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連休に上高地、岳沢に行ってきます [SOTA]

 明日から上高地、岳沢に大学の時の山岳部仲間と行ってきます。

どこを登るか、現地に行ってからのルート判断になると思いますが、できたらどこかの頂上から電波を出せたらと思います。
JA/NN-001 奥穂高岳か JA/NN-004 前穂高岳から運用できると良いのですが、そこまで余裕が持てるか分かりません。登るだけでやっとのような気がします。
SOTA-JA-NN-001.jpg
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本日の2m CW ロールコールは移動で参加しました [VHF/UHF]

 本日は家人に従って農協の直売所に朝取りの筍を買いに行きました。

それで、いつも日曜の朝に行っているローカルクラブの CW ロールコールは車から移動での参加です。
車の屋根にマグネット・ベースを取り付け、ハンディ機用のアンテナを付けて運転席から運用してみました。
リグは KX3 を使ったのですが、置くところがなく、センターコンソールに置きましたが安定しません。次回、車で運用する場合はハンドルに取り付けるテーブルを試してみようと思います。
アンテナを車の屋根の真ん中に置けたので、信号レポートは549を頂けました。
車のボディが割と良いアースになっているような気がします。
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局免許の更新が完了 [Operation]

 固定局の免許と移動局の免許更新が終わりました。

先日、審査終了となった固定局免許と移動局免許を関東総合通信局で頂いてきました。
平成32年2月5日までの固定局免許は現状の資格に合わせていただいており、今回はそこから平成37年2月4日までの局免許です。
固定局免許.jpg
移動局免許は平成31年6月9日までの局免許と平成36年6月9日までの局免許に FT-991AM を追加しました。
移動局免許.jpg
なので、430MHz 帯の出力が 50W に変更されました。
まぁ、V/UHF のアンテナと同軸ケーブルがしょぼいので、実際には 50W まで出した事はありません。
途中のケーブルとアンテナを温めるだけですから。
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28MHz QRP TRX + 2m Transverter [VHF/UHF]

 ローカルのアマチュア無線クラブでは 2m で CW のロールコールを行っています。

通常は常置場所から運用するのですが、時に移動でも運用したい場合があります。
その為、KX3 には 2m Transverter オプションを入れてあります。
しかし、実運用では QRH があり、うまくありません。
そこで、2m Transverter の使用を考えてみました。
ググったところ、Transverters-Store というショップが見つかりました。
ここに 144 / 28 MHz Transverter のケース付きキットがあります。
50_70_144_2.JPG
これをポチってしまいました。
到着して組み立てたら K2 に繋いで、試してみようと思います。
しかし、このキット、パワーがあり、10 ~ 15W も出てしまい、消費電流も Typ. で 2A もあります。
これでは移動運用には向きません。
そこで QRP HF リグに繋いで使える 2m Transverter を考えてみます。
Transverter の構成はこんな感じです。
DSC07337.JPG
28MHz QRP CW トランシーバーの出力を ATT で受けて、5W を 50mW 程度まで落とし、ローカル OSC と Mix して 144MHz の信号にして増幅し、BPF を通してアンテナへ繋げます。
受信は、アンテナからの信号を増幅するか、そのまま変換して 28MHz の出力とします。
送受切り替えは 28MHz QRP トランシーバーから TX / RX 切り替えの PTT 信号を取り出して制御します。切り替えにはダイオード・スイッチを使ってみたいですね。

まずはトランスバーターのキットが来たら、組み立てて、テストしてみたいと思います。
このキット、基板は完成・調整済みで送られてくるようです。
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CWインベーダーROMアップデートを行いました [Morse]

 CWインベーダーのROMをアップデートしました。

開発者のサイトでアナウンスしていたので、申し込んだのですが、すぐに届きました。
スタート画面でバージョンを確認すると、最新版になっています。
DSC07336.JPG
案内はこちらです。
CWインベーダーROMアップデート頒布のお知らせ(Version5 ROM頒布)
http://project59.blog.fc2.com/blog-entry-708.html

相変わらず、縦振り電鍵では悲惨な結果しか出せません。
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Sony TR-4400 NSB/MW トランジスタ・ラジオを直しています [SWL]

