SSブログ

XW (ラオス)と QSO できた(と思う) [Morse]

 先日の日曜日、はっと気が付いたら ARRL International DX Contest CW の開催日でした。

ちょっとだけでも QSO できたらと思い、もう残り時間もない中、夜中なのにリグに火を入れました。
W のコールを探すと、7MHz でちょっとだけ聞こえてきますが、早くて私の能力では聞き取れません。
そこで、SDR-IQ の画面で出てくる、それらしい信号を探していたら XW(ラオス)からの CQ が聞こえます。
よーく聞いていると、XW3DT と取れました。
そこで TS-590 のメモリー機能でコールサインを送りだすと、コールバックが返ってきます。 パドルからレポートを返すと 73 TU が返ってきました。 同じく、73 TU を返して終了です。
XW3DT.jpg
初めての XW なので、QSL カードを送ろうと思います。 オペレータはロシアの人でした。
ただ、QRZ.com には、For contacts made during 2013 - 2015 the following address can be used before March 10 とあってラオスの住所が書かれています。 う~ん、微妙です。
どこへ QSL カードを送ろうかと思案中。

縦振れキーは疲れる [Morse]

 縦振れキーの練習を始めたのですが、肩が凝りそうです。

縦振れキーは姿勢が正しくないとうまく打てません。 腕も常に持ち上げていなくてはならず、緊張します。 まるで小学校で習った習字のようです。 それに比べ、パドルは姿勢が正しくなくても何とか打てます。 ずいぶんと感じが異なりますね。

今使っている縦振れキーの練習ソフトは、WIN_CW 電信印字解読というソフトです。 かなり古いソフトですが、Vista の環境でちゃんと動いてくれています。 これは GHD の動画で使われていたものです。
<欧文>
print_telegraph.jpg
<和文>
print_wabun.jpg

最初、DigitalSoundCW を使っていたのですが、最新版に上げたらウィンドウに表示されるコードの軌跡が少なくなってしまったため、替えました。
DSCW.jpg

あ~、50肩がぶり返しそう....

CQ Parrot 2 に絆キーを付ける (パドルとストレート・キーの結線図を追加) [Morse]

 A1 Club で配布していた CQ Parrtot 2 に絆キーを接続しました。

絆キーは今までパドル側しか使っていなかったのですが、今年の目標として和文の習得と縦振れキーの習得を掲げており、縦振れキーとパドルが同時に使える CQ Parrot 2 を引っ張り出して絆キーを接続しました。これだと同時に縦振れキーで送信したり、パドルで送信したりできます。
DSC04855.JPG
以前に読んだ Zen and the art of radiotelegraphy で、コードを覚えるには縦振れキーが適しており、コードを覚えた後の送出スピード向上にはパドルが良いと書かれていたので、和文コードの習得に縦振れキーを使おうと思っています。
DSCW.jpg
どこまで出来るかは分かりませんけど、しばらく挑戦してみようと思います。

※ 参考にパドルとストレート・キーの結線図を追加
CQ Parrot 2 パドル・ストレート・キー配線-2.jpg

QSO パーティー [Morse]

 今年も JARL QSO パーティーに参加しました。

多くが 430MHz の FM での交信でしたが、21MHz で1局、シンガポールの局と CW で交信できました。
NYP_9V1PW.jpg
去年は4局ぐらいと CW で交信できているので、来年はもっと CW の QSO を増やしたいと思います。

Koch Morse Trainer Pro - もう一つの Android 版 Koch 法 CW 受信練習ソフト [Morse]

 Android にもう一つの Koch 法受信練習ソフトが見つかりました。

イギリス製の Koch Morse Trainer Pro です。
下記のように、トレーニング・モードが幾つかあり、かなり良くできている感じです。
① Random
Screenshot_2014-08-01-12-45-38.png
② 100 words
Screenshot_2014-08-01-12-44-50.png
③ 1000 words
④ QSO
Screenshot_2014-08-01-12-44-04.png
⑤ Callsigns
Screenshot_2014-08-01-12-41-57.png
⑥ Custom Text

少し試してみたところ、動作も安定しているし、細かな設定もできるので便利そうです。
しばらくこれを通勤時の練習ソフトとして使ってみようかと思います。

2013 CQ WW DX CW CONTEST result [Morse]

 2013 CQ WW DX CW CONTEST の結果が届きました。

結果は今一つです。
申請した QSO 数が 44 で、チェック後の QSO 数が 39 です。
約1割が無効でした。
コールサインのミスが2件、4 と 5 のコピーミスと M と W のコピーミスです。
ナンバーのミスが3件、数字の取り間違いです。

やはり課題は紛らわしいコードをちゃんと取る事と、慌てずにレポートを取る事です。
あ~、日頃の課題がそのまま出ています。

CW でラバースタンプ [Morse]

