RasPad に GNU Radio をインストールする [Raspberry]
Raspbian をアップデートした RasPad に GNU Radio をインストールしてみました。
① RasPad の Add/Remove ツールで GNU Radio を検索し、必要なものを選択します
② gnuradio-companion を起動してみました
これに ADALM-PLUTO を繋いで、動かしてみる予定です。
これで 3GHz までの TX / RX ができるはずなので、HP53181 用プリスケーラーがどこまでカウントできるかを確認してみる予定です。
① RasPad の Add/Remove ツールで GNU Radio を検索し、必要なものを選択します
② gnuradio-companion を起動してみました
これに ADALM-PLUTO を繋いで、動かしてみる予定です。
これで 3GHz までの TX / RX ができるはずなので、HP53181 用プリスケーラーがどこまでカウントできるかを確認してみる予定です。
RasPad の Raspbian をアップデートしました [Raspberry]
RasPad の Raspbian を release v1.3 2019/04/24 にアップデートしました。
もともとの RasPad に付いてきた Raspbian は 8GB SD カードに実装されており、ほとんどユーザーの使える領域が残っていませんでした。今回の release v1.3 2019/04/24 は、16GB SD カードの使用を考慮して実装されたようです。それでもユーザー領域に余裕があるわけではありませんが、何とか GNU Radio はインストールできました。
ではアップデートの内容です。
① SD カードをフォーマットします
② Etcher でダウンロードしておいたイメージ・ファイルを書き込みます。
Etcher のオプションを設定します
イメージ・ファイルを選択します
ターゲットを選択します
メモリーカードを選んで
書き込みます
書き込み中
検証中
書き込み完了
③ 新しい SD カードで RasPad をブートし、初期設定を実施
立ち上がった後で df を見ると、ユーザー領域が 1GB くらいは空いていますので、少しは使える状況になりました。
④ その他の設定
Raspbian のパスワードを付けなおします。
raspai-config を起動し、ssh を有効にします。ゆくゆくは VNC も動くようにするつもりです。
これで GNU Radio をインストールする準備はできました。
もともとの RasPad に付いてきた Raspbian は 8GB SD カードに実装されており、ほとんどユーザーの使える領域が残っていませんでした。今回の release v1.3 2019/04/24 は、16GB SD カードの使用を考慮して実装されたようです。それでもユーザー領域に余裕があるわけではありませんが、何とか GNU Radio はインストールできました。
ではアップデートの内容です。
① SD カードをフォーマットします
② Etcher でダウンロードしておいたイメージ・ファイルを書き込みます。
Etcher のオプションを設定します
イメージ・ファイルを選択します
ターゲットを選択します
メモリーカードを選んで
書き込みます
書き込み中
検証中
書き込み完了
③ 新しい SD カードで RasPad をブートし、初期設定を実施
立ち上がった後で df を見ると、ユーザー領域が 1GB くらいは空いていますので、少しは使える状況になりました。
④ その他の設定
Raspbian のパスワードを付けなおします。
raspai-config を起動し、ssh を有効にします。ゆくゆくは VNC も動くようにするつもりです。
これで GNU Radio をインストールする準備はできました。
Digi-Key からパーツが届いた [APRS]
無線用 PC の Ubuntu で拡張セッションモードが使えません [PC]
Hyper-V の仮想マシンでは拡張セッションモードを使わないと USB デバイスが使えません。
そこで、拡張セッションモードを有効に設定しているのですが、仮想マシン側で有効になりません。
う~ん、困った。
これでは ADALM-PLUTO を仮想マシンから動かせません。
Windows の IIO-Scope では TX での信号発生がうまく動かないので、Linux で GNU Radio を動かし、TX を動かそうと思ったのですが、ダメでした。
ADALM-PLUTO は 3GHz の信号が出せるので、HP53181 用のプリスケーラの性能確認に使おうと考えたのですが、簡単には行きそうにありません。
Linux 用に PC をさらに用意するのはちょっと....どうしよう....
