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移動用ソーラー電源の DC-DC コンバータをプラスチック・ケースに入れてみた [Operation]

 先日の移動用ソーラー電源で使うのに作った DC-DC コンバータをプラスチック・ケースに入れてみました。

ケースは100均で買ったものです。
これにケーブルが通る穴を開け、両面テープで基板を固定しました。
〔中の様子〕
DSC07427.JPG
〔外観〕
DSC07428.JPG

これで少し持ち運びが楽になりました。
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今朝の6mは沖縄と鹿児島が聞こえていました [VHF/UHF]

 今朝の6mは沖縄と鹿児島が聞こえており、交信できました。

CQ に応答するも拾ってもらえず、信号が上がってきたタイミングで呼んで、鹿児島 曽於市の局と SSB で QSO できました。
CW も信号が聞こえていたのですが、こちらは時間がなくて呼べませんでした。
DSC07426.JPG
これから6mが面白そうです。
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Dayton FDIM / hamvention 2019 での QSX 情報 [QRP]

 QRP Labs に Dayton FDIM / hamvention 2019 での QSX 情報が載っていました。

詳しくはこちら。
http://www.qrp-labs.com/dayton2019.html

ここにリンクされている資料に面白い記述がありました。
So, really, “what is SDR” is a matter of degree. The conventional conversion to baseband, THEN Digital Signal Processing that has been called SDR for the last two decades, is still real SDR. You are still replacing quite a number of analog hardware circuit blocks by digital processing in a computer (whether embedded or general purpose).
The significant disadvantages of the DDC approach to SDR are the requirement for very high performance, fast ADC chips (which are expensive and power-hungry), and very fast computer processing (which is also expensive and power-hungry).
In the QSX transceiver, since the aim is very high performance at a very low cost, with today’s technology QSX is incompatible with the DDC approach.

そう、まさに QSX は SDR トランシーバーそのものだったのです。
DSP 処理に使っているのは、the STM32F4 family by ST Microelectronics; it is a powerful 32-bit ARM processor running at 168MHz clock speed です。
これでオーディオ信号を処理して音声帯域での直交(IQ)信号を作り、Si5351A で作った RF の直交信号と掛け合わせてダイレクトに送信するバンドでの SSB 信号を作りだしています。
う~ん、QRP ポータブル機の理想形がここにあるって感じですかね。
ちなみに公開されているブロックダイアグラムはこれです。
QSX-Arch.jpg
発売が待ち遠しい。

これ買って作ったら KX3 は出番が無くなりそう。
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移動用ソーラー電源を作ってみました [Operation]

 移動用にソーラー電源を作ってみました。

どこかでソーラーパネルで移動運用している写真を見かけたので作ってみました。
ソーラーパネルは移動で使う事を考え、モバイル・バッテリーの充電器を流用しています。
これです。
DSC07423.JPG
USB ポートは 5V2.4A × 2個あり、合計で 3.2A まで取れます。
容量的には 16W ですが、DC-DC コンバータの効率を 80% 程度として、12.8W 取れます。
CW QRP 機の効率を 50% とすると 6.4W 程度のパワーまで出せそうです。
KD1JV OM の ATS-4b なら動くのではないかと思っています。
DC-DC コンバータは aitendo のキットを使いました。
DSC07424.JPG
電源分配は Power Pole の分配機を考えています。
Power Pole は抜き差しが容易で、電流容量が高く取れるので便利です。
DSC07425.JPG
あとで百均で適当なケースを探して入れてみようと思います。



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ファクシミリ用子機の修理(その2) [Other]