 初めて CW で長いラバースタンプ QSO が出来ました。

お相手の方はゆっくり目の CW で CQ を出されており、お呼びしたところ典型的なラバースタンプ QSO をさせていただきました。

交換した内容は
① シグナルレポート
② オペレータ名
③ QTH(JCC番号です)
④ QSL は BURO 経由で交換
⑤ WX ES TEMP
⑥ RIG TS-990 150WATTS
⑦ ANT 3 ELE YAGI UP 28M
⑧ AGE 66 YRS OLD
⑨ 15 YRS QRT CW OP 1 YRS
と盛りだくさんです。
こちらからも同様の内容を送信させていただきましたが、送信ミスが多くて恥じ入るばかりです。
このあと、食事に呼ばれてしまい、仕方なく NW WL SAY 73 で終わりにさせていただきました。
だいたい20分は QSO していましたので、最後は緊張しまくりです。

これまで 599BK に OP 名程度の QSO がほとんどでしたが、ラバースタンプも出来ると楽しいですね。
機会があったらまたやってみようと思います。

TX6G のログが確認できました [Morse]

 けっこう早く Clublog にログがアップロードされました。

TX6G_clublog-2.jpg
これから穴埋め競争が始まるのでしょうね。
当局はなかなか昼間に出られないので、ぼちぼちと出来ればと思っています。

CW Operators' Club Test の日でした [Morse]

 今日は CW Operators' Club Test の日でした。

22時少し前から 14MHz、10MHz、7MHz をワッチしたのですが、"CQ CWT" の呼び出しを見つけられませんでした。

その代わり、14MHz で W1AW を見つけたので呼んだのですが、駄目でした。
7MHz の CW は、個性的なコードが多くて初心者にはなかなか聞き取れません。
10MHz や 14MHz の方が高速ですけど初心者には聞きやすい気がします。

LCWO で実行速度が 20WPM に到達しました [Morse]

 今日の昼休みに LCWO で実行速度の設定を 20WPM にしてトライしたところ、なんとかクリアできました。

この設定は、文字の速度は 20WPM ですが、文字の間隔を広げて実行速度を変えられるようになっています。
今までは実行速度を 15WPM、18WPM と上げて来てはいたのですが、今日は 20WPM にしてみました。
設定.jpg

で、符号グループで文字、数字、混合と試したところ、それぞれで 20WPM を 90% 以上で取れました。
LCWO_20-2.jpg

今までをグラフで見るとこんな感じです。
LCWO_20.jpg
混合になるとスコアが落ちてしまうのが課題ですね。

やっと DX CW QSO の最低ラインに到達という感じです。
でも、メモしたり、キーボードで打ち込む事は出来ますが、頭で受信には程遠いです。
CQ DE GM DR OM RST 5NN JCC QTH OP がメモしなくても聞き取れる程度です。

まだ送信はミスばかりなので、送信練習を昼休みに出来る方法を考えたいと思います。

LCWO に登録したのが 2009-10-30 ですから、4年半かかってやっとここまで来ました。
次はコンテストの高速 CW に対しても聞き取れるように頑張ってみます。

ARRL Centennial Key [Morse]

 ARRL の Web サイトに100周年記念のキーが出ています。

これです。
image.jpg
http://www.arrl.org/shop/ARRL-Centennial-Key/
とっても欲しいいけど、価格を見ると手が出ません。
でも、これにアメリカのコールサインを入れたいなぁと。
思いは千々に乱れます。

CW Freak、1ヶ月での変化 [Morse]

 昼休みにやっている CW 受信練習でコールサイン聞き取りを CW Freak で試した結果です。

2013年12月の結果
2013-12-06.jpg
Rank が D+ です。

2014年1月の結果
2014-01-28.jpg
Rank が C- になりました。

かろうじて 31WPM のコールサインを聞き取れましたが、まぐれです。
4文字、5文字のコールサインは良いのですけど、F/xx とか xx/MM とか頭やお尻におまけが付くと途端にダメになります。

LCWO の英文受信では 15WPM での英文受信の正解率が 70 ~ 90% です。
このくらいが今の実力のようです。

Digital Sound CW をアップデートしました (ライン入力結果を追加) [Morse]

 しばらくぶりに Digital Sound CW をアップデートしました。

先週の日曜からローカルの OM さん達と CW のロールコールを始めたのですが、和文が出来ません。
それで最新版の Digital Sound CW をインストールして和文の受信を試してみました。

欧文は耳で聞いたのと Digital Sound CW が得意なところが違う為、お互いに補完し合って便利です。
また、ツートトツーツーツーが来たら和文を選ぶと、そこから和文を解読してくれるので、和文が出来ない私には大いに助かるソフトです。 これで和文の意味は概ね取れます。
DSCW.jpg