そこで、拡張セッションモードを有効に設定しているのですが、仮想マシン側で有効になりません。
う~ん、困った。
これでは ADALM-PLUTO を仮想マシンから動かせません。
Windows の IIO-Scope では TX での信号発生がうまく動かないので、Linux で GNU Radio を動かし、TX を動かそうと思ったのですが、ダメでした。
ADALM-PLUTO は 3GHz の信号が出せるので、HP53181 用のプリスケーラの性能確認に使おうと考えたのですが、簡単には行きそうにありません。
Linux 用に PC をさらに用意するのはちょっと....どうしよう....
無線用 PC の Ubuntu に GNU Radio をインストールする [PC]
無線用 PC に Ubuntu をインストールする(インストール編) [PC]
無線用 PC に Ubuntu をインストールするの「インストール編」です。
最初に Hyper-V クイック作成で試してみました。
Ubuntu 最新版の日本語パッケージも含んだバージョンで試します。
仮想マシンができて
起動のボタンが表示され
起動しません。(´;ω;`)
仕方がないので、Hyper-V マネージャーで仮想マシンを外付けディスクに場所を変えて作ってみます。
今度は Windows 10 のデフォルトで表示される Ubuntu で試してみます。
インストールが進み、
仮想マシンができました。
起動ボタンを押して
ブート画面が表示され
キーボードなどの初期設定をして
Ubuntu のインストールが進み
Ubuntu が立ち上がりました。
次は、いよいよ GNU Radio のインストールです。
最初に Hyper-V クイック作成で試してみました。
Ubuntu 最新版の日本語パッケージも含んだバージョンで試します。
仮想マシンができて
起動のボタンが表示され
起動しません。(´;ω;`)
仕方がないので、Hyper-V マネージャーで仮想マシンを外付けディスクに場所を変えて作ってみます。
今度は Windows 10 のデフォルトで表示される Ubuntu で試してみます。
インストールが進み、
仮想マシンができました。
起動ボタンを押して
ブート画面が表示され
キーボードなどの初期設定をして
Ubuntu のインストールが進み
Ubuntu が立ち上がりました。
次は、いよいよ GNU Radio のインストールです。
無線用 PC に Ubuntu をインストールする(準備編) [PC]
ADALM-PLUTO を GNU Radio で使うのに、無線用 PC に Ubuntu をインストールする事にしました。
無線用 PC にはいろいろな Windows アプリもあるので、CPU に備わっている Hyper-V を使用して仮想マシンを動かし、その上で Ubuntu を動かします。
その為には、BIOS で Hyper-V を使えるようにしなければなりません。
ここではその手順を書いておきます。なお、使っているマザーボードは ASUS の B85M-G です。
① BIOS アップデート
必ずしも必要な訳では無いですが、バグ・フィックスがされている事もあるのでやっておきます。
BIOS の Tool からアップデート・ユーティリティを起動
新しい BIOS ファイルを選び
OK するとアップデートが始まり
アップデート成功。
② Hyper-V の設定
BIOS のアドバンス・モードを使い、
2か所の設定をイネーブルに変更
変更内容を確認してくるので、Yes で終了
③ Windows を起動し、Hyper-V を使えるようにします
アプリと機能を使い
プログラムと機能から
Windows の機能の有効化を選び
Hyper-V にチェックを入れて
再起動すると
使えるようになっています
次は、Ubuntu のインストールです。これは次の記事に。
無線用 PC にはいろいろな Windows アプリもあるので、CPU に備わっている Hyper-V を使用して仮想マシンを動かし、その上で Ubuntu を動かします。
その為には、BIOS で Hyper-V を使えるようにしなければなりません。
ここではその手順を書いておきます。なお、使っているマザーボードは ASUS の B85M-G です。
① BIOS アップデート
必ずしも必要な訳では無いですが、バグ・フィックスがされている事もあるのでやっておきます。
BIOS の Tool からアップデート・ユーティリティを起動
新しい BIOS ファイルを選び
OK するとアップデートが始まり
アップデート成功。
② Hyper-V の設定
BIOS のアドバンス・モードを使い、
2か所の設定をイネーブルに変更
変更内容を確認してくるので、Yes で終了
③ Windows を起動し、Hyper-V を使えるようにします
アプリと機能を使い
プログラムと機能から
Windows の機能の有効化を選び
Hyper-V にチェックを入れて
再起動すると
使えるようになっています