 ファクシミリ用子機の修理、その2です。

オークションで子機を手に入れ、ファクシミリ本体とペアリングしようとしたのですが、暗証番号が異なるようで子機を認識しても登録されません。
取説をダウンロードして、いろいろやってみたのですが、ダメでした。
そこで、壊れている液晶をオークションで手に入れた子機の液晶と交換する事にしました。
〔液晶パネル交換〕
液晶はこの下に。ネジ2本を外してプラスチックのホルダーを外します。
DSC07411.JPG
壊れている液晶
DSC07412.JPG
交換したところ
DSC07413.JPG
ちゃんと表示が出ます。
〔再組み立て〕
スピーカーのコードが外れたので、半田付けしなおします。
DSC07417.JPG
DSC07418.JPG
このあと、裏蓋の取り付けで問題発生。
本体の爪と裏蓋を合わせて嵌め込み、動作を確認して裏蓋をネジ止めすると、メンブレンのスイッチが押されてしまい、ボタンを押しても反応しません。
仕方がないので、裏蓋をパッチンで嵌め込んだだけでネジ止めしないで使う事にしました。
バッテリーを繋ぎ、充電スタンドで充電すると液晶の表示がされています。
DSC07421.JPG
取り敢えず、子機の修理はここまでとします。
ケースのネジ止めは、後日考えようと思います。
無理にネジ止めしなくても、ケースのパッチン嵌めで大丈夫そうです。
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10W 40m-10m Ununtenna BALUN 9:1 with BNC interface Portable BALUN を使ってみました、その3 [Antenna]

 10W 40m-10m Ununtenna BALUN 9:1 with BNC interface Portable BALUN を使ってみました、その3です。

今日のOMアンテナ実験結果です。
今回の使用機材は1:9アンアンに16mのエレメント+5mの追加エレメント、いつもの10mカウンター・ポイズを土の地面の上に伸ばしました。リグは前回同様、KX3、ATU内蔵です。
これでエレメント延長結果の差が見られるはずです。
しかし、測定結果は前回とあまり変わらない結果となりました。
何故に? と疑問が。

運用してみると、10MHzで7エリアへの移動局が強力に聞こえましたが、高速CWで耳が付いて行かず、呼べませんでした。何度か聞いてやっとコールサインが分かるしまつです。情けない(涙)
16MHz±15MHz
1_n.jpg
前回の測定結果
2_n.jpg
比較してみると、今回の方が 8MHz 近辺で SWR が落ちていますが、思ったほど周波数が落ちていません。この結果が (・・? です。
マーカーは 11MHz
2_n.jpg
マーカーは 8.8MHz
3_n.jpg
マーカーは 4MHz
4_n.jpg
14MHz±12.5MHz
5_n.jpg
10MHz±2MHz
6_n.jpg

もう手持ちのケーブルがないので、ロング・ワイヤーのケーブルを継ぎ足して特性の変化を見てみます。
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トランジスター・アンプの修理

 トランジスター・アンプの修理と言っても、壊れていそうな Power MOS FET はもう手に入らないので、動いているものをオークションで購入してあり、その基板との入れ替えです。

オークションで手に入れたものは、筐体にかなり傷があり、直すのは難しいので、前面パネル、サイドのケース板、天板を傷が少ない壊れたアンプのものと入れ替えています。
それでエージングをかけて、問題なさそうなのでケースを固定しました。
内部の様子です。
電源トランス
DSC07399.JPG
電源部
DSC07398.JPG
電源部
DSC07400.JPG
終段
DSC07401.JPG
ここの MOS FET が壊れているだろうものです。
前面パネル
DSC07405.JPG
前面パネル
DSC07406.JPG
銘板
DSC07410.JPG
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HeyWhatsThat Path Profiler で丹沢 大山、八溝山、八ヶ岳 赤岳、北アルプス 燕岳を [VHF/UHF]

 今度は、丹沢 大山、八溝山、八ヶ岳 赤岳、北アルプス 燕岳です。

丹沢 大山(範囲を広げています)
丹沢 大山.jpg
八溝山
八溝山.jpg
大山とのパス(大山から八溝山までパスが通っているので、交信できそうです)
八溝山-丹沢 大山 パス.jpg
八ヶ岳 赤岳
赤岳.jpg
北アルプス 燕岳
燕岳.jpg
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HeyWhatsThat Path Profiler で檜洞丸、丹沢山、筑波山を見てみました [VHF/UHF]