問題は接続コードに手が近付くとハム音が混じります。 パッチンコアをオーディオケーブルに入れたのですが、ちょっと改善された程度です。 USB のサウンド・デバイスを付けてみましたが、マイク入力の音をモニターできません。 Vista ではなくて、W7 試してみようかと思います。

※ その後、オンボードのサウンド・デバイスで入力をライン入力に替えたところ、ハム音は出なくなりました。

"Radio Hams" Film (Pete Smith Specialty) [Morse]

 Yahoo! Group に戦前のアメリカのアマチュア無線を紹介する動画が出ていました。

10分ほどの短編映画で、アナウンサーの声が時代を感じさせます。
http://www.youtube.com/watch?v=vBGIdf0VjQ4

一部、モールス通信も出てきます。

CQ WW DX CW の結果を見てみました [Morse]

 CQ WW DX CW の結果を見てみました。

2013年の結果はまだ出ていません。
20012年の結果を U.S. CQ 誌の記事で見ると、All Band、Low Power、Single Op の JA1 エリアで下から2番目でした。

CW Freak に挑戦しました [Morse]

 以前は全然歯が立たなかった CW Freak ですが、この前の CQ WW DX CW コンテストで少し早い信号に慣れたので、再挑戦してみました。

結果は、まぁ、現在の実力相応でした。
CW_freak.jpg

また昼休みの受信練習を続けなければダメですね。

「Zen and The Art Of Radiotelegraphy」による CW 速度アップ方法 [Morse]

 前にも書きましたが、「Zen and The Art Of Radiotelegraphy」を Kindle (iPad 版)で読んでいます。

今、CW 速度の向上のところを読んでいるのですけど、ちょっと驚いたことがあります。

最初、コードを覚えるときにはストレート・キーを使い、正確な3:1のきれいな符号を覚えなさいと書かれていました。 まだ実践できていませんけど。(>_<)

で、CW 速度を上げるところでは、受信はいわゆるヘッドコピーですけど、送信にはパドルを使うように書かれています。 ストレートキーでは高速化できないですが、ヘッドコピーとパドル操作が対になっています。

今までの日本の CW 解説書にはなかった覚え方のように思います。

あ~、やはりストレートキーからモールス・コードを覚えないといけません。
私はパドルを使って送信ミスが多くて悩んでいましたが、これからストレートキーで覚えるのはちょっとという気もします。
う~ん、悩みます。

聞こえているが呼べない [Morse]

 昨晩、寝る前にワッチしていたら VU2(India) が聞こえました。

しかし、パイルアップになっており、なかなか呼べません。

今朝も 3DA(Swaziland)が聞こえていましたが、猛烈なパイルアップになっていました。

呼べない理由は簡単で、なかなかコールサインとスプリット運用の指定が聞き取れないからです。
聞き取れた時にはものすごいパイルアップになっています。

やはり高速モールス信号を聞き取れるように頑張らないといけません。

LCWO でコッホ法の復習をしています [Morse]

 IK0YGJ/Carlo Consoli OM が書かれた「Zen and The Art Of Radiotelegraphy」を読んでいますが、コードを憶えたらば受信速度を上げる練習をするように書かれています。

それは、Character のスピードは 20WPM にし、文字間のスペースを減らして Word を 15WPM に設定するというものです。
LCWO の設定では次のようになります。
LCWO_setting.jpg

昼休みにこの設定でコッホ法を復習しています。
最近の結果はこんな感じです。
LCWO.jpg
このペースで全 40 レッスンを終了できると良いのですが、たぶんどこかで壁に当たりそうです。

今回はコンテストでの運用を意識して、紙での書き取りを止めて、直接キーボードから回答画面へ入力しています。 以前はタイプミスを気が付いても修正できませんでした。 今回は調子が良いとバックスペースでもどして訂正できる時もあります。
もっと確実性を上げるには、もっともっと練習が必要ですね。

次回、CQ WW DX CW コンテストでは、もうちょっとエンティティを増やしたいと思います。

「Zen and The Art Of Radiotelegraphy」を kindle で読んでいます [Morse]

 最近、kindle で 「Zen and The Art Of Radiotelegraphy」 を読んでいます。

イタリアのアマチュア無線家が書いた本で、CW の覚え方の本です。
kindle 版だと480円と安いので助かります。

内容的には、CW 初心者が G4FON を使ってコッホ法でモールス・コードを覚え、普通の QSO で使われる20WPM が使えるようになり、さらに速度アップする方法を書いています。

今はコッホ法でコードを憶えた後のステップを読んでいます。
で、コッホ法でコードを憶えた後は、憶えた正しい 3:1 の比率でストレート・キーによる送信練習をするように書かれています。

せっかく「絆キー」を持っているので、試してみようかと思います。
でも、自分の耳は正確な 3:1 を憶えているか少し不安ではあります。