次は、Ubuntu のインストールです。これは次の記事に。
HP53181 用プリスケーラ基板(V4)の試作 [AKC]
届いた HP53181 用プリスケーラ基板(V4)を試作してみました。
〔チップ部品の取付〕
逆作用ピンセットでチップ部品を掴み、半田付けします。
チップ部品 全部を取り付けたところ。
〔SMD デバイスの取付〕
このようなジグで抑えて付けます。
全部の SMD IC を取り付けたところ。
〔ラジアル部品の取付〕
コネクタ、電解コンデンサ、セラミックコンデンサ、SMA コネクタを取り付けます。
あとで SMA - BNC コネクタのケーブルを作って HP53181 に取り付け、動作確認をする予定です。
動作確認には ADALM-PLUTO で 3GHz の信号を出し、カウントできるか確認してみようと思います。
〔チップ部品の取付〕
逆作用ピンセットでチップ部品を掴み、半田付けします。
チップ部品 全部を取り付けたところ。
〔SMD デバイスの取付〕
このようなジグで抑えて付けます。
全部の SMD IC を取り付けたところ。
〔ラジアル部品の取付〕
コネクタ、電解コンデンサ、セラミックコンデンサ、SMA コネクタを取り付けます。
あとで SMA - BNC コネクタのケーブルを作って HP53181 に取り付け、動作確認をする予定です。
動作確認には ADALM-PLUTO で 3GHz の信号を出し、カウントできるか確認してみようと思います。
今日は 50MHz で6エリアが良く聞こえていた [VHF/UHF]
今日、ながらワッチで聞いていたら 50MHz で6エリアが良く聞こえていました。
SSB で沖縄 宜野湾市、九州の局が出ており、パイルアップになっていました。
宜野湾市の局は 59 で聞こえており、九州の局も 57 で聞こえていました。
さっきは CW でも6エリアの信号が 519 で聞こえていました。
SSB で沖縄 宜野湾市、九州の局が出ており、パイルアップになっていました。
宜野湾市の局は 59 で聞こえており、九州の局も 57 で聞こえていました。
さっきは CW でも6エリアの信号が 519 で聞こえていました。
K3NG キーヤー I2C レベル変換 (その2) [AKC]
K3NG キーヤー I2C レベル変換、その2です。
前回、プルアップ抵抗を 47kΩに変えて、I2C scanner が動くようにはなったけど LCD 表示が安定しない状態でした。
その時の波形がこれです。
SCL 側のレベルは問題ないのですが、なぜか SDA 側の電圧が +5V まで上がらない時があります。
レベル変換された +3.3V 側を見ると、+3.3V 出ている時もありますが、同じように +1V でクランプされたようになっている時もあります。
そこで Arduino の I2C 周りを見てみると、Wire ライブラリでは内蔵のプルアップ抵抗が有効になっているようです。つまり、外付けのプルアップ抵抗は必要ないと。
そこで、+5V 側のプルアップ抵抗を外してみました。
それがこの波形です。
ただ、これでも時々表示が乱れます。
その時の波形は同じように SDA の電圧が上がりません。
LCD コントローラの初期化がうまくないのかもしれないので、ライブラリが初期化で何を設定しているのか、確認してみようと思います。
また、時々 表示が乱れますが、K3NG キーヤーの他の機能も試してみようと思います。
前回、プルアップ抵抗を 47kΩに変えて、I2C scanner が動くようにはなったけど LCD 表示が安定しない状態でした。
その時の波形がこれです。
SCL 側のレベルは問題ないのですが、なぜか SDA 側の電圧が +5V まで上がらない時があります。
レベル変換された +3.3V 側を見ると、+3.3V 出ている時もありますが、同じように +1V でクランプされたようになっている時もあります。
そこで Arduino の I2C 周りを見てみると、Wire ライブラリでは内蔵のプルアップ抵抗が有効になっているようです。つまり、外付けのプルアップ抵抗は必要ないと。
そこで、+5V 側のプルアップ抵抗を外してみました。
それがこの波形です。
ただ、これでも時々表示が乱れます。
その時の波形は同じように SDA の電圧が上がりません。
LCD コントローラの初期化がうまくないのかもしれないので、ライブラリが初期化で何を設定しているのか、確認してみようと思います。
また、時々 表示が乱れますが、K3NG キーヤーの他の機能も試してみようと思います。
コールサインの再割り当て [Other]
K3NG キーヤー I2C レベル変換 [AKC]
前回は動作が安定しなかった I2C レベル変換の確認をしてみました。
前回の波形を見ると、Low レベルが高くなっています。
前回、プルアップ抵抗を 10kΩでしたが、今回は 1kΩにしてみました。
それがこの波形です。
5V ライン側
3.3V ライン側
やはり Low 側の電圧が高めです。
FXMA2102 の仕様書を見ると