 今度は、檜洞丸、丹沢山、筑波山です。

檜洞丸
檜洞丸.jpg
丹沢山
丹沢山.jpg
筑波山
筑波山.jpg
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HeyWhatsThat Path Profiler で丹沢 大山の電波伝搬範囲を見てみました [VHF/UHF]

 先日の OM さんから新しい使い方を教えていただいたのでやってみました。

テーマは丹沢 大山からの 430MHz 電波伝搬範囲の確認です。
http://www.heywhatsthat.com/ にアクセス
② New panorama タブをクリック
1-new.jpg
③ 見たい場所を検索
1-find.jpg
④ タイトルを入力
1-name.jpg
⑤ Metric をクリック
1-met.jpg
⑥ Elevation を指定(指定しなければ地上高2m)
⑦ Submit をクリック
1-sub.jpg
⑧ しばらく広告が表示され、伝搬範囲が赤で表示される
2.jpg
⑨ Parameters をクリックし、周波数などを指定する
3-p.jpg
⑩ 相手側の地点をクリック
5.jpg
⑪ 指定した地点との伝搬が表示される
6.jpg
7.jpg

登る前にこれを使えばどのくらい電波が届くか分かって便利そうです。
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FT3D [VHF/UHF]

 一昨日、八重洲無線からメルマガが届きました。

そこに新製品情報として FT3D が書かれていました。
---- 引用 ----
○新製品情報
 商品名:FT3D
  コンパクトなボディに高精細フルカラータッチ
  パネルディスプレイを搭載し、優れた視認性と
  操作性を実現した、C4FM/FM 144/430MHz
  デュアルバンドデジタルトランシーバー
  ・GPSレシーバ、Bluetoothユニット内蔵
  ・APRS、WIRES-X、バンドスコープ、CAM、録音、
   AMS、AM/FMラジオ受信、2波同時受信対応
 標準価格:59,800円(税抜)
 発売時期:2019年6月予定

yaesuft3dico.jpg
FT2D を持っているので、悩むところですが、様子を見て年末の展示会手当での購入を考えてみようかと....
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トランジスター・アンプが壊れました [Other]

 先日、トランジスター・アンプが復旧していたと書いたんですが、また壊れました。

今回は完全にアウトのようです。
電源を入れて、オン・ディレーが働き、メインにパワーが入ります。
その瞬間に保護回路が働いてメインの電源が落ちてしまいます。
24年も前に購入したアンプで、前に修理を依頼したときには部品がないので修理不能と返されたアンプです。
その後、オークションで同型機を購入してあるので、取り敢えず、2台目をエージングしてみて良さそうであれば基板の交換をしてみようと思います。
なぜ基板交換かというと、入手した機材の外装がかなりなレベルで傷が付いており、とても修復できるレベルにないからです。
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ファクシミリ用子機の修理(その1) [Other]

 しばらく前からファクシミリ用子機の液晶画面が表示されなくなってしまいました。

修理しなければと思い、ケースを開けようと思ったのですが、特殊なネジで留めてあり、開けられません。
このネジです。
DSC07388.JPG
そこで、特殊ドライバー・セットを購入しました。
バッテリーを外し、蓋を開けます。
DSC07387.JPG
DSC07389.JPG
筐体にぐるっと巻かれているアンテナを外し、液晶から本体基板に来ているフレキのコネクタを外して掃除してみました。
しかし、相変わらず表示が出ません。他に本体機能は正常に動作しているので、液晶の不良と判断し、オークションで同型のジャンクを購入しました。
これの液晶と交換して表示されるか、試してみるつもりです。



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HeyWhatsThat Path Profiler を使ってみました [Simulation]

 先のアイボールで面白いサイトを教えていただきました。

地図で2点間を指定すると電波伝搬をシミュレーションしてくれます。
ピークを挟んで3点を指定すると、山岳反射もシミュレーションしてくれます。
Path.jpg
なかなか面白く、山岳移動では事前のシミュレーションができて便利です。
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Intel 4004 を頂きました [Other]

