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TFM-110D 本番基板を使って、IF 特性を確認する(写真を差し替え) [SWL]

 TFM-110D で本番用の基板を使って、IF 特性を確認してみました。

スペアナのスクリーン・ショットを差し替えました。
今回は邪魔なメッセージはありません。

前回の「TFM-110D FM 受信不良基板を使って、IF 調整を試す」と同じように、スペアナの TG 信号を入れて、AF Out に漏れてくる IF 信号をスペアナで見てみました。
1216if.jpg
前回、約3dBダウンの下側が -6.2kHz、上側が +7.5kHz でした。
今回、マーカーのデルタ機能で 3dB ダウンの場所を示しています。
ただしこれは、平坦部から 3dB ダウンしているところを選んでいます。
今回は、約3dBダウンの下側が -5.5kHz、上側が +6.2kHz でした。

次は、発振周波数の調整を試してみます。
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本番用の TFM-110D IF 特性測定結果 [SWL]

 本番用 TFM-110D IF 基板の IF 調整とレシオ検波の調整をして、特性を測定してみた結果です。

〔455kHz〕
MW と SW の IF は、SG からアンテナ端子に 455kHz を入れて測定しました。
455.jpg

〔10.7MHz〕
FM の IF は、FM チューナーブロックからの信号線にビニル線を絡ませ、SG の信号を入れました。
10R7MHz.jpg

455kHz IF は、455kHz にピークが来るように調整しました。
やはり前回同様、上側に帯域が広がっています。

10.7MHz は、サービスガイドの説明で調整すると感度が落ちるので、SG の FM 変調波と実際の放送を聞きながら出力が大きくなるところを探しました。レシオ検波の調整として、これが正しいのか良く分かりません。でも、ローカルの FM 放送が良く入っています。感度は高そうです。

次は、発振調整とトラッキング調整を行ってみるつもりです。
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