IOL が増えると、VOL が上がるので、IOL が減るようにプルアップ抵抗を 47kΩに変えてみました。
それがこの波形です。
Low 側の電圧がほぼグランド・レベルまで落ちています。
ここで I2C Scanner を動かすと、無事に動きました。
そこで LCD ディスプレイに文字を表示させると、表示が安定しません。
前回、実験中にたまたま動いた時には安定していたので、プルアップ抵抗の値を大きくし過ぎているかもしれません。
もうちょっと値を検討する必要がありそうです。
前回の波形を見ると、Low レベルが高くなっています。
前回、プルアップ抵抗を 10kΩでしたが、今回は 1kΩにしてみました。
それがこの波形です。
5V ライン側
3.3V ライン側
やはり Low 側の電圧が高めです。
FXMA2102 の仕様書を見ると
IOL が増えると、VOL が上がるので、IOL が減るようにプルアップ抵抗を 47kΩに変えてみました。
それがこの波形です。
Low 側の電圧がほぼグランド・レベルまで落ちています。
ここで I2C Scanner を動かすと、無事に動きました。
そこで LCD ディスプレイに文字を表示させると、表示が安定しません。
前回、実験中にたまたま動いた時には安定していたので、プルアップ抵抗の値を大きくし過ぎているかもしれません。
もうちょっと値を検討する必要がありそうです。
FT-991A ファームウェアのアップデート (日本) [HF]
日本でも FT-991A のファームウェア・アップデートが公開されました。
今日来たメルマガに出ていました。
---- ここから引用 ----
◇FT-991A シリーズ ファームウエアアップデート
https://www.yaesu.com/jp/amateur_index/product/ft-991a/download.html
■ファームウエアバージョン(2020/5)
・MAIN :Ver 2.04
・DSP : Ver 1.11
・TFT : Ver 2.00
・C4FM-DSP : Ver 4.15
■ファームウェアアップデート対象モデル
・FT-991A
・FT-991AM
・FT-991AS
■主な変更点
・スプリットメモリーに連続して書き込みを行った場合に、スプリットメモリーの送信側周波数が正常に書き込まれないことがある不具合の修正を行いました。
日本では 5MHz は許可になっていないので、スプリットメモリーだけの修正です。
明日にでもアップデートしてみるつもりです。
まだスプリットを使っていないけど。 (^^♪
今日来たメルマガに出ていました。
---- ここから引用 ----
◇FT-991A シリーズ ファームウエアアップデート
https://www.yaesu.com/jp/amateur_index/product/ft-991a/download.html
■ファームウエアバージョン(2020/5)
・MAIN :Ver 2.04
・DSP : Ver 1.11
・TFT : Ver 2.00
・C4FM-DSP : Ver 4.15
■ファームウェアアップデート対象モデル
・FT-991A
・FT-991AM
・FT-991AS
■主な変更点
・スプリットメモリーに連続して書き込みを行った場合に、スプリットメモリーの送信側周波数が正常に書き込まれないことがある不具合の修正を行いました。
日本では 5MHz は許可になっていないので、スプリットメモリーだけの修正です。
明日にでもアップデートしてみるつもりです。
まだスプリットを使っていないけど。 (^^♪
おまけ目当てでトラ技を買う [AKC]
グリコのおまけのように、おまけ目当てで今月号のトラ技を買ってしまった。
これです。
欲しかったおまけはプリント基板製作のノウハウ集です。
今までのトラ技の記事からの抜粋ですが、小冊子になっているので便利です。
これです。
欲しかったおまけはプリント基板製作のノウハウ集です。
今までのトラ技の記事からの抜粋ですが、小冊子になっているので便利です。
FT-991A ファームウェアのアップデート (U.S.) [HF]
U.S. で FT-991A のファームウェア・アップデートが公開されました。
こちらに詳細があります。
FT-991A Firmware Update and Version Identification
これによると
MAIN Firmware Version 02-04 (05/12/20)
になるようです。
で、内容は
Implements improvements
MAIN Firmware Version 02-04 (05/12/20)
The update is the split memory; this is a correction of the problem that the transmitter frequency may not be written normally. The problem does not occur when writing one split memory.
