形状のピークがちょっと気になりますが、まぁ、本題とは関係ないので....

ついでに SG から信号を入れて、入力感度を見てみました。
1MHz を入れて、正常にカウント値を表示し始めるレベルを見ると、-20dBm くらいで安定します。
それ以下では表示が安定しません。

なぜこのような事を測ったかというと、オークションで手に入れた5球スーパーの局発周波数を測って、受信周波数の表示をしたいと考えたからです。その際、カウンターからノイズが漏れないかが気になりました。

このモジュールは IF 周波数をオフセットして表示してくれる機能があります。
それを使って、5球スーパーの SW での受信周波数を確認してみたいと思いました。
また、待受受信も出来るようになるので、付けてみたかったのです。
局発の信号はミキサー 12BE6 のカソードへ行く配線にリード線を絡ませて容量結合で取り出そうかと考えています。入力感度が -20dBm ならカウントできるのではと目論んでいるのですが、こればかりはやってみないと分かりません。
作業する時は、トランスレスなので、間に絶縁トランスを入れる予定で、電源コードを探さないといけません。
古いラジオなので、IF 周波数調整、トラッキング調整が必要でしょうし、電解コンデンサの交換も必要だと思います。でも、そこそこ短波放送を聞けいているので、まずは周波数表示をしてみようと考えました。
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KX3 のファームウェア・アップデート [K2]

 久しぶりに KX3 のファームウェアをアップデートしました。

前回のアップデートが 2017 年なので、4年ぶりです。
前回はこちら
でも、アップデートそのものは 2018 年なんですけど。(;^_^A

〔KX3〕
アップデート前
1-KX3-old.jpg
アップデート中
2-updating.jpg
アップデート後
3-updated.jpg
ついでに時計も、正確に合わせた PC の時計と同期させました。

〔PX3〕
4-PX3.jpg
こちらはファームウェアが変わっていません。

やっと KX3 が最新のファームウェアになりました。
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UN Day Transmission from Sweden's SAQ Set for October 24 [Operation]

 ARRL からのメルマガによると、10月24日の国連デーにスウェーデン SAQ 局が 17.2 kHz CW 信号を送信するそうです。

YouTube でも中継されるようです。17.2 kHz CW 信号は受信できないので、こっちですかね。
時間は、14:25 UTC から YouTube が開始。送信準備が 14:30 UTC から。メッセージ送信開始が 15:00 UTC だそうです。

アマチュア無線局 SK6SAQ も運用されるようです。
3.535 MHz CW, 7.035 MHz CW, 14.035 MHz CW, 3.755 MHz SSB, 7.140 MHz SSB
こちらはワッチしてみましょうか。

こちらは The Alexander association にある、送信機の写真です。
Alternatorn-200x300.jpg
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テレダイン・レクロイのデジタル・オシロスコープ入門 [Measuring equipme]

 テレダイン・レクロイ社がデジタル・オシロスコープ入門の冊子と PDF ファイルを公開しています。

冊子は申し込んで無くなり次第、終了だそうです。でも、PDF ファイルは登録すればダウンロード出来ます。
そこで、さっそく登録してダウンロードしてみました。

割とよくまとまっていて、アナログ・オシロスコープとの比較もあり、勉強になりました。
こちらからダウンロードページへ行けます。
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Hans G0UPL OM が新しい Digital Mode Transceiver を開発し、QRP Labs から発売される [QRP]

 今日届いたメルマガを見ていたら、Hans G0UPL OM が新しい Digital Mode Transceiver を開発したそうです。

それを Zulu Time の来週 月曜日 18時から QRP Labs より発売するそうです。

方式としては、QRPGuys の AFP-FSK (Audio Frequency Processed-FSK) と同じです。
この方式は、最初に Kazuhisa “Kazu” Terasaki (AG6NS) OM が考案されたものです。

特徴としては、
single FSK mode (such as FT8, JS8Call, WSPR, JT4, JT9, JT65 and more) のサポート。
Class-D Push-Pull amplifier として、電源電圧 9V で 5W の出力。
24-bit / 48ksps stereo ADC chip と 32-bit ARM Cortex M4 processor で SDR を作り、110dB dynamic range。
All band switching と transmit/receive switching は solid state。
おそらく SDR はアンダーサンプリングでダイレクトに信号をオーディオ帯域に落として復調し、バンド切り替えと送受切り替えは CPU でダイオードをスイッチングして切り替えていると思います。
qdx1-1200x900.jpg
qdx2-1200x900.jpg
qdx3-1200x900.jpg
pwr supply-1200x900.png