 1973 年発売開始の Sony TR-4400 NSB / MW トランジスタ・ラジオを直しています。

オークションで手に入れた古いソニーのラジオを直しています。
受け入れ時の動作確認では
・電源を入れてしばらくすると受信できる
・MW 受信するが動作が不安定。
・SW1 受信するが動作が不安定。
・SW2 受信するが動作が不安定。
・SW3 受信するが動作が不安定。
・ボリュームにガリあり。
・バンド切り替えスイッチに接触不安定か接触不良あり
・電源を入れてしばらくすると動作し始めるので電解コンデンサの不良が想定される
・選局時にLEDのインジケータが点灯した
といった状況でした。

そこでケースを開け、電源に入っている電解コンデンサとAF出力段の電解コンデンサを交換して動作を確認してみました。その際、バンド切り替えスイッチを接点洗浄剤でクリーニングし、VRのガリは何度か動かして症状を軽くしています。
その結果、基板単体では中波と短波は受信できました。他の電解コンデンサとトランジスタも交換した方が良いのですが、基板がベークライトのため、何回も部品の取り外しをすると基板にダメージを貰いそうなので様子を見てみる事にしました。
しかし、ケースに組み込むとバンド切り替えスイッチが接触不良を起こし、組み方によって動かないバンドができてしまいます。
接触不良が起きるバンドは毎回異なり、傾向がありません。
また、組みなおしてバンド切り替えスイッチ周りの配線確認をしてみます。
試しに受信している様子です。

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第237回 秋葉原QRP懇親会に参加してきました [QRP]

 第237回 秋葉原QRP懇親会に参加してきました。

今回もユニークな自作品を見せていただけました。
〔双三極管を使ったマルチバイブレータでLEDを点灯〕
1_n.jpg
〔トランジスターテスター〕
2_n.jpg
〔段ボールケースのトランシーバー!?〕
3_n.jpg
4_n.jpg
5_n.jpg
動いているのに脱帽です。
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夜中に T88IB が聞こえる [HF]

 寝る前に短波放送を聞いていたが、何気に 7MHz を聞いてみたら T88IB の CQ が聞こえてきた。

パイルアップになっているので QRZ.com を見てみたら、JA1JEJ OM が 4月10日から 4月16日までパラオで運用されると出ていた。信号は浮き沈みがあるけど、529 ぐらいで聞こえている。
こちらのアンテナでは、このパイルアップを抜くのは厳しいので、応答しているのを聴きながらこれを書いています。
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RAINBOWKITS EBAO-3 WIEN-BRIDGE AUDIO SINE-WAVE OSCILLATOR KIT を作ってみました [Measuring equipme]

 RAINBOWKITS EBAO-3 WIEN-BRIDGE AUDIO SINE-WAVE OSCILLATOR KIT を作ってみました。

電源を繋いで、発振波形を見てみると、まぁまぁです。
オシロスコープで FFT を見ると、こんな感じです。
DSC07317.JPG
残念ながらオシロスコープの FFT 機能に THD の計算機能がないので PC の WS で測ってみました。
Rainbowkits_EBAO-3_AF_OSC.jpg
いまいち、THD の値が良くありません。
測定系も再確認した方が良さそうです。
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今年の FDIM で Hans Summers が講演します [QRP]

 行けないけど、FDIM のサイトを見ていたら、セミナーで Hans Summers OM が講演するようです。

Hans Summers OM は、QSX を開発中です。
QSX は QRP の all-band all-mode transceiver です。
講演の題目は "Challenges of SSB" です。
どのような内容なのか、あとで届く QRP ARCI の機関誌が待ち遠しいです。