スプリット・メモリに関するもののようです。
それと、
* The 5 MHz amateur band is updated for the FT-991A as follows:
と各国への詳細説明に続いています。
ただし、日本向けは
*The firmware version for Japan is different from the version on our website. The latest firmware of the Japanese version, please check the Japan WEB site: http://www.yaesu.com/jp/amateur_index/index.html.
だそうで、まだ日本のサイトには何の情報も出ていないです。
こちらに詳細があります。
FT-991A Firmware Update and Version Identification
これによると
MAIN Firmware Version 02-04 (05/12/20)
になるようです。
で、内容は
Implements improvements
MAIN Firmware Version 02-04 (05/12/20)
The update is the split memory; this is a correction of the problem that the transmitter frequency may not be written normally. The problem does not occur when writing one split memory.
スプリット・メモリに関するもののようです。
それと、
* The 5 MHz amateur band is updated for the FT-991A as follows:
と各国への詳細説明に続いています。
ただし、日本向けは
*The firmware version for Japan is different from the version on our website. The latest firmware of the Japanese version, please check the Japan WEB site: http://www.yaesu.com/jp/amateur_index/index.html.
だそうで、まだ日本のサイトには何の情報も出ていないです。
K3NG キーヤー ARM 系 Arduino の回路図を KiCAD で描いてみた [AKC]
HP53181 用プリスケーラー、K2 PTT OUT 基板を発注しました [AKC]
トリオ TR-1100 を入手 [VHF/UHF]
性懲りもなく、また TR-1100 を手に入れてしまいました。
今回の機械は程度が良く、付属品、取説も揃っています。
ただ、前の使用者が電池ボックスに受信ブースターを付けているのでオリジナルではありません。
これはそのうちに撤去しようと思います。
電源を繋いで簡単に動作確認をしたところ、FT-991A の信号は受信できていました。
ダミーロードを繋いでの送信確認では、AM、FM ともに 1W 出ています。ただ、変調が浅く、マイク・アンプがうまく動いていないように見えます。送信のキャリブレーションも何とかできました。
ただ、電源投入直後は安定しませんでした。久しぶりの通電と VR にガリが出ているのかもしれません。
K3NG キーヤー、プリスケーラー、K2 PTT 出力基板のキット化ができたら、いろいろ触ってみたいと思います。
スプリアスを測って、出来たら局免許に追加したいと思います。
今回の機械は程度が良く、付属品、取説も揃っています。
ただ、前の使用者が電池ボックスに受信ブースターを付けているのでオリジナルではありません。
これはそのうちに撤去しようと思います。
電源を繋いで簡単に動作確認をしたところ、FT-991A の信号は受信できていました。
ダミーロードを繋いでの送信確認では、AM、FM ともに 1W 出ています。ただ、変調が浅く、マイク・アンプがうまく動いていないように見えます。送信のキャリブレーションも何とかできました。
ただ、電源投入直後は安定しませんでした。久しぶりの通電と VR にガリが出ているのかもしれません。
K3NG キーヤー、プリスケーラー、K2 PTT 出力基板のキット化ができたら、いろいろ触ってみたいと思います。
スプリアスを測って、出来たら局免許に追加したいと思います。
K3NG キーヤー ARM 系 Arduino を試してみた [Arduino]
K3NG キーヤーのスケッチで ARM 系 Arduino を試してみました。
K3NG キーヤーのシールド基板も届いたので、それと組み合わせる ARM 系 Arduino を試してみました。
前回は、Aarduino Due、 Seeeduino Cortex-M0+、Seeeduino XIAO の3つを試しましたが、今回はシールドを直接 載せられる Aarduino Due、 Seeeduino Cortex-M0+ でスケッチのコンパイルに問題が無いかを見ていきます。
〔Seeed Studio Seeeduino Cortex-M0+ Board〕
i2c scanner
警告:ライブラリWireはアーキテクチャsamdに対応したものであり、アーキテクチャSeeeduino_SAMD_zeroで動作するこのボードとは互換性がないかもしれません。
最大262144バイトのフラッシュメモリのうち、スケッチが12008バイト(4%)を使っています。
----
コンパイルは通りますが、標準ライブラリの Wire で警告が出ます。
K3NG Keyer
Arduino:1.8.12 (Windows 10), ボード:"Seeeduino Cortex M0+"
k3ng_keyer:1239:23: fatal error: avr/wdt.h: No such file or directory
#include <avr/wdt.h>
^
compilation terminated.