価格は、本体が $60、オプションのケースが $20。
動画が Youtube にあります。
https://youtu.be/j6Vnh8eiEpg

ちなみに QRPGuys AFP-FSK Digital Transceiver III はこちら。
https://qrpguys.com/qrpguys-digital-fsk-transceiver-iii
※ これを発注したのですが、サンフランシスコの USPS にもう3ヶ月以上眠っています。(´;ω;`)
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K3NG キーヤー V3 Arduino MEGA 用シールドを Arduino Uno で使う [AKC]

 K3NG キーヤー V3 Arduino MEGA 用シールドは Arduino Uno でも使えます。

どういう事かと言いますと、使っている端子が Arduino Uno と同じ端子しか使っていないため、そのまま Uno に載せる事が出来ます。

〔使っている端子〕
cir.jpg

ではなぜ MEGA 用としているかと言いますと、全機能を入れるには Uno ではメモリが足りないのです。今なら Arduino Nano Every とかがありますので、そちらならメモリは足りそうです。LCD 表示と Winkey エミュレーションのどちらかを諦めれば、Uno でも動かせます。

〔基板の取り付け〕
MEGA の例
DSC08739.JPG
Uno の例
DSC08735.JPG

〔コネクタの様子〕
MEGAの例
DSC08737.JPG
Uno の例
DSC08732.JPG

MEGA の例
DSC08738.JPG
Uno の例
DSC08733.JPG

Arduino Nano Every でも使えるように、コネクタ変換基板でも考えてみようかしら。
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E級アンプ設計ツール (Tonne Software) [Simulation]

 ネットを見ていたら、Tonne Software がフリーのE級アンプ設計ツールを公開してくれていました。

早速、ダウンロードして試してみます。

なお、使っている式に関しては
「このプログラムは 2001年 1月/ 2月の「QEX」で示された改訂された式を使っています。これらは 1980年夏の「RF Design」で提示されたより一般的に使用される式のセットに近いですが、より正確であるようです」
との説明があります。
では、起動してみます。

〔起動画面〕
1.jpg
STARTボタンを押して、設計開始です。

〔計算例〕
デフォルトで以下のパラメータが設定されています。
2.jpg

LTspice ボタンを押して、LTspice ファイルを出力してシミュレーションしてみます。
4.jpg
MOS FET がスイッチで表現され、7MHz のパルスでドライブされています。

〔計算例 50Ω 負荷〕
L-net ボタンを押して 50 Ω負荷を付けてみます。
3.jpg

同様に、LTspice ファイルを出力してシミュレーションしてみます。
5.jpg

次のステップとして、BS170 のパラメータで試してみようと思います。
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KX3 2m module の QRH (その3) [K2]

 KX3 2m module の QRH、その3です。

以前に、KX3 2m module の QRHKX3 2m module の QRH (その2)を書きました。
KX3 での 2m バンド運用は、移動でしか運用しなかったので、周波数補正をせず、そのままになっていました。
しかし、FT-991A が修理に出ているため、2m CW ロールコールに参加するには、この KX3 で出るしかありません。本日のロールコールに参加したのですが、電源 On してからすぐに運用しようとしたところ、周波数が安定しません。常にダイアルに手を置いて受信信号を追いかけていないとずれていってしまいます。(´;ω;`)
その後も受信を続けたのですが、20分程度経過してからは、安定して受信できるようになりました。
昔の真空管リグの用に、ウォーミングアップがないとダメみたいです。
HF での運用では気にならないので、2mトランスバーターを使う時には、事前のウォーミングアップが必須なようです。
う~ん、FT-991A が早く直ってほしいところです。
FT-991A は、電源 On から安定して使えたので。
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台風16号の峠は過ぎた [Other]

 M5StickC から IoT クラウドへ送られた ENV HAT Ⅲ のデータを見ています。

台風16号の峠は過ぎたようです。
presu-2.jpg
微妙に気圧が上がってきました。
先程から風も弱まった感じです。
アンテナが無事かを確認しなければ。
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台風16号の影響で、気圧が下がってきました [Other]

 M5StickC から IoT クラウドへ送られた ENV HAT Ⅲ のデータを見ています。

台風16号の接近に合わせて気圧が下がってきています。
presu.jpg
風が強くならない事を願うばかりです。
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