今のところ QSX について公開されている情報では
・Software Defined Radio (SDR) technology with standalone Digital Signal Processing (DSP), no PC required
・Very high performance 24-bit Analog to Digital Converter (ADC) and 24-bit Digital to Analog Converter (DAC)
・40m (single band); or with optional extra board, 160-10m (10-band, including 60m)
・Modes: SSB, CW, AM, FM, PSK31, RTTY, WSPR beacon
・Power output: 10W from 13.8V supply (power output is adjustable by the firmware)
・Single power supply needed, 12V to 14V
・USB host interface and connector, for USB keyboard to allow PC-less operation on PSK31 and RTTY
・USB device interface and connector, for PC CAT Control
・QSX can appear to a PC as a high performance 24-bit USB sound card and radio - for digital modes from a PC e.g. FT8, either demodulated or as I-Q for PC SDR programs
・Built-in CW IAMBIC keyer (or straight keying also possible) with raised-cosine key-envelope shaping
・DSP features (selectable sharp filters, AGC, Speech Compression, Noise Reduction etc.)
・Dual microphone inputs (mobile phone headset with VOX, or RJ45 connector for Kenwood/Yaesu mics)
・Dual VFO (A/B/Split), frequency and message memories
・Through-hole assembly only
・Built-in test equipment features for alignment, debugging and general purpose use
・Detailed assembly manual
・Macro facility for user defined sequences of operations, or redefinition of controls
・Front panel: 16 x 2 LCD (yellow/green backlight), 2 rotary encoders, 4 buttons, mic/earphones socket
・Soft-power on/off switch, the radio saves its state automatically on switch off, so that it starts up in the same state next time
・Free firmware updates for life, very simple firmware update procedure via a USB memory stic
となっています。
安価な KX3 のようなリグですね。
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ハイブリッド車で使う電源 [Tool]

 家の車はハイブリッド車で、社内に AC100V 100W のアウトレットがあります。

ここに繋いで使う移動運用時の電源を考えてみました。
NX-KX3-PX3_PS.jpg
AC100V をトランスで降圧し、降圧型のスイッチング電源で 12V か 13.8V を出力させようと思います。
電圧は、設定値をスイッチで切り替えるようにしようかと思います。
材料は買ったので、そのうちに組み立てようと思うのですが、いつ取り掛かれるかは不明です....
材料は買ったけど、他にも目移りしているので....
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eBay で売られているウィーン・ブリッジ発振器キットを買ってみました [Measuring equipme]

 先日の QEX March/April 2019 に出ていた eBay で売られている安価なウィーン・ブリッジ発振回路のキットを買ってみました。

買ったのは2種類のキットです。
一つは RAINBOWKITS EBAO-3 WIEN-BRIDGE AUDIO SINE-WAVE OSCILLATOR KIT
s-l1600.jpg
もう一つは DC 9V-12V 1KHz SineWave Bridge Signal Source Preamplifier Audio Signal Generator
です。
s-l1600-bulb.jpg
上のキットはウィーン・ブリッジ発振回路のゲイン・コントロールに LED の抵抗特性を使っており、下のキットはタングステン・ランプを使っています。
旧 HP 社が創業時にこのランプを使った CR 発振器を作って成功した話は有名ですよね。
一般的にウィーン・ブリッジ発振回路のゲイン・コントロールにはランプが使われていますが、最近は手に入りずらいし、切れるので FET でゲイン・コントロールしたりしているようです。
で、上のキットが今日届いたので、説明書を眺めていたら LED の特性が出ていました。
それをグラフにしてみると、電圧ー電流特性は
LED-V-C_chart.jpg
このように直線的に見えますが、
電圧ー抵抗値のグラフにしてみると
LED-V-R_chart.jpg
と、電圧が上がると抵抗値が下がる特性を示しています。
この特性を使って制御していると説明書には書かれているので、どのくらい安定な発振をするのか実際に組み立てて特性を測ってみようと思います。

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APRS の珍しいシンボル [APRS]

 先日、APRS を運用していたところ、珍しいシンボルを見かけました。

これです。
DSC07316.JPG
今までヨットのシンボルは受信したことがあるのですが、飛行機のシンボルを受信したのはおそらく初めてだと思います。

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430MHz でも使える秋月の 1200MHz アンテナ [Antenna]

 先日、いつも 1200MHz の情報などでお世話になっている OM さんから耳寄りな情報を頂きました。

なんと、秋月で売っている 1200MHz のアンテナが 430MHz でも使えるというのです。
ものはこれです。
P-00060.jpg
1200MHz帯ハムバンドアンテナ(BNC) HC-125B
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gP-00060/
全高:基台底面から約136mm で、かなり小さいです。
試しに車の屋根に取り付けて、社内からその特性をアンテナ・アナライザーで測ってみました。
DSC07312.JPG
これが結果です。
〔435MHz ± 50MHz〕
DSC07310.JPG
〔435MHz ± 10MHz〕
DSC07311.JPG
バンド全体で SWR が 1.5 です。
で、実際に飛びを確認してみました。
APRS のメッセージは、ハンディ機だとなかなかつながらないのですが、このアンテナでは無事に送れました。
次に、FM の交信ではハンディ機にホイップ・アンテナを付けるよりはましな程度の改善でした。
しかし、アンテナ本体が小さく、軽いので、まぁ、こんなものだと思います。
これから 430MHz で APRS ゲートウェイが使える時などはこれを使ってみようと思います。
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Excel で科学技術計算を試してみる [PC]