exit status 1
avr/wdt.h: No such file or directory
----
コンパイル・エラーで落ちます。
〔Arduino Due〕
i2c scanner
最大524288バイトのフラッシュメモリのうち、スケッチが24944バイト(4%)を使っています。
Atmel SMART device 0x285e0a60 found
Erase flash
done in 0.031 seconds
Write 27212 bytes to flash (107 pages)
[ ] 0% (0/107 pages)
[== ] 9% (10/107 pages)
[===== ] 18% (20/107 pages)
[======== ] 28% (30/107 pages)
[=========== ] 37% (40/107 pages)
[============== ] 46% (50/107 pages)
[================ ] 56% (60/107 pages)
[=================== ] 65% (70/107 pages)
[====================== ] 74% (80/107 pages)
[========================= ] 84% (90/107 pages)
[============================ ] 93% (100/107 pages)
[==============================] 100% (107/107 pages)
done in 5.241 seconds
Verify 27212 bytes of flash
[ ] 0% (0/107 pages)
[== ] 9% (10/107 pages)
[===== ] 18% (20/107 pages)
[======== ] 28% (30/107 pages)
[=========== ] 37% (40/107 pages)
[============== ] 46% (50/107 pages)
[================ ] 56% (60/107 pages)
[=================== ] 65% (70/107 pages)
[====================== ] 74% (80/107 pages)
[========================= ] 84% (90/107 pages)
[============================ ] 93% (100/107 pages)
[==============================] 100% (107/107 pages)
Verify successful
done in 4.833 seconds
Set boot flash true
CPU reset.
----
コンパイルは通りましたので、ダウンロードしてみます。
問題なく、動きました。
K3NG Keyer
Arduino:1.8.12 (Windows 10), ボード:"Arduino Due (Programming Port)"
D:\From WWW\Arduino\K3NG\k3ng_cw_keyer-master\k3ng_keyer\k3ng_keyer.ino: In function 'void service_async_eeprom_write()':
k3ng_keyer:5917:7: error: 'EEPROM' was not declared in this scope
EEPROM.update(ee++, *p++);
^
exit status 1
'EEPROM' was not declared in this scope
これは Due には EEPROM が無いので、K3NG キーヤーのサイトで対応方法を調べるしかないですね。
まぁ、どちらも素直には行きません。どちらかというと Due の方がハードルが低そうではあります。
K3NG キーヤーの Github Wiki に書かれていました。
Arduino Due Hardware
To compile the code for the Arduino Due, uncomment HARDWARE_ARDUINO_DUE in keyer_hardware.h.
The Due does not have EEPROM memory like the other Arduino boards. So either you must run the code without EEPROM functionality, or install an external EEPROM. Support for the E24C1024 EEPROM is available; compile in FEATURE_EEPROM_E24C1024. If you do not install external EEPROM hardware, you cannot compile in FEATURE_MEMORIES and all settings will be volatile (they will not survive a reboot). You will also notice that the keyer does the beep-boop-beep-boop-beep-boop at power up to indicate that it is initializing with “factory” settings. This is because there is no EEPROM to pull settings from and the code thinks it is being booted up for the first time.
やはり I2C 接続の EEPROM を載せないと駄目なようです。
同じ基板で AVR マイコンと ARM の両方を使えるようにしようと思いましたが、基板を分けないと駄目ですね。Due では EEPROM が必要ですが、I2C のレベル変換が無くなります。ボードの価格も Mega と Due ではさほど変わりません。中華互換ボードならかなり安くなります。
なので、K3NG キーヤーのシールドは2種類作ってみようかと思います。
しかし、HARDWARE_ARDUINO_DUE を探してみたら
k3ng_keyer.ino(550): It is no longer necessary to specify HARDWARE_ARDUINO_DUE in keyer_hardware.h. It is automatically detected now.