 Intel が作った世界初のマイクロプロセッサー I4004 を頂きました。

このブログを見ていてくださる OM さんとアイボールさせて頂いたのですが、その際、このチップを頂きました。
DSC07394.JPG
Intel が最初に作ったマイクロプロセッサーです。
ビジコン社のエンジニア、嶋さんが開発に参加したことでも有名ですよね。
昔、秋葉原に積まれていた電卓のジャンク基板に載っているのは見た事があるのですが、実装されていない単体チップは初めてです。
周辺デバイスセットがないと動かすのが難しいですから、そのまま記念品として保管しようと思います。
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10W 40m-10m Ununtenna BALUN 9:1 with BNC interface Portable BALUN を使ってみました、その2 [Antenna]

 10W 40m-10m Ununtenna BALUN 9:1 with BNC interface Portable BALUN を使ってみました、その2です。

今日のOMアンテナ実験結果です。
使用機材は変わらず、1:9アンアンに16mのエレメントと10mのカウンター・ポイズを土の地面の上に伸ばしました。リグは前回同様、KX3、ATU内蔵です。
今回は、前回の草原と違い、土の上です。
これで土と草と、それぞれの差が見られるはずです。
しかし、測定結果は前回とあまり変わらない結果となりました。
〔測定の様子〕
1_n.jpg
土の地面にエレメントとカウンターポイズを直に置いています。

〔測定結果〕
2_n.jpg
マーカーが示すのがセンターで16MHz
2_n.jpg
前回の結果です。形状はほぼ同じですが、上側のピークの周波数が下がっています。
3_n.jpg
マーカーは10.6MHz
4_n.jpg
マーカーは2.5MHz
5n.jpg
低い方の特性
6_n.jpg
全体の様子

〔運用結果〕
場所が工業団地の中のせいか、ノイズが多く、7MHz、10MHz、14MHz共に信号は聞こえず、CQも空振りでした。

〔次の課題〕
10MHzにピークがあるので、16mのエレメントにケーブルを足して、ピークを10MHzから7MHzに変えられるかを次に試してみようと思います。
去年のシミュレーション結果では、片側1m、反対側を17.85m、地上高20cmでの SWR を見ると、7.04MHz で SWR が 1.99 となり、インピーダンスが約 100Ω でリアクタンス分が 0.7Ω とほとんど 0 になりました。
現状のエレメントは16mで、約2m程、シミュレーション結果より短くなっています。
そこで、ギボシでエレメントを2m程追加し、共振周波数を確認してみようと思います。
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Voice of Turkey を聞いてみる [SWL]

 CQ誌の「BCL ワンダラー」で今月のターゲット局が Voice of Turkey でした。

そこで、用事があって早起きしたついでに聞いてみました。
放送スケジュールが 05:30 ~ 06:25 (JST)9620kHz なので
VOACAP で伝搬を確認してみます。
VOACAP.jpg
送信、受信 QTH を設定し、Band-by-Band Prediction をクリックするとこの画面が開きます。
predict.jpg
で、下の方の 31m を見ると
predict-31m.jpg
これを見るとあまりよくなさそうですが、一応、FT-991A で信号は受信できています。
英語の放送なのですが、放送局の ID は確認できませんでした。
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Wires-X Nodes Worldwide by HB9EZW を見てみました [Wires-X]

 ご近所の Wires-X ノードを見るのに Wires-X Nodes Worldwide by HB9EZW を使ってみました。

サイトはこちらです。
Wires-X Nodes Worldwide by HB9EZW
Google Map を使ってこのように表示されます。
430R720.jpg
これで FT-991A のウォーターフォールに出てくる局の場所と DG-ID を知ることができます。
まだワッチだけで電波を出していないので、そのうちに出してみようと思います。
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10W 40m-10m Ununtenna BALUN 9:1 with BNC interface Portable BALUN を使ってみました [Antenna]

 10W 40m-10m Ununtenna BALUN 9:1 with BNC interface Portable BALUN をOMアンテナとして近所の公園で使ってみました。