 先日、たまたまネットで見かけて発注した本が凄かったです。

それはこの本
「Excelで操る! ここまでできる科学技術計算 第2版」
ゴールシークを使って3次方程式を解いたり、ソルバーを使って3元連立1次方程式を解いたり、波形データを作って FFT をかけたり、モンテカルロ・シミュレーションを扱ったりしています。
特にソルバーをいろいろなところで活用しており、今まで普通に単純な表計算にしか使ってこなかった Excel が科学技術計算ツールとして凄いことにあらためて気付かされました。
固有値の計算もしています。
圧巻は時事問題として、JR福知山線脱線事故シミュレーション、地球温暖化計算、福島原発事故の計算として、実際に即した科学技術計算の例を紹介しています。

学生の時の刷り込みで、数値計算というと FORTRAN を思い出してしまいます。
今なら C か C++ でしょうか。
入社した新人のとき、職場でデータ処理に VisiCalc を使うので Apple II を導入する事になり、それを手伝いました。それから Excel でグラフ出力をするのに Macintosh と LaserWriter を導入したりしました。その頃、Excel は Macintosh で動いており、Windows で動くようになるのはそのあとからです。
でも、表計算ソフトの用途は単純なデータ処理ばかりでした。
昔の CPU には FPU もなかったですから。
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新しいデバイスで 1200MHz 送信機を考える [VHF/UHF]

 先日の QEX に出ていた LTC5598 に PLL シンセサイザ LTC6946 を組み合わせると 430/1200 MHz の送信機が出来そうです。

LTC6946 の応用例です。
LTC6946.jpg
ここで使われている LTC5588 を LTC5598 に置き換え、ベースバンドの I/Q 信号を高性能な MCU、ソニーの SPRESENSE を使って実現すれば小型の 1200MHz 送信機が出来そうです。
LTC5598.jpg
features_img_01.jpg
PA に HamShield で使われている TQP7M9105 などを使えばそこそこの出力が得られます。
LTC5598 の最大出力が 2dBm なので、TQP7M9105 のゲイン(Typ.)が 19.4dB により、出力は最大で 21.4dBm です。20dBm としても 0.1W のパワーが取れます。
問題はベースバンドの I/Q 信号を作る信号処理プログラムの作成ですね。
ちゃんと勉強するか、ライブラリを探すか、です。
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HamShield が Raspberry Pi の Python で動くようになります [Raspberry]

 Enhanced Radio Devices LLC から Raspberry Pi の Python で動く HamShield のライブラリが公開されました。

IMG_20190309_144021_1080x.jpg
説明によると、
HamShield now works with Python on Linux.
だそうです。

詳細はこちら。
HamShieldPy library for Raspberry Pi and Linux!
https://www.enhancedradio.com/blogs/news/hamshield-library-for-raspberry-pi

Arduino で動かした時に、パワーが説明程に出ていなかったので、これを機に動作の確認と Raspberry Pi で動かすことを試してみようかしら。
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ラジカセを修理しました [Other]

 ラジカセを修理しました。

何故、今頃ラジカセを修理するのかというと、生前父が使っていたラジカセなんです。
先日帰省した折りに母が持ち出してきて、動くかと聞かれて、試してみたらカセットのメカは動かなかったけどラジオは動いたので貰ってきました。
モーターの回転音はするので、たぶんベルトが切れたんだろうと思い、ベルトを買って、開けてみたらやっぱりそうでした。
DSC07284.JPG
ベルトを全部交換して修理は完了。
DSC07289.JPG
切れていないベルトも変形しているので、念のために交換。
DSC07288.JPG
ただ、メカデッキに不良があり、巻き戻しは出来ても、早送りが出来ません。動き出して暫くすると止まってしまいます。これを治すにはジュラコンで出来たメカデッキをバラさないといけないので諦めました。
動作を確認するにも、既にカセットテープはすべて処分して残っていません。
近所のハードオフを見たら、中古のテープがあったので買ってきました。ナット・キンコールのテープです。
Nat_Kingcole.jpg
そのテープを聴きながらこれを書いています。


ちなみに購入したベルトはこれです。

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