とあります。
この辺り、今の K3NG キーヤーは複雑になりすぎているので、もうちょっと調べないといけないですね。
それに STM32F103C もサポートしているようなので、こちらも確認してみます。
う~ん、複雑になりすぎだ。
次に Due とメモリ関係の設定を見直して、コンパイルが通るように試してみようと思います。
明日には Mega の方のシールドで使うジャンパーピンが届くので、まず、Mega の I2C が通信できるかどうかのところから調べてみるつもりです。
シールド基板が分かれるのと、スケッチもそれに合わせて分けないといけないので混乱しそう。
K3NG キーヤーのシールド基板も届いたので、それと組み合わせる ARM 系 Arduino を試してみました。
前回は、Aarduino Due、 Seeeduino Cortex-M0+、Seeeduino XIAO の3つを試しましたが、今回はシールドを直接 載せられる Aarduino Due、 Seeeduino Cortex-M0+ でスケッチのコンパイルに問題が無いかを見ていきます。
〔Seeed Studio Seeeduino Cortex-M0+ Board〕
i2c scanner
警告:ライブラリWireはアーキテクチャsamdに対応したものであり、アーキテクチャSeeeduino_SAMD_zeroで動作するこのボードとは互換性がないかもしれません。
最大262144バイトのフラッシュメモリのうち、スケッチが12008バイト(4%)を使っています。
----
コンパイルは通りますが、標準ライブラリの Wire で警告が出ます。
K3NG Keyer
Arduino:1.8.12 (Windows 10), ボード:"Seeeduino Cortex M0+"
k3ng_keyer:1239:23: fatal error: avr/wdt.h: No such file or directory
#include <avr/wdt.h>
^
compilation terminated.
exit status 1
avr/wdt.h: No such file or directory
----
コンパイル・エラーで落ちます。
〔Arduino Due〕
i2c scanner
最大524288バイトのフラッシュメモリのうち、スケッチが24944バイト(4%)を使っています。
Atmel SMART device 0x285e0a60 found
Erase flash
done in 0.031 seconds
Write 27212 bytes to flash (107 pages)
[ ] 0% (0/107 pages)
[== ] 9% (10/107 pages)
[===== ] 18% (20/107 pages)
[======== ] 28% (30/107 pages)
[=========== ] 37% (40/107 pages)
[============== ] 46% (50/107 pages)
[================ ] 56% (60/107 pages)
[=================== ] 65% (70/107 pages)
[====================== ] 74% (80/107 pages)
[========================= ] 84% (90/107 pages)
[============================ ] 93% (100/107 pages)
[==============================] 100% (107/107 pages)
done in 5.241 seconds
Verify 27212 bytes of flash
[ ] 0% (0/107 pages)
[== ] 9% (10/107 pages)
[===== ] 18% (20/107 pages)
[======== ] 28% (30/107 pages)
[=========== ] 37% (40/107 pages)
[============== ] 46% (50/107 pages)
[================ ] 56% (60/107 pages)
[=================== ] 65% (70/107 pages)
[====================== ] 74% (80/107 pages)
[========================= ] 84% (90/107 pages)
[============================ ] 93% (100/107 pages)
[==============================] 100% (107/107 pages)
Verify successful
done in 4.833 seconds
Set boot flash true
CPU reset.
----
コンパイルは通りましたので、ダウンロードしてみます。
問題なく、動きました。
K3NG Keyer
Arduino:1.8.12 (Windows 10), ボード:"Arduino Due (Programming Port)"
D:\From WWW\Arduino\K3NG\k3ng_cw_keyer-master\k3ng_keyer\k3ng_keyer.ino: In function 'void service_async_eeprom_write()':
k3ng_keyer:5917:7: error: 'EEPROM' was not declared in this scope
EEPROM.update(ee++, *p++);
^
exit status 1
'EEPROM' was not declared in this scope
これは Due には EEPROM が無いので、K3NG キーヤーのサイトで対応方法を調べるしかないですね。
まぁ、どちらも素直には行きません。どちらかというと Due の方がハードルが低そうではあります。
K3NG キーヤーの Github Wiki に書かれていました。
Arduino Due Hardware
To compile the code for the Arduino Due, uncomment HARDWARE_ARDUINO_DUE in keyer_hardware.h.