※ OMアンテナ: 地上高0m(OM)に展開したアンテナをローカルのクラブでOMアンテナと呼んでいます。
アンテナの展開状況:
1:9アンアンに16mのエレメントと10mのカウンター・ポイズを高さ20cm程度の草原の上に伸ばしました。
使用リグ: KX3、ATU内蔵です。

これでCQを 7.004MHz で出したら3エリアの局から応答を貰えました。
でも、CWが下手でレポート送ったら即73を送られたのは内緒です。(^x^)

〔測定風景〕
1_n.jpg
〔測定結果〕
4MHz、8MHz、22MHz 辺りにピークがありました。
2_n.jpg
3_n.jpg
4_n.jpg
なんでこんな広い範囲で使えそうなんでしょうね?
〔運用風景〕
5_n.jpg
草原に寝転がり、鶯の声を聴きながらの運用。
これでもう少し天気が持ってくれたら良かったんですけど。

次回は
・他のバンドでの運用
・ポールに伸展した場合との違いを確認
・カウンターポイズを変えた時の変化を確認
・地面の状態が違う所で運用し、最適な場所を確認
などを出来たらと思います。
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144 / 28 MHz Transverter ケース付きキットを作り始めました [VHF/UHF]

 先日ポチッた 144 / 28 MHz Transverter ケース付きキットが届いたので、作り始めています。

〔届いたもの〕
基板
DSC07363.JPG
部材
DSC07364.JPG
シール
DSC07366.JPG
パネル
DSC07369.JPG
DSC07371.JPG
ケース
DSC07372.JPG
基板の取付穴がありません。

〔部材の取り付け終了〕
基板の取付穴を開けて、部材を組付けました。
DSC07378.JPG
ちょっと基板と電源スイッチ端子までの距離がないので、端子を曲げ加工して配線する予定です。
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第238回 秋葉原QRP懇親会に参加してきました [QRP]

 昨日は「第238回 秋葉原QRP懇親会」に参加してきました。

今回はあまり自作機器を持って来られた方はおらず、メンバーの購入品を見せていただきました。
〔10本で3000円の真空管〕
6BA6だそうです。
DSC_0706-part-shr.JPG
他に真空管アンプのシングル用出力トランスも見せていただいたのですが、写真を撮り忘れてしまいました。

〔今回持って行ったもの〕
すべて eBay で購入したものです。特徴はとても安価で、送料無料のものもあります。
〇 ウィーンブリッジ発振回路 2つ
DSC07375.JPG
上は QEX March/April 2019 の Low-Cost Low-Distortion 2-Tone Test Oscillator for Transmitter Testing という記事で紹介されていた基板です。
〇 1:9 UnUn とアンテナ線
DSC07376.JPG
これは今度 OMアンテナとして実験してみる予定です。
移動運用には良さそうです。
〇 144 / 28 MHz Transverter のケース付きキット
DSC07377.JPG
ケース加工まで終わりました。中の配線はこれからです。
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10W 40m-10m Ununtenna BALUN 9:1 with BNC interface Portable BALUN の特性を測ってみました [Antenna]

 先日、eBay で購入した9:1アンアンの特性を見てみました。

まず、単体のインダクタンスを LCR メーターで見てみました。
DSC07361.JPG
次に、470Ωの抵抗を繋いで、50Ω側の SWR 特性をアンテナ・アナライザーで見てみました。
DSC07362.JPG
7MHz で SWR が 2 程度に収まっています。
なので、一応、40m ~ 10m で指定通りチューナーを使えば使えそうです。
今度、アンテナ線を繋いで SWR を測定してみたいと思います。
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DC 9V-12V 1KHz SineWave Bridge Signal Source Preamplifier Audio Signal Generator を作ってみました [Measuring equipme]

 eBay で購入した安価なウィーン・ブリッジ発振回路のキット、2つ目を作ってみました。

一つ目は、それほど良い特性ではありませんでした。
こちらに記事があります。THD は 0.93% でした。
これは振幅制限に LED の特性を使っており、それがあまり良い結果を出していないのだと思います。
今回のは振幅制限にランプを使っています。今回の回路図はこちらにあります。
電源を繋いで、発振波形を見てみると、まぁまぁです。
DSC07358.JPG
オシロスコープで FFT を見ながら2次、3次の高調波が減るように振幅制限の設定を調整しました。
出力は適当なレベルに調整しました。
DSC07359.JPG
DSC07360.JPG
今度は、WaveSpectra で THD を見てみました。
SineWave Bridge Signal Source.jpg
THD が良くなるように再調整すると、0.36% まで改善できました。
前回のキットよりはだいぶ改善されていますが、もうちょっと良くしたいところです。
こうしてみると Arduino で Softeare DDS を動かしたほうが THD 的には簡単に良い結果が得られるように見えます。
でも、普通に SSB 送信機の調整に使うぐらいならこのランプを使ったウィーンブリッジ発振回路でも良いのかもしれません。
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FT2D のパケットが栃木県佐野市まで届いていた [APRS]

 本日、丹沢 大山に登ってきました。

その際、大山山頂で APRS のビーコンを出したのですが、栃木県佐野市までパケットが届いていました。
I-Gate-sano.jpg
アンテナは FT2D に取り付けた RH770 です。FT2D の出力は 5W です。
けっこう飛んだ感じです。
また、見晴台からは埼玉 鶴ヶ島市の局とも交信できました。
やはり RH770 は良く飛ぶように思います。
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10W 40m-10m Ununtenna BALUN 9:1 with BNC interface Portable BALUN use with tuner [Antenna]

 eBay を見ていたら9:1のUnUnがアンテナ線が付いて、送料無料で約3,000円と出ていました。

これです。
10W 40m-10m Ununtenna BALUN 9:1 with BNC interface Portable BALUN use with tuner
思わずポチッたところ、来たのは QRPguys の QRPGuys 40m-10m UnUnTenna の完成品とアンテナ線でした。
それも届いた箱は中国の知らない会社からで、内容物は DC Power Supply Module と書かれています。
こんな物を注文した覚えがないと思いながら開けてみたら、上記のものでした。
〔届いた箱の説明〕
DSC07348.JPG
〔出てきた物〕
DSC07345.JPG
DSC07346.JPG
あとで公園にでも行って、動作確認をしてみます。
目視の確認では一応、問題は無さそうですので。
問題がなければ End Fed OMアンテナの実験に使ってみようと思います。
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KNOTS:WISDOM INHERITED FROM OUR FOREFATHERS [Other]

 先日の登山で結び方の話になり、結び方が書いてあるバンダナを思い出しました。

いつ、どこで手に入れたのかは憶えていないけど、会社に入ってから手に入れたはずなので、たぶん30数年は前のバンダナです。
これです。
DSC07357.JPG
ここに書かれている結び方は
Barrel Knot
Slipped Sheet Bend
Fisherman's Knot ⇒ テグス結び
Studding Sail Tack Hitch
Stevedore Knot
Constrictor Knot
Ring Knot or Water Knot ⇒ ふじ結び(これは昔、テープスリングを作る時に使った)
Bowline Bend
Grapevine Knot ⇒ ダブルフィッシャーマン?
Sheep Shank
Double Chain Knot
Single Bowline
Ring or Stopper Bowline
Perfection Knot
Figure Eight Knot ⇒ 8の字結び
Threefold Over Hand Knot
Single Carrick Bend
Surgeon's Knot
Double Harness Knot
Portuguese or French Bowline
Sheep Shank
Draw Knot or Half Bow Knot
知らない結び方が多いけど、知っているものもあります。
ここに出ていないもので知っているのは
もやい結び
プルージック
じざい結び
紐を短くする結び方
記憶は朧だけど、ゼルプストの代わりに腰と肩に輪を通す結び方
があります。
紐の結び方って、ノースフェイスの言う通り、先人から受け継いだ知恵なんでしょうね。


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