The Due does not have EEPROM memory like the other Arduino boards. So either you must run the code without EEPROM functionality, or install an external EEPROM. Support for the E24C1024 EEPROM is available; compile in FEATURE_EEPROM_E24C1024. If you do not install external EEPROM hardware, you cannot compile in FEATURE_MEMORIES and all settings will be volatile (they will not survive a reboot). You will also notice that the keyer does the beep-boop-beep-boop-beep-boop at power up to indicate that it is initializing with “factory” settings. This is because there is no EEPROM to pull settings from and the code thinks it is being booted up for the first time.
やはり I2C 接続の EEPROM を載せないと駄目なようです。
同じ基板で AVR マイコンと ARM の両方を使えるようにしようと思いましたが、基板を分けないと駄目ですね。Due では EEPROM が必要ですが、I2C のレベル変換が無くなります。ボードの価格も Mega と Due ではさほど変わりません。中華互換ボードならかなり安くなります。
なので、K3NG キーヤーのシールドは2種類作ってみようかと思います。
しかし、HARDWARE_ARDUINO_DUE を探してみたら
k3ng_keyer.ino(550): It is no longer necessary to specify HARDWARE_ARDUINO_DUE in keyer_hardware.h. It is automatically detected now.
とあります。
この辺り、今の K3NG キーヤーは複雑になりすぎているので、もうちょっと調べないといけないですね。
それに STM32F103C もサポートしているようなので、こちらも確認してみます。
う~ん、複雑になりすぎだ。
次に Due とメモリ関係の設定を見直して、コンパイルが通るように試してみようと思います。
明日には Mega の方のシールドで使うジャンパーピンが届くので、まず、Mega の I2C が通信できるかどうかのところから調べてみるつもりです。
シールド基板が分かれるのと、スケッチもそれに合わせて分けないといけないので混乱しそう。
今度の ATS-5 は狭き門 [QRP]
K3NG キーヤー V3 の基板が届いたので、組み立てた [AKC]
K3NG キーヤー V3 の試作検討用基板が届いたので、組み立ててみました。
何が試作検討用かというと、LCD との接続に使うレベル・コンバーターのところが Fix していないので、そこの動作確認ができたところでレイアウトを Fix する予定だからです。
届いた基板です。
〔組み立て〕
抵抗の取付
セラミック・コンデンサの取付
電解コンデンサの取付
3.5mm ジャックの取付
圧電スピーカーの取付
Photo MOS リレーの取付
I2C レベル・コンバーターに足を付ける
I2C レベル・コンバーターの取付(向きに注意)
ドライバー・トランジスターアレイの取付
LCD ディスプレイの取付
タクトスイッチの取付
コマンド・モード表示 LED の取付
電圧切替用コネクタの取付
Arduino 取付用コネクタの取付
スピード調整 VR の取付
これからスケッチの動作確認です。
何が試作検討用かというと、LCD との接続に使うレベル・コンバーターのところが Fix していないので、そこの動作確認ができたところでレイアウトを Fix する予定だからです。
届いた基板です。
〔組み立て〕
抵抗の取付
セラミック・コンデンサの取付
電解コンデンサの取付
3.5mm ジャックの取付
圧電スピーカーの取付
Photo MOS リレーの取付
I2C レベル・コンバーターに足を付ける
I2C レベル・コンバーターの取付(向きに注意)
ドライバー・トランジスターアレイの取付
LCD ディスプレイの取付
タクトスイッチの取付
コマンド・モード表示 LED の取付
電圧切替用コネクタの取付
Arduino 取付用コネクタの取付
スピード調整 VR の取付
これからスケッチの動作確認です。
FCC はリモート試験を容認 [Other]
あるグループに流れてきた情報です。
FCC は、アマチュア無線ライセンス試験をリモートで実施する事を容認しました。
試験実施をボランティアが行う事だけでなく、リモート試験も容認するとはすごいですね。
PUBLIC NOTICE はこちら。
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